雄鉾岳

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,039m
• 下り: 1,025m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:41

8:14 スタート地点
11:53 12:38 雄鉾岳
15:55 ゴール地点

昨日の大雨のせいか、水量が多かったような。しかも、帰りの方がさらに多くなっていたような。2箇所ほど靴濡れました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道277号線を旧熊石方面へ直進。
「おぼこ山荘」の看板を左折。
さらに片側通行の砂利道を直進すると登山道入口にたどり着きます。

コース状況／危険箇所等

　ほっとひと息という場所が殆どありません。アップダウンの多い、帰りも気を抜けない、なかなかハードなコースです。
　ピンクテープが随所にあり、道に迷うことはありませんが、複数のルートがあるため、川の水量によっては注意が必要です。行ったときはきれいに笹が刈られており、快適でした。整備してくださった方々にただただ感謝です。
　最後の急登は、10数本のロープのお世話になりました。
　今回は、雨上がりのせいか、ダニとは出会いませんでした。

その他周辺情報

登山のあとはおぼこ山荘。（タオルなど忘れ、次回に持ち越しです。）

写真

9/24 8:22

08：22。いざ出発。

9/24 8:25

この日は、他に2組4名が。

9/24 8:27

08：27。登山道らしいのは最初だけ。

9/24 8:38

08：38。金具がなければドボンです。

9/24 8:42

08：42。滝はどこ????

9/24 8:43

08：43。この先、川と共に渡渉を繰り返します。

9/24 8:52

08：52。赤看板　見る度少し　ほっとする

9/24 8:58

08：58。アップダウンの激しい道ですが、川の音に癒されます。

9/24 8:59

08：59。2つ目の赤看板。

9/24 9:02

09：02。登山というより沢登り?　ワイルドです。

9/24 9:04

09：04。昨日の雨で水量豊富です。

9/24 9:08

09：08。序盤は、道を間違えるおそれは少ないかと。

9/24 9:16

09：16。こんな岩が落ちてこないことを祈るのみ。

9/24 9:20

09：20。雨の日は、川になっていそうな。

9/24 9:24

09：24。うんとこしょ。

9/24 9:26

09：26。貝のような。

9/24 9:26

09：26。道なき斜面を進む。けっこう歩きにくい。

9/24 9:42

09：42。姿を見せる雄鉾岳。

9/24 9:47

09：47。さらに川と共に登る。

9/24 9:58

09：58。振り向くとけっこう急登。

9/24 10:00

10：00。再び見参雄鉾岳。手強さを感じる。

9/24 10:07

10：07。こちらの足取りをよそに勢いよく流れる川の水。

9/24 10:14

10：14。迷ったときのピンクテープ。

9/24 10:18

10：18。水場・・・跡？

9/24 10:19

10：19。ほっとひと息のきれいに刈り払われた笹の道。

9/24 10:25

10：25。足下に　注意を払い　岩登り

9/24 10:31

10：31。近づいてきた！

9/24 10:57

10：57。崖を巻く。

9/24 10:59

10：59。眺望に励まされる。

9/24 11:13

11：13。気にくくりつけられた最後の看板。

9/24 11:17

11：17。ロープ必須の最後の急登へ。

9/24 11:27

11：27。これでもかのロープ十数本。

9/24 11:34

11：34。ようやく平地へ。不用意に前方の湿地へ入り、靴が泥まみれ。

9/24 11:44

11：44。あの先に目指す頂上！

9/24 11:58

11：58。ここでもまたアップダウン。

9/24 11:58

11：58。もうひと登り！

9/24 12:00

12：00。到着！数々の山を歴訪されたと思われる方が休まれていました。

9/24 12:01

12：01。八雲方面を望む。

9/24 12:27

12：27。昼食準備に入る。

9/24 12:28

12：28。登頂記念。

9/24 12:31

12：31。うーしー。

9/24 12:46

12：46。下山開始。

9/24 12:47

12：47。急登の楽園。海見平。

9/24 12:54

12：54。日本海方面。

9/24 12:55

12：55。ロープ急登の始まり！

9/24 13:04

13：04。1箇所でずるりと落下するも、バックパックに救われる。ふう。

9/24 13:09

13：09。雨上がりの木は滑る。

9/24 13:46

13：46。急登を無事下り、一休み。雄鉾岳の休み岩。

9/24 14:00

14：00。岩場だけに慎重に。

9/24 14:13

14：13。振り返ると、小さくなった雄鉾岳。

9/24 14:16

14：16。水のない水場。

9/24 14:25

14：25。再び、沢伝いに歩く。

9/24 14:34

14：34。ほっとひと息の笹藪街道を行く。

9/24 14:44

14：44。ヤマハハコに癒される。

9/24 14:53

14：53。所々、目立ってピンクテープが減る。

9/24 15:32

15：32。行きにもあったと安堵。

9/24 15:39

15：39。標識を見て、また安堵。

9/24 15:47

15：47。ここまで来れば、あとひと息！

9/24 15:58

15：58。最後までアップダウン。

9/24 16:04

16：04。帰ってきました！

9/24 16:06

16：06。険しい道でした。

9/24 16:07

16：07。せっかくなので。

9/24 16:08

16：08。ありさんの気分で渡ります。

9/24 16:09

16：09。旧鉱山郵便局だったとか。

9/24 16:10

16：10。語感がいい。

9/24 16:29

16：29。おぼこ山荘で休憩のはずが、風呂道具を忘れ、通過。

9/24 16:30

16：30。おぼこ山荘また会う日まで。

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ ガスストーブ

感想

daniyama

　ハードだと聞いていた雄鉾岳。それだけに、天気のいい日に行ってみたかった雄鉾岳。満を持してまいりました。
　4名ほどの方が先に入山。
　頂上で同じ道南の方とお会いしました。
　それにしても、ほっとひと息つく地点のほとんどない、「ロープよありがとう」という感じの山です。登りと下りのタイムにあまり差がないのがその証拠。下りではバックパックに何度救われたことか。ズボンもバックパックも大千軒岳以上にドロドロになりました。距離はそれほどでもないのですが、予想以上にハードな山でした。それだけにまた、達成感も格別です。山頂の景色にも感動しました。さすが道南のグランドジョラス！
　行きと帰りのGPSを見ると、けっこう違っているような。いろんなルートがあるのですね。徒渉地点の石、あたり前ですが相当滑ります。
　疲れたけれど、楽しい充実した登山でした。紅葉の時期に再挑戦したいような。