お台場〜品川駅 夢民、宗谷、台場、レインボーブリッジ探索
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 8m
- 下り
- 7m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 3:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
品川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
橋で落ちないこと、牽かれないこと |
写真
感想
学生時代、特に研究室時代にお世話になったお店、夢民がお台場のフードコートにあると知り、東京都心に行くついでに来てみた。
お台場はそれこそ研究室時代に子ども向けイベントに駆り出されて以来ではないかと思う。
ただ食べて戻るのはなんなのでどこに行こうかと考えると、考えるまでもなく砕氷船宗谷があり、また、大元たるお台場あり、そしてレインボーブリッジを歩けると知ったから行ってしまえと行き、そのまま橋を渡って品川駅まで来た。
夢民は、もう名前だけか創業者夫婦がいらっしゃらなかったのが残念である。
だが、食べたポパイのマイルドは、昔から好きだった味そのものだった。
ただ懐かしいというよりも、学生時代を反芻してしまう。
今振り替えれば、当時、もっと能動的に振る舞えば別の未来があったように思ってしまう。
今更学生時代に戻れはしないが、違った生き方はできたのかもしれない。
頭では変えられる今をどうするかが全てと分かっていても、時計の針を戻したくなる。
お台場には南極探査で活躍した宗谷が解放されていて、船内歩いているから歩行距離はレコの数字には表れないがなかなかだと思う。
宗谷はそもそもソ連建造で、海軍輸送船となってからは南洋などの激戦地で戦禍を潜り抜けて、戦後は引き揚げ船として活躍した後、南極探査船となった。
探査船の後、海上巡視船となり78年に退役となったという。約40年全うしたということだ。
お台場の人工砂浜は神津島のものとのこと。
綺麗なはずだ。ウィンドサーファーが数人やっていた。
第三台場へ。当時はもっとびっちりあって、江戸湾に大型船が入れないように敷き詰められたはずだ。今となっては大型船入港の障害かもしれないが、物流港湾としてはこのお台場の外側、大井埠頭であることと因果がないこともない気がする。第三台場への道の根元には150周年植樹 静岡県韮山町とあった。
で最後はレインボーブリッジ。歩くとはっきり言って怖い。
理由は、一般道を爆走する車と、それによる振動が主たるもの。
高さは慣れてしまったようだ。
撮影ポイントのようでカメラマンが多かった。
あとは、ランナー・サイクリングの人が多かったように思う。
純粋に観光といった雰囲気が、お台場と呼ばれる島から出るとともに薄れたのが興味深い。
ともあれ、意外と閑でなくて良かったと思う。
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