記録ID: 1288311
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
小遠見山
2017年10月10日(火) [日帰り]
kuma-hiro
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 488m
- 下り
- 476m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
遊歩道とされているが、地蔵の頭以高はよく整備された登山道というイメージ。安易に観光気分で登るべきではないと感じた。 |
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撮影機器：
感想
秋晴れの絶好の日と思って出掛けたが、北アルプスの主稜線には、ガスが掛かって展望には恵まれなかった。それでも、紅葉が美しい時期となり、気持ち良いトレッキングとなった。
白馬五竜高山植物園は、様々な多くの草花が育てられていて、花の最盛期は美しいだろうなと想像出来る。
地蔵の頭まで登ると、小遠見山を経て五龍岳まで続く稜線を眺められる。地蔵の頭までは木道や石を敷き詰めた道であったが、これより上は一般で言う登山道であった。観光客が、革靴等で行くのはやめたほうがいいと思う道。ただ、よく整備されているので、足回りさえしっかり準備していれば、誰でも行くことが出来る感じであった。パンフレットには、小遠見山より上は、登山装備をするように啓発されているが、それより手前は自由に行くことが出来るように書かれていた。平日にもかかわらず、多くの観光客が訪れていたが、多くの人は、地蔵の頭で折り返していた。
小遠見山は2000mを超える山で、ここまで登ってくると、高山に来たというイメージが湧いてくる。中遠見山・大遠見山と続く遠見尾根の先にあるはずの五龍岳は、ガスの中。鹿島槍ヶ岳も目の前に望めるはずだが、結局は姿を現わさなかった。ただ、反対側の戸隠連峰や浅間山、南アルプス等は何とか望むことが出来た。南ほど雲が無く、逆に、戸隠連峰の北の雨飾山・妙高山は、見る事が出来なかった。
しかし、今ひとつだった山々の眺望とは別に、紅葉シーズンで、ナナカマドをはじめとする木々が赤や黄色に色づいて綺麗だった。結果、心地よい山行であった。
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kicker_oyaji さん
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