八ヶ岳(茶臼山ー縞枯山ー雨池山ー三ツ岳)


- GPS
- 05:52
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 819m
- 下り
- 821m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:51
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 尖先の湯 |
写真
感想
槍穂以来の久々の登山。最近色々あり中々登山出来ませんでしたがようやく落ち着いたので、今まで登っていなかった八ヶ岳北部の雨池山と三ツ山に登ることにしました。ついでに前に登ったことがある途中にある茶臼山と縞枯山にも登りました。
駐車場は麦草峠に停めたかったのですが満車みたいだったので白駒の池入り口駐車場に停めました。まだ料金を払うところが閉まっていたので帰りに払いました。
車道の南側に迂回路があったので麦草峠まで、そこを通りました。いきなり木道が始まり八ヶ岳に来た実感がわいた。途中土道になり麦草峠に出ました。
車道を渡り茶水の池を見ながら山道に入り、しばらくは緩やかな傾斜だけど、茶臼山の手前から急登になります。足元は大きい石と小さい石が混ざり歩きにくい道です。茶臼山に着いても何も見えないので展望台にすぐに行きました。展望台からは八ヶ岳南部が見える予定でしたが雲に隠れていました。南アルプスは北部が少し見えました。
降りも急傾斜で登り返して縞枯しているところを抜け、縞枯山展望台に寄りました。本来は西側がよく見えるはずでしたが、あまり見えず。次に縞枯山山頂を目指しました。相変わらずどこが山頂かわからないと思いながら降りました。
雨池峠を越え急登を登り縞枯山を振り返れるところを抜けると雨池山です。
すぐに降って急登で大きな岩を何個も登れば三ツ山I峰に着きました。山頂は大きな岩だらけで登山路の通り岩の上を登ったり降ったり飛んだりしながら登るとII峰です。同じように進むとIII峰に着きました。三ツ山は溶岩っぽい岩がありヤスリのようで自分は手の皮が厚いので問題なかったが手袋があった方が安心かも。風が強い中むすびを一つ食べました。
それから降ると北横岳分岐に出ました。ここからはなぜか幼児連れが多く抜かせてもらいながら調子に乗って急足で降りていると膝が痛み出しました。ここからは急な登り降りは無いとはいえ、まだ先が長いのでとりあえずストックを使ってみることにした。すると痛みが八割減くらいになった。平地に出るとストック無しでも膝を使わない歩き方にすれば問題なかった。予定通り縞枯山荘の前を通り八の字を描くように雨池峠に戻り雨池を目指した。
雨池手前を曲がると歩きやすい道だけど、膝が痛むがせっかくなので雨池に寄った。雨池は水が少ないと思われ湖岸が広かった。
何度か分岐を越え麦草峠手前に標識がない分岐があり、おそらく地獄谷に行けるのではないかと思い足が悪いのに行ってみることにした。谷というより噴火口みたいだと思ってあとで調べると噴気孔みたいで冬は雪がたまり、春は池になるみたいです。底に大きい苔に覆われた岩が何個も転がり神秘的な雰囲気がある場所でした。
麦草峠を通り駐車場に戻ると膝は治っていました。
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