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記録ID: 1301223
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ハイキング
日光・那須・筑波

奥日光♪戦場ヶ原から歩く刈込湖への道♪

2017年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
sho0120 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
17.7km
登り
545m
下り
548m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:45
合計
5:20
11:25
5
11:30
0:00
25
11:55
0:00
15
12:10
0:00
20
12:30
0:00
15
12:45
0:00
15
13:00
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14:30
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14:55
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10
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20
16:05
0:00
15
16:20
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20
16:40
0:00
5
16:45
赤沼バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
⚪国道122号線から120号線にのり、いろは坂を上ります。
⚪明智平に駐車したい車で、右車線は渋滞していました。
⚪戦場ヶ原のところにある赤沼駐車場に駐車しました。
〈自宅から2時間〉
コース状況/
危険箇所等
⚪特出した危険箇所はありませんでした。
⚪刈込湖に下りる階段には、降雪の後がありました。早朝は凍っていて滑るかも。
⚪紅葉はいろは坂が後半で、奥日光はすでに落葉していました。
その他周辺情報 ⚪湯元温泉 ゆの香 (日帰り入浴 700円)
http://www.gensen-yunoka.com/
奥日光(戦場ヶ原・刈込湖)
奥日光(戦場ヶ原・刈込湖)
赤沼駐車場に駐車して、奥日光の山歩きがスタートです
赤沼駐車場に駐車して、奥日光の山歩きがスタートです
国道を渡って戦場ヶ原に向かいます
国道を渡って戦場ヶ原に向かいます
戦場ヶ原へのアプローチ
戦場ヶ原へのアプローチ
小田代ヶ原との分岐
小田代ヶ原との分岐
橋を渡って戦場ヶ原に入ります
橋を渡って戦場ヶ原に入ります
湯川でマガモがエサを探しています
湯川でマガモがエサを探しています
快晴の空の下、全容が見られた男体山
2
快晴の空の下、全容が見られた男体山
大真名子山&小真名子山
1
大真名子山&小真名子山
太郎山&山王帽子山
1
太郎山&山王帽子山
草紅葉も終わった戦場ヶ原。木道が続きます
草紅葉も終わった戦場ヶ原。木道が続きます
小田代ヶ原との分岐
小田代ヶ原との分岐
フラットな戦場ヶ原を過ぎると、緩いアップダウンを繰り返しながら湯滝に登っていきます
1
フラットな戦場ヶ原を過ぎると、緩いアップダウンを繰り返しながら湯滝に登っていきます
湯川沿いに木道は伸びています
湯川沿いに木道は伸びています
湯滝に到着しました。凄い水の量でした
湯滝に到着しました。凄い水の量でした
観漠台からの湯滝
1
観漠台からの湯滝
滝の上部からの眺め
滝の上部からの眺め
湯ノ湖から外山
湯ノ湖から温泉ヶ岳
湯ノ湖から温泉ヶ岳
湯元温泉の入口。登山口を目指して国道を歩きます
湯元温泉の入口。登山口を目指して国道を歩きます
数台駐車できる切込湖・刈込湖登山口
数台駐車できる切込湖・刈込湖登山口
コースの4分の3を歩いて、やっと山道
コースの4分の3を歩いて、やっと山道
とても歩きやすい登山道です
とても歩きやすい登山道です
小峠のベンチで小休止
小峠のベンチで小休止
小峠から先は、登山道の端に雪
小峠から先は、登山道の端に雪
刈込湖の0.3km手前から下りが始まります。木段が雪で滑りやすくなっています
刈込湖の0.3km手前から下りが始まります。木段が雪で滑りやすくなっています
一気に下って刈込湖畔へ
一気に下って刈込湖畔へ
於呂倶羅山をバックに刈込湖畔で記念撮影
3
於呂倶羅山をバックに刈込湖畔で記念撮影
青空が反射して綺麗に撮れました。湖水は濁っています
青空が反射して綺麗に撮れました。湖水は濁っています
湖畔は寒いので、ランチ後すぐに帰路に着きます。ここで、日没時刻まで2時間
湖畔は寒いので、ランチ後すぐに帰路に着きます。ここで、日没時刻まで2時間
さあ、今日一番の登りがスタート。0.3kmの食後の運動
さあ、今日一番の登りがスタート。0.3kmの食後の運動
エネルギー充電後なので、いいピッチで登れます
エネルギー充電後なので、いいピッチで登れます
ピークに到着。ここから先はゴールの赤沼駐車場まで下るのみ
ピークに到着。ここから先はゴールの赤沼駐車場まで下るのみ
小峠には、もう誰もいません
小峠には、もう誰もいません
スルーして進みます
スルーして進みます
午後の暖かな日差しを浴びて、快適に下山していきます
午後の暖かな日差しを浴びて、快適に下山していきます
30分足らずで登山口まで下りてきました
30分足らずで登山口まで下りてきました
国道を渡って、急坂を湯元源泉まで更に下ります
国道を渡って、急坂を湯元源泉まで更に下ります
白根山の外輪山は雪化粧。奥白根山はもう真っ白でした
白根山の外輪山は雪化粧。奥白根山はもう真っ白でした
湯元温泉郷
湯元源泉。硫黄の匂いがぷんぷんします
湯元源泉。硫黄の匂いがぷんぷんします
湯元温泉入口と湯ノ湖
湯元温泉入口と湯ノ湖
遊歩道を足早に進みます
遊歩道を足早に進みます
湯滝は相変わらずの水量です
湯滝は相変わらずの水量です
小田代ヶ原の分岐。もう夕刻のとばりが…
小田代ヶ原の分岐。もう夕刻のとばりが…
この時間になっても男体山はには雲がかかっていません
この時間になっても男体山はには雲がかかっていません
木道を足早に歩きます
木道を足早に歩きます
青木橋まで戻ってきました。後はもうフラットな木道だけで安心です
青木橋まで戻ってきました。後はもうフラットな木道だけで安心です
男体山を眺めながらも、日没前に駐車場に帰れるように歩きます
1
男体山を眺めながらも、日没前に駐車場に帰れるように歩きます
戦場ヶ原も残り少なくなったところで、男体山が赤く染まり始めました
戦場ヶ原も残り少なくなったところで、男体山が赤く染まり始めました
山頂も綺麗な赤染めです
1
山頂も綺麗な赤染めです
戦場ヶ原を通り抜け、もうすぐゴール
戦場ヶ原を通り抜け、もうすぐゴール
日没時刻ぴったりに赤沼駐車場に到着です
日没時刻ぴったりに赤沼駐車場に到着です
車で湯元温泉まで戻り、ゆの香で日帰り入浴。男湯は少し混んでいましたが、いい湯加減で大満足
車で湯元温泉まで戻り、ゆの香で日帰り入浴。男湯は少し混んでいましたが、いい湯加減で大満足

感想

 晩秋の奥日光は、観光客も中禅寺湖畔までで戦場ヶ原まで足を延ばす人は少なく、赤沼の駐車場にもスムースに入庫でき、静かな木道歩きを楽しめました。しかし、我が家の日帰り登山になると、ついついスタートが遅くなってしまいます。今回も午後に近づいてからの登山開始で、帰路は日没時刻との競走でした。速歩の木道歩きで、ふくらはぎはぱんぱんです。
 戦場ヶ原から湯滝を登り、湯ノ湖の遊歩道を通って湯元温泉に達する奥日光の観光名所をミニ縦走するルートは、変化があって楽しく歩くことができました。また、登山口から刈込湖までの山道は全体の4分の1だけで、斜度も低く、ひと月ぶりに登山をする身体には優しいコースでした。
 これまでも何度も訪れている奥日光ですが、11月に訪問したのは初めてで、それぞれのポイントに新しい発見がありました。まず、湯滝の水量の多さです。どうどうと大きな音を立て、水しぶきを歩道まで飛ばしながら、すごい勢いで滝壺目掛けて水が落ちていきます。長さ110メートルの大きな滝ですが、これほどエネルギッシュな湯滝を見たことはありませんでした。
 次に、刈込湖の水量の多さです。昨年の夏に訪問したときは、渇水で刈込湖の水は少なく、切込湖と繋がっているはずの東端が完全に離れていましたが、今回は、山からの雨水がたくさん流れ込んでいるようで、刈込湖畔の砂地が完全に水没しているほどの水量でした。一番楽しみにしていたエメラルドグリーンの水面が見られず、濁った湖水は本当に残念でした。
 最後の発見は、日没前の戦場ヶ原で見ることができました。この日は16時46分が奥日光の日没時刻だったのですが、16時半頃の日没直前に赤男体山を見ることができました。ほんの5分程度の短い時間でしたが、夕日を浴びた男体山が山頂から山腹まで赤く染まる瞬間でした。雲ひとつない秋晴れの奥日光でこそ見られる貴重な赤男体山だったと思います。
 毎年1回刈込湖畔でのランチタイムを楽しんでいますが、今回は登山道に雪もあり寒さを感じたため、湖畔で長居はできませんでした。これからものんびり湖畔で過ごせる陽気の良い時期を選んで奥日光の切込湖&刈込湖ハイクを楽しみたいと思います。 

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