矢筈岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 719m
- 下り
- 603m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 湯の鶴温泉 |
写真
感想
熊本と鹿児島の県境の矢筈岳に行って来ました。
最初は矢筈峠から往復する考えでしたが、
行きに鉄道駅から登れる袋・境川コースで登り、矢筈峠コースで下ることにしました。
袋駅から少し鹿児島側に歩き、境川林道を1時間程度歩くと登山口らしき所に到着します。
特に標識もなく、多少不安に感じながら、歩き始めます。
途中からは、赤テープが付いていて、これが登山道だということが分かります。
基本的には涸れた沢に沿って進みますが、沢を巻く所からは相当な急登です。
ここもテープとロープがついていて、これが本当に助かります。
道は荒れ気味ですが、ロープが付いているということは、誰かが整備してくれているのでしょう。感謝です。
ロープを頼りによじ登っていくと、ひょっこり林道に出、すぐに「登山口」という案内標識があって、ここからも急登が続きます。
この急登をしばらく登っていくと、矢筈峠コースと合流し、「袋方面」という案内標識が見落としそうなくらい慎ましく付いていました。
ここから山頂までも引き続いて急登で、最後のひと踏ん張りです。
山頂には、歌が刻まれた大石と、少し西に下ったところに祠があり、
その祠の先の岩頭から西側の八代海、天草方面の展望が開けています。
700mに満たない山ですが、なかなかの難関でした。
山頂ではたっぷりと展望を楽しみ、しばし疲れを癒します。
帰りは矢筈峠コースを取りますが、こちらも草が背高く茂っていて、
やはり夏の時期はこうした低山にあまり登る人はいないのでしょう。
帰りは、湯の鶴温泉でゆっくりとした時間を過ごし、バスで水俣市街まで戻りました。
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