工石山（高知）

2017年10月08日(日) [日帰り]

コースタイム

1045 スタート
1220 北峰
1255 南峰
1455 下山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

工石山の青少年の家のあたりが登山口です。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。階段も多くて、高知でこれほど整備されてる山はそうそうないでしょう。学校の遠足で来ることもあるそうです。
地図を持たず、登山口の案内板を頼りに歩きました。

写真

この地図を頼りにあるきました。

こんなかんじの自然林です。ブナとヒノキの大木がある森て、珍しいです。

これ、棚田で有名な立割の西側対岸あたりの棚田だと思います。

昭和38年の台風で倒れた、樹齢200年の木たそうです。山歩いてると風倒木場よく見かけますが、こんなに古い大木が朽ちずに残ってるのは見たことがありません。

これも多分ヒノキ。

ブナの大木。

ヒメシャラ 紀伊半島や高知の湿っぽい深山に見られます。

ヒノキの枯木。

中央手前の葉っぱほ、コバンノキ、という名札がありました。葉っぱが小判みたいだからかなー？

これ、ヒノキです。

感想

WildYana

おっさん4人で歩きました。
思ってたよりずっと樹林帯ばかりでした。
思ってたより人は少なかったです。
思ってたよりあるき応えがありました。
植生が豊かで、自然林の中にヒノキの大木が多かったです。ブナもありましたが、ブナとヒノキが同じところにあって、しかもヒノキのほうが多い。このようなヒノキのおそらく自然林の大木の多い所は滅多にないと思います。樹種が多く、明るくて、一部、越知町の横倉山みたいにアカガシの林もありました。木の好きな人にはとても面白い山でした。