妹山〜鷲峰山(倉敷市)・・・襲い来る無数の蜘蛛の巣群との激闘の果てに

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 12.0km
• 登り: 609m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:25

距離 12.0km 登り 619m 下り 617m

8:10 スタート地点
9:20 9:30 妹山（倉敷市）
10:30 10:50 鷲峰山（倉敷市/矢掛町）
12:00 12:30 槇が峠（昼食）
13:35 ゴール地点

本日は妹山〜鷲峰山〜高山のコースを歩く予定でした。が、蜘蛛の巣との格闘で体力・気力の消耗が大きく、勘違いも重なって高山は断念してしまいました。
しかし、本当に蜘蛛の巣には参りました。ペース上がらないし、心身ともに消耗するし、道具も服も帽子も蜘蛛の巣だらけで除去するのも一苦労でした(+o+)

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吉備真備公園へ駐車

コース状況／危険箇所等

鷲峰山までは思ったより荒れておらず危険なところもないので歩きやすいと言えますが、いかんせん、蜘蛛の巣が凄まじかった。登山開始直後から新本峠へ抜けるまでほぼ休みなく蜘蛛の巣払いで非常にきつかったです(-_-;)鷲峰山〜新本峠までは道も荒れてました。

写真

10/1 8:06

吉備真備公園駐車場

10/1 8:16

登山口。特に道標は無かったと思います。

10/1 8:41

No21鉄塔

10/1 9:07

No.19鉄塔・・・って、あれ？妹山山頂を過ぎちゃった。戻ってみます。

10/1 9:11

戻って気付く。蜘蛛の巣払いに夢中で気が付かなかったが展望のあるところもあったのね(^_^;)

10/1 9:19

妹山（せやま）山頂。妹山城（勢山陣）跡。山頂への道はなさそうでしたので木々の隙間を無理やり進みました(´・_・`)三角点はありません。

10/1 9:42

No.18鉄塔

10/1 9:50

10/1 10:03

10/1 10:14

No.17鉄塔

10/1 10:19

写真では判りにくいですがこの視野に軽く10以上の蜘蛛の巣が待ち受けております(+_+)こんなのがずっと続きます。

10/1 10:33

No.16鉄塔。三角点はすぐ横（南東側）です。

10/1 10:35

鷲峰山（じゅうぶうさん）三等三角点

10/1 10:38

ストックが蜘蛛の巣でたいへんな事に(-_-)ストックで蜘蛛の巣払うんじゃなかったと反省。

10/1 11:15

10/1 11:17

No.14鉄塔。

10/1 11:36

新本峠の舗装道へ抜けました。ついに蜘蛛の巣地獄から脱出です(^^♪

10/1 11:58

槇が峠。高山への分岐です。（右の林道）左へ行くと次の写真の道があります。

10/1 12:12

この時この道が高山への道と勘違いしてしまい、通行禁止を真に受けて高山行くのを断念してしまったのであった(-_-;)ここで昼ご飯と身づくろい。

10/1 12:56

貯水槽

10/1 13:22

本日初めて見た道標。ここがメジャーな妹山への登山口だったみたい(^_^;)

10/1 13:34

駐車場へ到着。かなりヘロヘロです。高山は断念して正解だったかもしれん(´・_・`)

撮影機器：

SO-04E Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 タオル ストック

備考

事前の調査が不足すぎ。

感想

tommy0806

最近病気をしてしばらくおとなしくしてたので久しぶりの山行です(^^♪
天気がよさそうだったので急遽近場の妹山〜鷲峰山〜高山へ行くことにしたのですが、下調べが不十分でした。道も間違ってたし、見るべきポイントをことごとく見逃しているし。自分みたいなシロウトはせめて十分に下調べしないといかんと大反省です。
山行はとにかく蜘蛛の巣との格闘でした。ちょっと気を抜くと顔面に蜘蛛の巣が直撃して最悪な気分になりますが、数えきれないほど直撃を食らって心折れかけました。この時期のあまり人の来ない低山なので、ある程度は覚悟してましたが、よもやここまでとは・・(-_-;)最初は落ちてた枝一本で払ってましたが全く太刀打ちできず、2本ストックを絶え間なくブンブン振り回しながら歩くことに。途中で数回ススメバチに遭遇して肝を冷やしたとか、鷲峰山山頂で座り込んでストックの蜘蛛の巣を取ってたらズボン上をマダニが歩いてて驚愕したとか、道に迷ったとか、ほかに印象的な事もあったのですが、ほぼ蜘蛛の巣の事しか印象に残ってないや(^_^;)
景色はチラッとしか見えませんでしたし、苦行のような山行で、病み上がりにはちょっときついコース選択でした。高山は結果的にコースを勘違いして行けなかったのですが、体力的にも精神的にもきつくて行くかどうするか迷ってたので行かなくて正解でした。近場なので、またあらためて、蜘蛛の巣のない季節にリベンジで行きたいと思う今日この頃です。