伊豆ヶ岳

2011年08月28日(日) [日帰り]

コースタイム

正丸駅・・・馬頭さま・・・五輪山・・・伊豆ヶ岳・・・高畑山・・・天目指峠・・・子ノ権現・・・浅見茶屋・・・吾野駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

初っ端から、五輪山まで急な傾斜でむっちゃ疲れる山。
男坂の岩の傾斜はかなりのもので、下から見上げて、ちゃんと登りきれるか不安になる程。
途中で車道に出て「ようやく終了かな♪」と思わせつつ、車道を越えてまた山道に戻るぬか喜びのコース。

写真

8/28 16:05

子の権現・天龍寺。
大わらじのオブジェ。
「腰より下の病のある者、我を念ずれば必ずや霊験を授けん」という誓願を残したとのこと。
足腰用の登山にぴったりのお寺。

8/28 16:05

同じく子の権現・天龍寺。
大わらじに並んで紅白の大草履のオブジェ。

撮影機器：

Xperia SO-01B docomo SONY

感想

mk328

登山8回目。

男坂の一枚岩以外は、赤土、途中から車道が主体の山。
前の日に雨が降ったせいで、かなり滑る。

五輪山で休憩してたら独行のおしゃべりおじさんに声かけられる。
おしゃべりしていると、また一人、静かなおじさんが道を聞きにきた。
3人とも独行って事で、3人で組むことになった。
二人とも山登りの経験はかなりあり、特におしゃべりおじさんは伊豆ヶ岳はホームグラウンドだそうな。
おしゃべりおじさんは、この後、吾野駅までず〜っとしゃべり続ける・・・。

男坂はほとんど絶壁に近い傾斜の数十メートルの高さの一枚岩。
前の日に雨が降ったせいで、岩が滑る、滑る。
鎖を手にし、腕の力だけで登り切る岩山。
一枚岩で足をかけられそうな部分が少なく、おっさんたちに登りかたを教えてもらってようやく登り切る。
おっさん達ありがとう。
一人では多分、立ち往生してた。

山頂でお昼ご飯。
静かなおじさんに缶詰の桃を頂く。
美味しかった。私も今度、持ってこよう。

伊豆ヶ岳から子の権現まではアップダウンがかなりあってかなり疲れる。
疲れ知らずなお喋りおじさんの後に、必死になってついていく。
途中で車道に出たから、「もう終わり〜っ」て喜んでいたら、
車道を越えてまた山に入っていく。
かなり気疲れ・・・。

子の権現・麻美茶屋あたりから、車道に入る。
下界に下りた後、1時間以上も普通の道を吾野駅に向かって歩き続ける。
単なる道を歩くのは、相当疲れる。

この後、静かなおじさんと意気投合して、飯能駅で下車して焼き鳥ご馳走になってしまった。
登山中もちょくちょくお菓子くれるし、いい人だったなり。