記録ID: 1307814
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ハイキング
奥秩父
晩秋の「荒川源流歩き」を楽しむ 〜 入川渓谷
2017年11月09日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 662m
- 下り
- 664m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:40
8:45
25分
入川観光釣り場
9:10
9:15
55分
入川渓谷入口
10:10
10:15
20分
赤沢出合地点
10:35
10:40
43分
十文字峠分岐
11:23
12:00
35分
白泰沢出合
12:35
12:35
20分
十文字峠分岐
12:55
13:10
55分
赤沢出合地点
14:05
14:05
20分
入川渓谷入口
14:25
入川観光釣り場
天候 | ☀ ・最低/最高気温 (熊谷: 9.6/17.5 ℃) (秩父: 4.3/17.9 ℃) ・昼間の時間: 11:26 (日出:6:13 日入:17:39) ・09日の気象[全国] : 気象人 http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2017-11-09 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
旧荒川村を過ぎ 旧大滝村に入り、秩父市・大滝総合支所を右に見て 荒川の橋を渡ってすぐの T路信号を右折します。 「滝沢ダム」を左に見て上流へ進み 長い「大峰トンネル」を抜けると、「川又バス停」に到着します。 ちょっと車を降りて、"懐かしの和名倉山・ひるめし尾根"への 吊り橋を眼下に見ました。 再び🚙に乗り、さらに「扇屋山荘」を左に見てすぐ左へ下り、 入川沿いの林道へ車を進めます。 夕暮キャンプ場をへて、「入川観光釣場」に到着。 ここに駐車しました。(料金500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
昭和30年代にはまだあった「森林軌道跡」の散策ルートです。 ・観光釣り場から先の「森林軌道跡」は、東京大学秩父演習林内で、 同管理地域となっております。 ・赤沢出合地点(荒川起点石標)から吊り橋をへての上流へは、一旦は 高みを行くため、軌道跡を離れますが、そのうち軌道跡となります。 ですから、沢側の路肩はかなり流れているものの、林道は一定の "幅"があり、全く問題がありません。 ・枯れ葉下には、今も立派にレールが見え隠れします。 枯れ葉を取り除いて、縦断的に写真に収めると、あたかも トロッコが,今にもカーブの向こうから現れてきそうです。 ・紅葉が終わりになりつつありますが、真っ赤なカエデや黄色の 葉っぱが色鮮やかで、暫し足を止め、撮影に没頭しました。 |
写真
感想
◎ 入川森林軌道跡は、"跡"になってからも 何回か足を運んでいる
ものの、赤沢出合地点(荒川起点)から赤沢を上流へ向かって
足を運ぶのは初めてでして、「白泰沢出合」まで、のんびりと
最高の散策でした。
・一方、この赤沢出会いから柳小屋を経た「真の沢林道」に
ついては、現在は全くの荒廃状況ですが、今から57年前の
1960/08/27〜08/30に掛けて、甲武信ヶ岳から下ってきたことが、
思い出されます。当時はまだ「森林軌道」が現役だったのです。
高校生1人、中学生2人の3人での"少年隊・山行"でした。
この08月29日は、本来最終日となるはずが、三峰口行のバスには、
到底間に合わず、今の川又バス停から見上げたところに,何と
現存する?"バラック🏠"(=川又山の家)に宿泊したのでした。
(素泊、150円)
◎ そんなことを思い出しながらの、晩秋の"回想・トロッコ軌道"。
・真っ赤なカエデを初めとして、ダケカンバの黄色と緑との見事な
コントラストで、まだまだ紅葉が楽しめた、素晴らしい渓谷でした。
・荒川最深部の源流地帯。渓谷は、深くて大きく、その水は実に
清らかでした。また青くて透明で、巨岩に当たりながら、白く飛沫を
あげて、下り落ちてました。
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