奥日光♪戦場ヶ原から歩く刈込湖への道♪
- GPS
- 05:23
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 545m
- 下り
- 548m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:20
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
⚪明智平に駐車したい車で、右車線は渋滞していました。 ⚪戦場ヶ原のところにある赤沼駐車場に駐車しました。 〈自宅から2時間〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚪特出した危険箇所はありませんでした。 ⚪刈込湖に下りる階段には、降雪の後がありました。早朝は凍っていて滑るかも。 ⚪紅葉はいろは坂が後半で、奥日光はすでに落葉していました。 |
その他周辺情報 | ⚪湯元温泉 ゆの香 (日帰り入浴 700円) → http://www.gensen-yunoka.com/ |
写真
感想
晩秋の奥日光は、観光客も中禅寺湖畔までで戦場ヶ原まで足を延ばす人は少なく、赤沼の駐車場にもスムースに入庫でき、静かな木道歩きを楽しめました。しかし、我が家の日帰り登山になると、ついついスタートが遅くなってしまいます。今回も午後に近づいてからの登山開始で、帰路は日没時刻との競走でした。速歩の木道歩きで、ふくらはぎはぱんぱんです。
戦場ヶ原から湯滝を登り、湯ノ湖の遊歩道を通って湯元温泉に達する奥日光の観光名所をミニ縦走するルートは、変化があって楽しく歩くことができました。また、登山口から刈込湖までの山道は全体の4分の1だけで、斜度も低く、ひと月ぶりに登山をする身体には優しいコースでした。
これまでも何度も訪れている奥日光ですが、11月に訪問したのは初めてで、それぞれのポイントに新しい発見がありました。まず、湯滝の水量の多さです。どうどうと大きな音を立て、水しぶきを歩道まで飛ばしながら、すごい勢いで滝壺目掛けて水が落ちていきます。長さ110メートルの大きな滝ですが、これほどエネルギッシュな湯滝を見たことはありませんでした。
次に、刈込湖の水量の多さです。昨年の夏に訪問したときは、渇水で刈込湖の水は少なく、切込湖と繋がっているはずの東端が完全に離れていましたが、今回は、山からの雨水がたくさん流れ込んでいるようで、刈込湖畔の砂地が完全に水没しているほどの水量でした。一番楽しみにしていたエメラルドグリーンの水面が見られず、濁った湖水は本当に残念でした。
最後の発見は、日没前の戦場ヶ原で見ることができました。この日は16時46分が奥日光の日没時刻だったのですが、16時半頃の日没直前に赤男体山を見ることができました。ほんの5分程度の短い時間でしたが、夕日を浴びた男体山が山頂から山腹まで赤く染まる瞬間でした。雲ひとつない秋晴れの奥日光でこそ見られる貴重な赤男体山だったと思います。
毎年1回刈込湖畔でのランチタイムを楽しんでいますが、今回は登山道に雪もあり寒さを感じたため、湖畔で長居はできませんでした。これからものんびり湖畔で過ごせる陽気の良い時期を選んで奥日光の切込湖&刈込湖ハイクを楽しみたいと思います。
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