北海道遠征10 無理を承知で挑んだ 【芦別岳】(200名山)

2011年08月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,488m
• 下り: 1,490m

コースタイム

6:36【新道登山口】-7:44【見晴台】-8:15〜8:23【鴬谷】-8:55【半面山】-9:32【雲峰山】-9:57〜10:39【芦別岳】-11:16【半面山】-12:31【新道登山口】

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場:芦別新道P　約15台、他に太陽の里Pに有り

コース状況／危険箇所等

危険箇所:特になし。登山道整備済。刈り払い済。
登山ポスト:有り

詳細はブログまでお越し下さい↓
http://top-of-100.at.webry.info/

写真

8/5 6:07

麓から望む【芦別岳】

8/5 6:35

芦別新道のP

8/5 6:36

登山口には扉がありここを潜る

8/5 6:41

まずはこんな道を行く。
ちゃんと刈り払いされてます

8/5 7:18

呻吟坂　序曲
なんだこの名前?

8/5 7:44

【見晴台】
ここから富良野の町並みを見下ろす

8/5 7:53

登山道は明瞭

8/5 8:23

鴬谷に到着。
ここで小休止。

8/5 8:38

夫婦岩でしょうか?

8/5 8:55

半面山山頂

8/5 9:04

【雲峰山と芦別岳】

8/5 9:06

熊の沼はここですか?

8/5 9:32

雲峰山山頂

8/5 9:33

【芦別山】の岩山が大きく聳える

8/5 9:37

北斜面は切れ落ちていた。

8/5 9:39

緑の美しい斜面を見ながら進む

8/5 9:57

山頂に到着。

8/5 10:10

登ってきた道を見返す。

8/5 10:22

何とヒグマが二頭が現われた!

8/5 10:39

山頂の雰囲気

8/5 10:43

フウロ

8/5 10:44

ヨツバシオガマ

8/5 10:45

シナノキンバイ

8/5 12:31

下山終了

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

zenith

北海道遠征8日目

日高登山の予備日として見ていたが、スムーズに進んだ為あまってしまった。
ここで他の山を登るのに費やしたかったが、zenithの体がボロボロ。
しかし、中盤【暑寒別岳】の際にタイム読みが甘くて登れなかった山があった。
それが【芦別岳】。
体がどうであれこの山だけはどうしても登りたい。
後は己の「気合と根性」で登頂してみせる。


AM6:36　遅めの出発。
ゲートを開けて進む。
道はかなり整備され、刈り払いもされていた。
っとはいうもののこの【芦別岳】今回の遠征の山【カムエク】に次ぐ標高差。なかなか登頂を許さない。体の自由がきかないが痛みを堪えて登る。
だが、この山の新道ルートは非常に登りやすく取られていて、無理な急登がまったくない。それがせめてもの救いでもあった。

【半面山】〜【雲峰山】の山頂を通り目の前に緑美しい岩山【芦別岳】が聳える。
あとはコレを登るだけ。

花々が咲く登山道を横切り何とか山頂を踏む。
山頂には先ほど到着したばかりの三人の登山者がいて山頂で話しながら休憩をとった。すると西の方を眺めていたzenithの目に黒いものが2つ入った。
なんと数km先にヒグマ二頭がいた。

しばらく見ていたがだんだんと西のお花畑へと消えていった。
最後の最後もヒグマを見せてくれた「カムイ」に感謝して下山。

これで予定していた北海道の山10座を登ることができた。
足に出来た傷とマメは酷くなっていたが、充実した登山を満喫できた。

明日一日は観光の日とする。