晩秋 谷川岳本谷から中ゴー尾根

2017年10月28日(土) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,349m
• 下り: 1,327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:14

6:50 スタート地点
8:14 8:16 いわお新道・中ゴー尾根分岐
11:20 11:20 主脈稜線
11:45 12:10 肩の小屋
12:51 12:55 熊穴沢避難小屋
14:19 14:30 いわお新道・中ゴー尾根分岐
16:04 ゴール地点

天候

曇り
稜線はガス、強風
稜線に出てすぐにiPhoneが落ちたので、5℃以下だったと思われます。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口わきに登山ポストあり

コース状況／危険箇所等

山蛭の出ない時期を選んで行きました。

登山口ー牛首　
　水平遊歩道、倒木2箇所周辺注意

牛首ー二俣
　登山道崩落により、熊穴沢避難小屋　巌新道入口にトラロープと注意書き
　河原と山際歩きテープがしっかりあるので見落し注意

中ゴー尾根
　オジカ沢とヒツゴウ沢に挟まれた標高差900mの痩せ尾根
　奥股白へ上がる感じに似てますが、眺めはこちらが上

巌新道
　人通りが少ないため、落ち葉が堆積してます。

写真

谷川温泉登山口

古い単管パイプの橋　その1

古い単管パイプの橋　その2　斜面崩落と倒木

梯子は使わない方が良い。

森林浴な遊歩道

牛首から様相変わります。

ここ目的でハイキングもあり？と思える。

河原歩き

山際歩き

河原歩き、水が少なかったので楽でした。

二俣（新？）

幕岩　俎グラ山稜はガスの中

下草が刈られています。（感謝）

中ゴー尾根の始まり

こんな感じの箇所が連続

取付きから一段での眺望、幕岩

進行方向

振り返り

オジカ沢

天神尾根、まだ熊穴沢避難小屋より下。

樹林帯を越えると岩稜チックに。

岩稜チックが続くも上はガスだ。

ガスが下がってくる。

小ピーク越えを繰り返す

ガスの中へ

ここを上がると主脈稜線

出ました、風つよし。

肩の小屋、ガスと強風、小屋の中は混んでます。

熊穴沢避難小屋から巌新道へ

前方、中ゴー尾根

中腹からは紅葉の樹林下り

落ち葉の堆積で滑ります。

二俣ケルン（旧？）

二俣ケルン（旧？）

二俣ケルン（新？）戻ってきました。

来た道なので、眺めながら帰ります。

美しい。

牛首手前の倒木。

崩落しそうな橋。

感想

ST

晩秋の谷川山系を谷川温泉起点で二俣経由で中ゴー尾根〜巌新道
紅葉の樹林帯を周回してきました。
主目的は中ゴー尾根からの眺望。
俎グラ山稜全体が見えないのは残念でしたが、
左　幕岩　右　ヒツゴウ沢〜天神尾根
北ア　奥又白へ続く中畠新道にも勝る、連続する直登、急登
そして山麓の紅葉からそびえる幕岩。


また、牛首周辺の渓谷の美しさは、ここ目的のハイキングで
ゆったりとしたい場所と感じました。
ただし、山蛭が出るので、季節、時期は限定です。


ヒツゴウ沢、オジカ沢の滑走記録がありますが
そのまま谷川本谷を下るのは、牛首周辺の状況が厳しいので
上り返してる記録も多い。
谷川山系、まだまだ経験の無いルート、ラインに魅せられます。