記録ID: 1294296
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キャンプ等、その他
北陸
阿曽原温泉 紅葉状況 今季最後の草刈隊
2017年10月21日(土) 〜
2017年10月22日(日)
富山県
RYOUZANPAKU
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,317m
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| 天候 | 21日曇り22日雨（台風直前） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
欅平からの登り以降の水平道開始〜志合谷、オリオ谷手前の土道周囲で草による足元見えにくい個所、および草で補助ロープやワイヤーが隠れている部分がありましたが阿曾原宿泊営業残り1週間となり最後の草刈に出向き手入れして来ました。 ロープやワイヤーは目視できる状況ですが、22日〜23日の台風の風雨により背丈の高い草木が倒れてきている個所も予想できますので足元悪い個所ではご注意ください。濡れていると足首まで埋まってしまう個所もありますのでスリップや足を取られての転倒・滑落に繋がらないよう油断しないなさらぬよう、ご注意ください。 阿曾原〜下の廊下方面は24日付けで大仏・王子班により最後の調整がされておりますので阿曾原HP上でご確認ください。http://azohara.niikawa.com/ 10月29日最終宿泊営業以降の件も掲示ありますのでこれから行かれる方はご確認のうえ自己責任で安全第一に歩かれてください。 宿泊・テント泊でも日没後に到着ケースが相次いでいます。日没前には小屋に到着できる登山計画でお願い致します。 |
| その他周辺情報 | 紅葉に関しましては欅平起点にお伝えしますと宇奈月トロッコ界隈はまだ黄緑程度、歩を進めるにつれ紅葉していますが先の台風である程度落葉しているかと思いますが、水平道に入りますと赤や燈色も目立ち始めますので楽しめるかと思います。 ただ、阿曾原から上部の室堂はすでに雪景色となっておりますのでいつ降雪があってもおかしくないので冬装備で歩かれてください。 熊と猪の痕跡もありますので早朝、夕暮れはご注意ください。志合谷トンネルは常に水が流れていますのでそれなりの足元準備を。降雨によっては足首以上になります。オリオ谷トンネルは阿曾原側の階段の真ん中が崩れているので特に降りる時の踏み外しにご注意ください。 |
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各滝の手前の雑草は手入れしてきましたのでロープやワイヤーは見やすくなっていると思います。ロープ・ワイヤーとも緩んでいる個所もありますので頼りとする方は間隔を開けて活用ください。
10/21 11:33
各滝の手前の雑草は手入れしてきましたのでロープやワイヤーは見やすくなっていると思います。ロープ・ワイヤーとも緩んでいる個所もありますので頼りとする方は間隔を開けて活用ください。
固定丸太の緩みも確認して来ましたが安全を保障するものではありませんので気を抜かずに十分ご注意してください。
今期の崩落部分です。足元以外にも通行前に一度止まって、上部の確認をお願いします。
台風通過後は落ち葉が更に積もっていると思いますので平坦な個所でもスリップに要注意です。
小屋が見えてからの降りも岩続きですので苔でコケ無いようにしてください。
奥のブルーシートで覆われている個所はサウナ状態です。スノコ板が数枚手前に置いてあるので入浴中にファーストレイヤー系であれば乾きますので最小限着替えの方は活用してみても良いですがフリースなどは逆に蒸気で乾きませんのでご注意を。なお、奥に入り込むのはご遠慮ください。
10/21 15:31
奥のブルーシートで覆われている個所はサウナ状態です。スノコ板が数枚手前に置いてあるので入浴中にファーストレイヤー系であれば乾きますので最小限着替えの方は活用してみても良いですがフリースなどは逆に蒸気で乾きませんのでご注意を。なお、奥に入り込むのはご遠慮ください。
キノコは今期は遅いような。採ったとしても自己責任で人にあげないように。
2〜3�个留�で降ってから6時間ほど経過していましたがそれほど増水は無かったですが所々普段無い場所で水がシャワーもしくはバケツひっくり返したように流れ落ちて来る個所もあるので降雨時はご注意ください。濡れないように避けると滑落に繋がることもありますのでこのような天気の場合は濡れる覚悟で通行してください。
10/22 9:01
2〜3�个留�で降ってから6時間ほど経過していましたがそれほど増水は無かったですが所々普段無い場所で水がシャワーもしくはバケツひっくり返したように流れ落ちて来る個所もあるので降雨時はご注意ください。濡れないように避けると滑落に繋がることもありますのでこのような天気の場合は濡れる覚悟で通行してください。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
草刈鎌厚刃
薄刃
叉鬼刀（熊・猪向け）
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
ライター
地図（地形図）
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
|
|---|---|
| 備考 | 画像配置時に気付きましたがカメラのGPS OFFになっていたようで配置は正確では無いので悪しからずですいません（笑） 小屋はプレハブですので宿泊者は布団があるとはいえ耐寒感覚は個人で違いますので寒がりな方は小屋泊でも寝袋併用やフリースなどしっかりご準備ください。テント泊の方はなおさら防寒対策を忘れずに。 ビールはまだありますが、ツマミ系は完売状態ですのでお酒のツマミは各自で持参を忘れずに（笑）タバコ類の嗜好品は泉さんが禁煙してから当然販売等ありませんので自身で準備ください。 |
感想
各沢に近くなる部分は草が生えやすく見えにくい個所もありましたが一応道は見える状態に整備して来ました。それでも泥濘状態の個所は足を取られたり滑りやすいのでご注意を。
木梯子も朝露・夜露では滑り易いので自信の無い方は下りは後ろ向きに降りるなど踏み外し対策を。阿曾原近くの長い梯子では間隔を開けないと先行・後続のロープの使い方次第ではバランスを崩しますので前方・後方の登山者の動きに注意しましてトラブルの無いように通行ください。
最終宿泊日までの間、少しでも歩きやすいように、というまでですので以降は手入れに入りませんので慎重に歩かれてください。
状況アップが遅れましたが、本日25日は残念ながら黒部は雨の1日でした。紅葉状況はじめ水量や道の落葉状態も変化していると思います。こと、阿曾原から紐の廊下方面へ抜ける際は小屋での情報収集に努めて安全登山励行をお願い致します。
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