南アルプス
コースタイム
天候 | 8/18晴れ曇、8/19〜8/21雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
地図上では千枚岳から荒川東岳に向かう細尾根と荒川前岳分岐からの下りに危険マークがついていたが、自分としては特に危険とは感じなかった。むしろ、赤石岳から赤石小屋への下り(トラバース多い)で、小さな沢をトラバースする際、何箇所か嫌なところがあった(雨で濡れていたこともあるが)。 椹島ロッジから千枚小屋までは、良く整備された快適な道だった(鉄塔横を過ぎてから細尾根の短いアップダウン有り)。 下山後は椹島ロッジでシャワー(500円)を浴びてから帰路についた。 |
感想
昨年、初めての南アルプス山行(白根三山縦走)し、今回2回目の南アルプス山行。昨年、標高第2位と4位を登ってベスト5はやったので、今年は第6位と7位だ!の思いがあった。来年は塩見かな〜?
◆8/17(水)自宅(那珂市)を朝5時過ぎに出発し、電車を乗り継いでJR静岡駅へ。運休していた「しずてつジャストライン」はこの日から再開。畑薙臨時駐車場まで3時間半弱。ここから東海フォレストの送迎バスに乗り換え、椹島ロッジまで約1時間、15時半頃着。自宅を出てから10時間以上かかったことになる。ロッジでは3人部屋で、静岡駅で知り合った習志野からいらしたIさんと同室となった。
◆8/18(木) ロッジを5時35分発、同室だったIさんと即席2人パーティ?(ただしお互い単独で来ているので、各自自分のペースで歩く)。歩きだして鉄塔を過ぎてから細尾根のアップダウンがあるがここを過ぎると、良く整備された広い登山道を上る。本当に気持ち良い、清々しい上りだった。千枚小屋へは11時35分着でジャスト6時間で着く。到着後、即生ビール(@800)で乾杯。千枚小屋は昨年火事で焼失したとのことで、宿泊は「月光荘」食事はプレハブの仮設小屋でとった。小屋からは富士山が大きくみえたが、明日から天候がくずれるの予報もあり、ビールをやってしまったが、千枚岳をピストンした。山頂へはさいたま市と川崎市からいらしたご婦人お二人とご一緒させていただいて花の名前など教えていただきながら往復した。山頂ではコーヒーもご馳走になってしまった。お二人は100名山はもとより、300名山の域の方だった。
◆千枚小屋:今回の山行で唯一展望があったところ。仮設小屋にもかかわらず、食事は良かったです。小屋のスタッフの皆さんの「おもてなし」の気持ちを感じる食事でした。ありがとうございました。また来たいと思います。
◆8/19(金)千枚小屋5時25分発、同室だった横浜からのTさんも加わり即席3人パーティ? 最初から雨具を着けて上る。千枚岳山頂ガスで展望なし。千枚岳から悪沢岳への尾根筋では、大きな株の「タカネビランジ」をいくつも見ることができた。荒川東岳(悪沢岳)山頂でも展望は得られず、ガスから雨になってしまった。荒川小屋までは雨中山行となってしまった。荒川小屋着10時半。
◆荒川小屋:夕方、少し展望がでました。夕食はカレー。絶品(少し大げさか?)のカレーでした。朝からでもOK!!
◆8/20(土)荒川小屋発5時20分。雨中山行。赤石岳分岐でご一緒していたTさんとお互いの無事を祈って握手して別れる。赤石岳山頂7時半着。展望がないので黙々と上るしかなかった。日本第7位の高峰を極めたのに喜びも半分であった。赤石小屋まで、大半をトラバースぎみに下る。小さな沢をトラバースする際。嫌なところがいくつかあった。赤石小屋着10時25分。
、◆赤石小屋:小屋でご一緒した水戸からのパーティ(7人)の皆さんから同郷ということもありアルコールを沢山ご馳走になってしまった。色々気持ちよくお話できたと思うのですが、翌朝起きた時には、何を話したか記憶がなくなっていました。メンバーの方で、赤石岳で100名山達成の方がおり、ワインで乾杯し祝福されていました。おめでとうございます!!
◆8/21(日)赤石小屋5時50分発。黙々と下る。椹島ロッジ9時5分着。ロッジでシャワー(@500)を浴びてから帰路につく。バス・電車で往路を戻る。自宅着22時頃。
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