京都府最高峰 皆子山

1996年04月21日(日) [日帰り]

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• 距離: 9.3km
• 登り: 566m
• 下り: 570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:50

9:20 平
9:50 9:50 寺谷分岐
11:20 12:15 皆子山
13:00 13:00 芦火谷分岐
15:10 15:10 関西電力発電所
16:00 16:00 平バス停
16:10 ゴール地点

天候

霙後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

感想

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残雪を覚悟して、京都府最高峰皆子山をめざす。平に車を停め、安曇川源流に向かって歩く。寺谷から山頂をめざすが、しぐれ模様で昨日降ったみぞれ雪が木の葉をつたって落ち冷たい。大岩を過ぎ山頂間近は笹薮。すぐにズボンがずぶぬれになる。皆子山山頂はまだ半分以上雪に埋もれ、そう広くはない。ただ、比良の展望が素晴らしく残雪の蓬莱山から武奈ガ岳までがよく見えた。帰路はツボクリ谷を選ぶ。山頂直下は雪また雪で歩いているのか滑っているのかわからない。また所によっては太股までの残雪に足をとられて悪戦苦闘である。他の登山者も道を誤って選んでいるのか至る所に足跡がある。水量も多く沢に2回ほど足をとられた。途中ワサビがたくさんあり地元の人に教えてもらいながらワサビ採りに熱中した。芦火谷口につく頃は、足もかなり疲労していたようだ。皆子山。それは残雪の山。そして山の幸ワサビの香り。しんどい山だったが、また一つ楽しい体験を与えてくれた山だった。