入道ガ岳

2017年09月13日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 787m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:30

9:10 椿大神社バス停
10:20 10:20 滝ヶ谷分岐(二本松尾根コース)
11:20 11:20 入道ヶ岳
13:40 13:50 奥宮
13:50 14:00 入道ヶ岳
15:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

井戸谷は台風5号で登山道崩壊しています。山頂で井戸谷から上がって来た地元の方に様子を聞き、下山は自己責任で井戸谷を下りました。沢沿いに崩落しており（ポイント3〜5）少しルートを見極める力を必要とする感じです。

その他周辺情報

湯の山「アクアイグニス片岡温泉」〜大人600円

写真

9/13 9:11

椿大神社からキャンプ場に向かいます。

9/13 9:13

9/13 9:21

井戸谷コースは台風5号で登山道が崩落しているようです。

9/13 9:31

井戸谷コースを諦め、二本松コースから登ります。

9/13 10:14

杉の植林帯をジグザグに登り、風が通らないので汗が噴き出ます。

9/13 10:28

滝ヶ谷分岐から二本松コースをたどります。ここからが、結構長かった。

9/13 10:33

二本松避難小屋。小さいけれど、急な雷雨などには有難い小屋です。

9/13 10:38

避難小屋過ぎた尾根に大量のエビフライ。リスかムササビかここでお食事をしているようですね。

9/13 10:47

ポイント6

9/13 11:00

アセビとイヌツゲの森です。天然記念物と書かれていました。アセビは毒があるので、鈴鹿の山にも沢山自生しています。

9/13 11:07

ポイント7

9/13 11:16

山頂近くの笹原になってきました。

9/13 11:17

9/13 11:17

やっと山頂の鳥居が見えました。

9/13 11:20

山頂到着。2時間程かかりました。

9/13 11:43

鎌ガ岳と御在所が仲良く並んでいます。

9/13 11:44

名古屋・岐阜方面

9/13 11:44

四日市コンビナート、伊勢湾の向こうには渥美、知多半島。セントレア空港も見えました。

9/13 11:45

神島や伊勢志摩方面。

9/13 11:45

笹原の広い山頂です。鹿の糞がいっぱいでした。

9/13 11:45

9/13 13:15

平成29年5月12日建立と書かれています。まだ新しく建てられたばかりですね。

9/13 13:36

9/13 13:36

9/13 13:36

9/13 13:37

9/13 13:47

ツリガネニンジンでしょうか。可愛い花が一輪、鎌ガ岳をバックに咲いていました。

9/13 13:48

夏の名残、トリカブト。

9/13 13:48

奥の宮から、入道が岳山頂を見る。

9/13 13:50

奥宮にも登山の安全を祈願しました。

9/13 13:54

宮妻峡をはさんで、鎌ガ岳と御在所。御在所の赤いロープウェイが見えました。

9/13 14:06

二時間あまり山頂でゆっくりした後、井戸谷から上がって来た方に井戸谷の様子をお聞きし、自己責任で谷を降りることにしました。

9/13 14:11

井戸谷は、通行止めのロープが張られています。不謹慎ですが、ロープをくぐり井戸谷コース下山です。

9/13 14:13

しばらく笹原の急下降です。笹で足下が見えにくいので、木の根っこには注意が必要です。

9/13 14:26

すぐに沢音が聞こえてきます。

9/13 14:33

沢になると両側の登山道が所々崩壊しています。

9/13 14:35

斜面のざれた砂利粒や石粒でよく滑ります。

9/13 14:42

9/13 14:45

井戸谷避難小屋前後の登山道の崩壊が一番大きいようです。沢を左右に行き来しながら、安全な場所を歩きます。

9/13 14:51

鎖場（上から見たところ）。

9/13 14:53

鎖場（下から見上げる）。

9/13 14:56

沢に左右の土砂が流れています。今後の台風やゲリラ豪雨によってはもう少し荒れるかもしれませんね。

9/13 15:04

杉の植林帯まで、ここからは普通の登山道です。

9/13 15:10

9/13 15:27

安全に下山出来ました。

9/13 15:35

林道に到着、椿大神社はもうすぐそこです。

9/13 15:40

9/13 15:45

9/13 15:46

お疲れ様でした。

撮影機器：

GALAXY S III α SC-03E サムスン

感想

mbadges

鈴鹿セブンマウンテンの一つ入道ガ岳に出かけた。椿大神社周辺は、新名神の工事で道がいろいろと分かり難くなっており、神社まで結構時間がかかった。入道が岳は下から見ると結構簡単に登れそうに見えるが、急坂があり、登りご耐えがあった。
しかし、山頂からの眺めは最高で、伊勢湾、鈴鹿南部の鎌、御在所、雨乞、綿向山など大きなパノラマが広がっていた。山頂で出会った地元の人からは、晴れた空気の澄んだ日は富士山や南アルプスまで見えると教えていただいた。また、井戸谷コースを上がってこられていたのでコースの状況なども確認することができた。下山は不謹慎ながらも、通行止めである井戸谷コースを下山した。山頂で服に山ヒルが一匹引っ付いていた。献血は免れたが、鈴鹿南部のこの時期にもまだいるので塩水対策等必要と思われる。