三ツ岳で岩場の練習

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 212m
• 下り: 212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:25

9:10 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:45 9:50 三ツ岳分岐
11:25 11:25 雨池山
11:40 12:15 雨池峠
12:20 12:20 縞枯山荘
12:35 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三連休のまんなかの日、6:15に府中スマートから中央道に乗りました。渋滞は5km15分。帰りは14:20ごろ諏訪南から中央道に乗りました。相模湖付近で11km40分。連休にしてはそんなに渋滞にはまらないで済みました。

夏でも北横岳ロープウェイの駐車場が混んでいるところをみたことありませんでしたが、8:40の時点で2/3ぐらい埋まっていてびっくりしました。

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ山頂駅から三ツ岳分岐まで：
危険なところはありません。

三ツ岳から雨池山：
適切な登山の格好でないとむずかしいです。
大きな岩ばかりで歩きにくいし、すべるし、クサリ場はあるし、初めて岩場を経験される方はこわいと思います。

雨池山から雨池峠：
ちょっと大きい岩があり歩きにくいですが、危険なところはありません。

雨池峠から山頂駅：
ハイキング気分で楽しめます。

その他周辺情報

たてしな自由農園・原村店でいつも買い物して帰ります。お野菜は何を食べてもおいしい！長野産のワイン、お菓子、ジュース、お米、チーズなどなどいつも買いすぎてしまします。

写真

こんなに混んでいる北横岳ロープウェイ乗り場、初めてみました。

山頂駅に到着。ロープウェイは10分間隔（普段は20分）で運行されていました。

登山道は大混雑。山頂駅から坪庭をぬけて北横岳登山道まで、30分ぐらい渋滞でした。

この看板を初めてみたときはなんて恐ろしいところだと思ったけど、あれから4年、挑戦できて嬉しいな。

大きな岩が続きます。

でも北八ヶ岳らしいやさしいところもあります。

あのごっついところに登るのか。

多分本物は全然違うと思うけど、ナイフリッジっぽい。

くさりもでてきました。

III峰到着。景色がすばらしい！

秋の八ヶ岳も美しい。

北八ヶ岳にこんなに険しいところがあったなんて！

岩場歩きが1時間ほど続きます。

急に普通の登山道になりました。

一度通り過ぎてしまった。え、ここが雨池山の山頂なんだ。お昼を食べようと思ってたけど、ここで食べてたらかなり目立つし展望ないし、つまらない。

雨池山展望台。　ここよりもII峰とかIII峰の方が良い展望です。

きょう三ツ岳ですれ違ったのは15人程度でしたが、ヘルメットをしていたのは私だけでした。ちょっと大げさだったかなあ。

本日のランチは干し野菜をいれた焼きそば。
あんまり上手にできなかった。要改良。

普通のハイキングの人もたくさんいました。

お手洗いはたしか300円（前回のうろ覚え）。靴も脱がないといけない。でもとてもきれい。

山頂駅も大混雑でした。

帰りのロープウェイから。紅葉も縞枯れチック？？

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 調理器具 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 時計 ナイフ カメラ ヘルメット

備考

持っていかなければよかったもの：
・冬用のズボン。
今日は暑かった！！サポートタイツとショートパンツにすればよかった。

持って行ってよかったもの：
・ヘルメット
誰もかぶっていなかったけど、なんとなく安心した。
・予備のお水
バーナーでちょっとやけどをしてしまい、冷やす水があってよかった。

持って行けばよかったもの：
・着替え
せっかく車できたのだから、持って行けばよかった。

感想

FishGirl

近いうちに赤岳に行くので岩場の練習をしたいと思い、（練習になるのかよくわからないけど）北横岳のお隣・三ツ岳に行ってきました。

以下、私の勝手なグレーディングです。1（最低）〜5（最高）。

【こわい度】
三ツ岳：西穂独標：甲斐駒（直登）＝2：4：1

【長くて疲れる度】
三ツ岳：西穂独標：甲斐駒（直登）＝4：2：5

【技術が必要だと思った度】
三ツ岳：西穂独標：甲斐駒（直登）＝4：5：2

いつか奥穂高に行けるよう、ちょっとずつ技術をみがいていきたい！と改めて思った1日でした。

全身を使ってアスレチックな動きをして、いつもとは違う登山を楽しめました。北横岳の登山道は大渋滞でとても騒がしかったけれども、三ツ岳側に入ってから5分で耳鳴りがするくらい静かな山歩きになり、まるで秋の八ヶ岳を独り占めしているかのような雰囲気で最高でした。