金比羅尾根から麻生山

2017年10月05日(木) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:30

7:50 武蔵五日市
13:20 つるつる温泉

武蔵五日市(07:50)・・・開光院分岐(08:05)・・・金比羅山登山口(08:12)・・・金比羅公園巻き道分岐(08:25)・・・琴平神社(08:35)【休憩15分】・・・・大岩下(08:52)・・・秋川分岐(09:00)・・・養沢分岐(09:12)・・・十里木分岐(10:00)・・・幸神分岐(10:12)・・・タルクボ下(10:20)【休憩5分】・・・麻生山下巻き道分岐(10:43)直登ルート・・・麻生山(10:58)【休憩42分】・・・四差路分岐(11:46)・・・つるつる温泉分岐(12:15)・・・林道出合(12:23)・・・白岩ノ滝(12:40)【休憩5分】・・・タルクボ林道出合(12:53)・・・白岩滝バス停(13:05)・・・つるつる温泉(13:20)　＜実動4時間23分＞

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：津田沼0517発総武線快速・・・東京0544着・0612発中央特快・・・立川0652着・0702発五日市線普通・・・武蔵五日市0736着
復路：つるつる温泉1500発西東京バス・・・武蔵五日市1520着・1536発五日市線普通・・・拝島1553着・1618発中央線快速・・・三鷹1647着・1656発東西線快速・・・津田沼1808着

コース状況／危険箇所等

金比羅尾根は小ピークやコブのほとんどを巻くので、全体としてなだらか。麻生山の直登コースをとらなければ、急坂はほとんどない平坦な道が続きます。登りでも下りでも快適な山歩きができると思います。ただコースのほとんどが杉林の中になりますので、春先など花粉症の方はご留意を。また10月8日に山岳耐久レースが開催されるようですのでこの日は避けたほうがいいと思います。

写真

10/5 7:48

武蔵五日市駅　今回の山行のスタート地点です

10/5 8:03

金比羅登山口までは町の中を歩きます　道標を見逃さないように

10/5 8:11

右の細い道を上がります　道標は赤い看板の裏側にありました（苦笑）

10/5 8:15

金比羅山の参道はこんな感じ

10/5 8:23

途中にはベンチもあります

10/5 8:36

琴平神社に到着　東屋やトイレもあります

10/5 8:51

2匹もここまで来ました（笑）　登山道は右に向かいます

10/5 8:39

神社の御神体でしょうか　神社の裏側の岩には祠がありました

10/5 9:05

金比羅尾根はず〜となだらかです

10/5 9:13

秋川渓谷の瀬音の湯に下りられるようです

10/5 9:35

金比羅尾根コースのほとんどは杉林の中をいきます

10/5 9:59

こんな注意書きがありました　熊鈴など忘れずに

10/5 10:11

幸神分岐　けっこうな難路だそうです

10/5 10:18

タルクボ下の伐採地から麻生山が見えました　あの山頂が今日の目的地です

10/5 10:43

麻生山下の分岐　左の巻き道を行ったほうが楽ですが今回は右の直登ルートを登りました

10/5 10:43

道標の裏側に小さく案内が・・・（笑）

10/5 10:47

直登ルートはちょっと荒れ気味でした

10/5 10:56

尾根に出たら伐採のきわを登ります

10/5 11:02

山頂はちょっとした広場になっています　ベンチもあるので絶好の休憩ポイントです　2匹は疲れ気味？

10/5 11:36

山頂で見つけたツリバナの実　秋ですね

10/5 11:41

ツルリンドウが小さな群落を作っていました

10/5 11:46

北側の四差路　ここから白岩ノ滝に下ります

10/5 12:30

沢に出会うと小さな滝が連続します　夏は涼しくていいかもしれません

10/5 12:37

コースのメイン　白岩ノ滝です

10/5 12:46

もう一つ下の滝にて

10/5 14:54

3回目にして初めて乗った機関車バスですが乗り心地はいま一つでした（笑）

撮影機器：

RICOH WG-40 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

mountain-vugi

1か月ぶりの山歩き、ちょっと目先の変わったルートを考え、今回の山行となりました。逆コースも十分にありだと思いますが、最後に温泉を持ってきたのでこうなりました。逆の場合は、金比羅山の手前で養沢方面に下り、秋川渓谷の瀬音の湯という選択もあります。
さて、金比羅尾根は小ピークやコブのほとんどを巻くので、全体としてなだらか。麻生山の直登コースをとらなければ、急坂はほとんどない平坦な道が続きます。登りでも下りでも快適な山歩きができると思います。下りに使った白岩ノ滝ルートは麻生山からの下りでちょっと迷うところはありますが、全体としては整備された道です。ただし沢沿いになってから急な道になりますので注意してください。

花は、麻生山の山頂近くでツルリンドウの小さな群落がありました。まだツボミもありましたので、しばらくは楽しめそうです。また近くにはツリバナが赤い実をつけていました。ほかにシラネセンキュウやノハラアザミなどを確認しました。

麻生山は最近、東側が伐採されたそうで見晴らしがよくなりました。コースのほとんどで見通しがきかないので、絶好の休憩ポイントです。
南側分岐からの直登ルートはまだあまり人が入っていないため少し荒れています。分岐から少し登ったところから東に巻くような道の方が登りやすい印象です。巻き道を使って北側の四差路から登り返すのが一番かもしれません。
白岩ノ滝から登ってきた場合、木々のキワを通るようなルートがあるようですが、山頂近くでヤブこぎになるようですので注意してください。「急がば回れ」かも（笑）。