記録ID: 125703
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ケ岳 (北沢峠より周回)
2011年08月05日(金) [日帰り]
- GPS
- 07:35
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
6:45 北沢峠
8:15 五合目
9:30 小仙丈ケ岳(休憩少々)
10:40 山頂
11:30 仙丈小屋(雨具装着)
12:25 馬の背
13:15 五合目
14:20 北沢峠
8:15 五合目
9:30 小仙丈ケ岳(休憩少々)
10:40 山頂
11:30 仙丈小屋(雨具装着)
12:25 馬の背
13:15 五合目
14:20 北沢峠
天候 | 10時ごろまで晴れ、その後は曇り時々にわか雨・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(竹橋)→毎日あるぺん号 夜行(戸台口)→南アルプス林道バス(北沢峠) 【帰り】 南アルプス市営バス(広河原)→乗合タクシー(芦安)→山梨交通バス(甲府)→ JR中央本線(八王子) 戸台口からのバスは20分ほど早く出してくれました。 北沢峠からのバスも「外気が寒いから」ということで早めに乗せてもらい、 20分ほど早出ししてくれました。 広河原発甲府行きの最終バスは芦安を経由するので、 芦安温泉で汗を流してから乗ることも可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 自分が未熟なのもありますが、 アルプスの登山者は健脚ぞろいなのか、みなハイペースな印象でした。 つられて?自分も飛ばしてしまい、最後はバテました。 道は少々ぬかるみ気味。危険なところはありません。 馬の背で「大平山荘方面」と「藪沢小屋経由」に道が分かれますが、 後者への道が少々分かりづらかった(正解は沢を渡る・・・)のか、みな前者へ行っていました。 藪沢経由の道は、沢を何箇所か渡ります。 【下山後の温泉、飲食店】 温泉は芦安温泉にて。 乗合タクシーの運転手さんに聞いたところ、白峰会館を勧められたのですがあいにくお休みで、 もう一度聞いて、近くの「金沢山温泉」に行きました。 食事は金沢山温泉の食堂にて。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
木曜の夜、夜行の登山バス「毎日アルペン号」で、長野県は駒ヶ根、伊那、高遠経由で「戸台口」へ。
ここから先はマイカー規制で一般の車が入れないので、
地元自治体が運営するバスに乗って、長野・山梨の県境「北沢峠」へ。
ここから7時間余り歩いて、南アルプスの女王こと、仙丈ケ岳(3,033m)に登ります。
朝なので、登山道も木漏れ日が眩しいです。
結構この、森の中を歩くのが長いのですが、通常よりかなり速いペースで歩き抜けることができました。
森林限界へ出て「小仙丈ケ岳」なるピークを過ぎると尾根歩きになり、
ようやく、仙丈ケ岳が雲の向こうから姿を見せてくれました。
・・・と言いつつ、標高のせいか、序盤飛ばしたせいか、この辺でかなりバテていました。
やっぱりアルプスは大物、登山者も健脚ぞろいのようで、みな歩くの早いのです。どんどん抜かれていました。
山頂に近づくにつれガスは濃くなってしまいました。
一瞬雨が降り、雨具を着込んだら止みました。
ガスの中を下山します。お花畑もガスの中。まあ、幻想的ではありますよね。
登りが4時間、下りが3時間。結構長い登山コースでした。
そもそも、このコースは山小屋に泊まって2日がかりで片付ける、
そういうコースを1日で片付けようっていうのが、強行軍。
最後は沢を何度も越えたりして、すっかり疲れました。
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