島々-徳本峠-上高地

2011年08月16日(火) [日帰り]

コースタイム

6:30新島々バスターミナル-7:00徳本峠入口-7:50二俣-9:10岩魚留小屋-11:10徳本峠-12:00明神池旅館明神館-13:05徳沢キャンプ場-14:00明神池旅館明神館-14:30河童橋-上高地バスターミナル14:50

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新島々バスターミナルに車駐車。　徳本峠入口からトレラン。　帰りは上高地から新島々バスターミナルまでバス。

コース状況／危険箇所等

春先に発生した徳本峠入り口〜二俣間の土砂崩れは通行可能。　しかし、岩魚留小屋〜徳本峠間は足場が悪く危険なトレイルや沢登りが数箇所有り。

写真

新島々バスターミナルを6時半出発。　一般道を4キロ走り、7時に徳本峠(とくごうとうげ)入口に到着。　ここから明神池まで約20キロ。
装備は水1.5リットル、行動食、マラソン用の底が薄く軟らかいNikeシューズ。　しんのすけさんはトレランシューズ、たけちゃんはマラソン用のアシックスニューヨーク。

出発後7キロ地点。　走り易い平坦な道路、梓川も綺麗です。

出発後9.9キロ地点。　二俣。　ここまでは平坦なトレイルで、皆快調に走ってきました。　二俣を過ぎると走れるトレイルの箇所、歩かないと登れない箇所がでてきます。

ほとんど腐っている橋。　しんのすけさんが通ったら'ズボっ'と抜けてしまい、あわや3m下に転落(汗)。　自分とたけちゃんは、下の河原に下りて廻ろうかとしましたが、下りれず、橋の端を通って渡りました。

ロープにつかまり渡ります。　このようにロープがある箇所は安心して渡れます。

走る〜♪　走る〜♪　俺達〜♪

出発後約16キロ地点にある岩魚留に9時10分到着。　ここまでは比較的楽に来れました。　岩魚留を過ぎ、徳本峠までは当コース1番の難所です。

足の踏み場がほとんど無く山肌に抱きつくように渡る箇所が何ヵ所か出てきます。ロープがあれば安心ですが下を見ると目がすくみます。ロープが無く木につかまりながら山肌を歩く箇所もあり、下りると沢渡り。　ここで川の水を飲みました。　美味しかったー!

ここは川の半分までしか橋が無いです。　かなり上流まで河原を歩き、石を跳び渡れる場所を探して濡れずに渡りました。　荷物が軽いので跳び渡りましたが、他の登山者は川の中をザブザブと歩いて渡りました。　ここはシューズがズブ濡れ覚悟の場所です。

その後も沢の水が無い処を選んで登ります。

出発後21.6キロ。　4時間半で徳本峠到着!　11時半。　登山ガイドの人が速い!と驚いていました。　後半は斜度きつく全部歩き。　峠の下1キロ地点は山全体に猿の群れが居て、山中がザワザワガサガサ。　びびりました。

徳本峠、標高2135m。　ここを過ぎると上高地明神池まで下りです。　一気に走って下りました。

12時昼、上高地明神池の旅館明神館に到着!　出発後21.6キロ。　いきなり観光客、登山者、が大勢いました。

明神橋にて。　

明神池から河童橋方面に行くにはまだ時間が早かったので、上流の徳沢に向ってランニングすることにしました。

徳沢。　ここで折り返しました。

河童橋を目指して、明神池を過ぎた地点。　走る〜♪　走る〜♪　俺達〜♪

河童橋。　ここは上高地バスターミナルから近く、観光客が一杯です。

河童橋から上流方面です。

河童橋から上流方面。　正面は涸沢〜奥穂高岳、右側前穂高岳。

上高地碑。　河童橋脇にある五千尺ホテルはお盆休みで大混雑。　入らずにバスターミナルに向いました。

撮影機器：

E08T KDDI-TS