ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1278929
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

札幌から本州の山旅へ6 磐梯山(八方台登山口から)

2017年09月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.0km
登り
712m
下り
708m

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
1:00
合計
4:50
7:35
100
9:15
9:30
30
10:00
10:33
23
10:56
11:08
77
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八方台登山口駐車場、トイレ有、登山ポスト有、東屋有(イスのみでテーブルが無いのが残念)
駐車場の案内看板
駐車場の案内看板
歩き出してしばらくすると目指す山頂が見えて来る。結構遠い。
歩き出してしばらくすると目指す山頂が見えて来る。結構遠い。
別の事を考えていたためか登山道を外れ中ノ湯跡へフラフラ行ってしまった。7・80センチ✖3・40センチのサイズで細かな気泡がブクブク湧き出している場所があった。ラッキー帰りにここで足湯を!!と思い手を入れてみるととてもぬるい。残念だ。
別の事を考えていたためか登山道を外れ中ノ湯跡へフラフラ行ってしまった。7・80センチ✖3・40センチのサイズで細かな気泡がブクブク湧き出している場所があった。ラッキー帰りにここで足湯を!!と思い手を入れてみるととてもぬるい。残念だ。
弘法清水に到着。美味しい水が有難い。帰りに野点コーヒー用に持ち帰ろう。
弘法清水に到着。美味しい水が有難い。帰りに野点コーヒー用に持ち帰ろう。
弘法清水小屋前に北方〜南東方向に眺望が開けた広々とした場所があった。ここでゆっくりと休憩した。
弘法清水小屋前に北方〜南東方向に眺望が開けた広々とした場所があった。ここでゆっくりと休憩した。
山頂到着。見過ごしそうになった三角点。
山頂到着。見過ごしそうになった三角点。
山頂のすぐ下にあった標識。何の意味があってわざわざ建てたのだろうか?
山頂のすぐ下にあった標識。何の意味があってわざわざ建てたのだろうか?
その標識の脇にある小屋に弘法清水の小屋で教えてもらったことが貼ってあった。
その標識の脇にある小屋に弘法清水の小屋で教えてもらったことが貼ってあった。
そこへ行ってみる。鮮やかな紅葉が始まっている。きれいだ。
そこへ行ってみる。鮮やかな紅葉が始まっている。きれいだ。
初めて山バッチを買ってみた。2種類あったが「表」バージンにした。
初めて山バッチを買ってみた。2種類あったが「表」バージンにした。
下山後、郡山市内の宿を予約し猪苗代湖沿いの道でそこに向かう途中。登ってきた磐梯山の雄大な姿。立派だ。今回お気軽コースで登ったがこんなに大きな山なのでそれはお山にちょっと失礼だったかもと思う。次回登る機会があったら一番キツイコースにしよう。
下山後、郡山市内の宿を予約し猪苗代湖沿いの道でそこに向かう途中。登ってきた磐梯山の雄大な姿。立派だ。今回お気軽コースで登ったがこんなに大きな山なのでそれはお山にちょっと失礼だったかもと思う。次回登る機会があったら一番キツイコースにしよう。

感想

 2015年秋(岩手にいた時)、磐梯山か安達太良山を登ろうとして色々調べていると安達太良の方で面白そうな周回コースがあるのを知り、そちらを登って安達太良山頂から磐梯山頂のかなりギザギザした形を見ていつかあそこにも登ろうと思っていた。
 今回は長旅なのでロングコースはキツイなあと思い、一番楽そうな八方台からの登りとした。
 平日のためか駐車場の車は少なく弘法清水までは他の登山者はまばら、弘法清水で休憩し売店を覗くと店主が山頂すぐ下の紅葉絶景スポットを教えてくれる、話を聞きながら山バッチが売られているのに気づく。写真などで見たことはあるが実物を見るのはこれが初めて。旅の記念にと思い2バージョンのうち「表」バージンを買うことにした。買ってからすぐ帽子につけようかと思ったが粗忽者なので旅の途中で行方不明になりそうだと思いそれは止めてザックにしまう。
 休憩後、山頂までの500メートルの急登はゆっくり歩いて1度も立ち止まらずに歩き切れた。我ながら偉い!登山を始めた体力が無い頃は7・8メートルくらい登るごとに立ち止まって休まなければならなかったこと、当時は苦しい時(登りはだいたい全部が苦しかったが、)なぜかいつも頭の中で水戸黄門のテーマ曲(人生ェー楽ありゃ苦もあるさー)がエンドレスで流れたいたことなんかを思い出す。

 山頂について四方の景色を楽しんでから腰を下ろし軽く行動食を食べているとどんどん他の方々も山頂にやってくる、平日のせいか熟年世代がほとんどで普段余り登山をしていないような感じの方も結構多い。八方台以外にもお手軽に登れるコースがあるのだろうか?
 その後、売店で教えていただいた絶景スポットの方に行ってみる。この山は鳥海より大分南だが内陸部のためかかなり紅葉になっている。きれいだ!この場所はどうやら南西斜面のスキー場からの登山道のようで相当の急傾斜、羊蹄山のキツイコースと似ている。

 山頂からの下山にかかると弘法清水に降りるまでの間、多分2・30人の登りの方々とすれ違う。お昼に山頂着にしようという出発時間にした方々だと思う。山頂で見かけたように登山慣れしていない方、登山を始めたころの自分のように苦しさで喘ぎ喘ぎ登ってくる方も交じっている。すれ違う時「こんにちは」としか言わないが心の中であと少しで着くので頑張って!と付け足して言う。このお山きつくても登りたいと思われている人気の山なのだろうなあ、山頂からの景色は絶景だからなあと思う。
 
 山頂で自分より一回り年長の奈良のソロの男性に、駐車場に戻ってから隣に駐車していた東京の熟年ご夫婦に声をかけられる。どちらも自分の同じように車で移動してあちこちの山に登っている方達。これからいつまで回るのかと聞かれ、それは決めていないので即答できず、まあ1か月くらいでしょうか・・・糸の切れた凧みたいな者なんで・・・と答えておく。ここまでは長旅の触りで足慣らしとしてきたが、これから南下する北関東・新潟では移動距離が短いので緩い山なら1日2山とかキツ山2日連続なども考えているがさてどうなることやら。

※旅行中 登山4山、ハイキング1山 累計登り標高4,419m

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:238人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
磐梯山 八方台コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら