こんな状態でも歩いちゃいました。赤目四十八滝散策路ハイク
- GPS
- 03:20
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 311m
- 下り
- 311m
コースタイム
天候 | くもり一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】三重交通バス 赤目滝ー近鉄大阪線 赤目口 ※今回は 赤目四十八滝探勝チケット(鶴橋より2130円、入山料込み)を利用。 別に購入すれば 近鉄鶴橋⇔赤目口 片道980円 赤目口⇔赤目滝 片道340円 入山料 300円 バスは 9:00、10.00、10:55、11:55… (4月〜11月の土・日・祝日)※帰りは12時台から18時台まで1時間に1本程度。 駐車場はゲート前にいくつかあった。(有料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※岩窟滝まで散策路として整備されていますが、後半結構滑りやすく最低、底の厚い運動靴が賢明。 ※洞窟滝から落合バス停に抜ける場合は後半急な山道なので軽登山靴が良い。 ※登山ポストはないが3か所ほど事故を伝える設備あり。 ※千寿滝と百畳岩のあたりに売店、休憩場あり。入口に土産店多い。 ※温泉は入口近くに赤目温泉。宿泊施設多い。 ※赤目口駅〜赤目滝ゲートは約5.3k、洞窟滝〜落合バス停4.0k程度 ※コース途中に売店はあるが、弁当持参が無難。売り切れていることが多い。ゲート前のお土産店に弁当(500円)販売。またうどん等軽食も食べることができる。 |
写真
感想
今日は本当の予定では湖北の『丹生富士』こと七七頭が岳を予定していて、その準備もしていたが、1週間前に左鎖骨を折ってしまい。とりあえず延期することにした。しかし月に一度は山に入らないと落ち着かない性分、散策路がある山かケーブルを使っての登山かと迷った結果、やはり山は自分で登りたいと考え、かなり前に歩いた四十八滝をセレクトした。このコース散策路といっても結構ハードで、歩きごたえがあるコース。もし、途中で傷の具合が悪くなれば即引き返すことを前提に歩きだした。
鶴橋駅で探勝路チケットを購入、電車・バス・入山料あわせて800円ほど安く歩ける。急行で赤目口に着くとバスは30分ほど待ち、でもすぐにバスが来て、しばらくその中で発車を待った。
バスで10分ほどで赤目滝バス停へ、歩いても行けるらしく赤目口の駅前に道標があったが、1時間はかかるだろう。バスから降りてもゲートまでは5分くらいはおみやげ店やホテル等が並ぶ道を歩く。すぐに木で作られた小さなゲートに辿り着く。ここで探勝チケットを入場券に替えてもらっていよいよ『赤目四十八滝』に。本来ここは紅葉の頃に賑わうのだが、今日は結構人出が多かった。
ゲートの建物にオオサンショウウオセンター。センターといっても展示されているのはオオサンショウウオのみ。ちらっと見ただけでそのままスル―する。すぐに行者滝、小さな滝。石橋や吊り橋等も出て結構楽しい。tuyopon、石橋を見て「沈下橋や。」なるほど形は似ている。千手滝のあたりで最初の急登、散策路は滝の上部に出て、結構な高度感。細い道をハイカーが対向しながら歩くので、ちょっと怖い感じもする。でも、サンダルや革靴で歩く人も多いのにはびっくり。スカート、ショルダーバッグも普通にいた。
縋藤滝や雨降滝のように今日は姿を隠している滝もいくつかあった。姉妹のように並んで落ちる姉妹滝、途中で大きく二つに慣れ落ちる荷担滝、その奥には二つの細い流れが今度は逆にひとつになる夫婦滝があった。
斜滝や雛段滝のようにおよそ滝のイメージからは遠い物もあり,五瀑のひとつ琵琶滝を過ぎれば折り返しである岩窟滝まではすぐ。結構汗をかいていた。帰りは往路を戻ったが、滝ごとに止まらない分スムーズに下ることができた。
携帯で調べてみると同時刻の大阪の気温が35度。四十八滝の気温は27度だった。
「一番暑い時に涼しいところでゆっくり歩けて良かったね。」tuyoponnが嬉しそうにつぶやいた。
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