仰木峠〜大尾山〜音無しの滝、台風後の難路

2017年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 9.5km
• 登り: 669m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:51

10:20 スタート地点
12:04 12:26 仰木峠
13:08 13:13 小野山
14:24 14:24 大尾山
14:53 14:54 三の滝
15:06 15:09 二の滝
15:20 15:25 音無滝（一の滝）
16:10 16:10 大原バス停
16:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR京都駅前から京都バスで野村の別れで下車
復路は大原から京都バスで

コース状況／危険箇所等

台風後の雨が続き、仰木峠までほぼ水が流れ倒木、折れ枝で登山道をふさぎ迂回ばかりしていました。足を引っかけやすく転倒注意。
大尾山から、音無しの滝まで渡渉10回以上、増水し歩く場所が無く、遠巻きし急斜面の軟弱な地盤で滑落注意。こちらも倒木折れ枝で迂回し足を引っかけ転倒注意

写真

登山口
バス停、野村の別れからすぐです

振り返ると

ほのぼのとした風景

害獣除けフェンスを開け、入り閉めます

お地蔵様、赤い鳥居も見えますが
先週の台風で荒れています

台風後の雨が続き、倒木、折れ枝で登山道をふさぎ迂回

登山道は、台風後の雨で水が流れっぱなし

登山道を倒木が塞いで、迂回しますが枝に引っ掛かり転倒しそう

川を渡り、右へU字に曲がり

道標があります

仰木峠まで0,9km
11:34

じゃまな倒木、折れ枝

登山道に水が流れていません、やれやれホッ！(^^)

戸寺へ降りれます
昔、京都一周トレイルでここから降りました

仰木峠まで0,1km

仰木峠
11:51

大尾山への道標

チョッとだけ、外れて絶景ポイントへ

ここでランチ

さっきの仰木峠の道標が見えています

さっきお昼した場所が見えています

登りだ〜！

1つのピーク

13：14

小野山山頂を行き過ぎて

小野山（大原山）670m
行き過ぎて戻ってきてパシャリ！

小野山

目じるし赤テープも無く、手分けしてルートを探す
迷いやすい

降っていきます

見つけた

折れて倒れた道標を立てかけて

だだっ広い林道
13:43

棚田トレラン案内

珍しく立っている道標
P662

コンクリート道、？

広い林道から山道へ

落ちてひっくり返った道標

広い林道から山道へ入ります

サルの腰かけ

大尾山は眺望無し

大尾山山頂681m
14：21

先で倒木で登山道をふさいでいます

大尾山の肩（大原への下山口）

川幅もまだ狭く、楽に渡渉できる

これ以後、大変な難路 渡渉10回以上、台風の増水で沢を歩けない。 山の斜面を迂回し、時間が掛かる

クサリ場、ロープのある所は、まだましです 足場が不安定、目じるし無しルーファイしなが斜面にしがみつきながら降りる

三ノ滝

二ノ滝
あの下は崖

二ノ滝、崖で足場が滑りやすいので、これ以上は

ロープ

倒れた、滝越え注意
今頃、ここで見ても・・・

音無しの滝かな？

台風のあと雨続きで、大変でした

音無しの滝

来迎院

三千院前

感想

satuki

下見に同行しました。
低山を舐めてはいませんが、今回は台風の後々雨が続き、最後の大尾山から降りの沢沿いが難路で緊張の連続でした。
急斜面の軟弱な地盤で崩れやすく、川も増水し川沿いを避け、目じるし道標も少なくルーファイしながら、何とか山肌にしがみつきながら下山しました。
ズブズブ！と足が土砂へ50cm沈み込み、そのまま川へ滑落か、と思う所もありました。
同行者に思わず愚痴っていました。「これやったら伊吹山のほうが楽や〜！」と言っていました(笑）