富士山(須走口から往復)

2011年08月29日(月) [日帰り]

コースタイム

5:50須走口五合目〜11:15須走口・吉田口山頂
13:15下山開始〜15:00須走口五合目

天候

晴れときどきガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須走口五合目の路肩に駐車。上から35台目。

コース状況／危険箇所等

富士山は3回目ながら、日帰りは初めて。

須走登山道は緑が多いと聞いていて、その分長いんだろうなと思っていたのですが、今回は日帰り富士登山のコースとして選んでみました。

早朝から歩き始められたら日帰りは可能とのことで、マイカー規制の外れた月曜日の未明に登山口に到着。仮眠してから歩き始めました。

4時まで仮眠と思って目覚ましかけたのに、気付いたら5時。
すでに太陽が昇り、完全に寝坊しました。

聞いてた通り、最初は緑の中を歩きます。
六合目の小屋を過ぎてもまだ緑の中。

この日は快晴だったので、日に当たってたらきつかったかもしれません。
標高が上がるごとに、木が小さくなって行き、森林限界を超えて、富士山らしい登山道になりました。
寝不足、高度、スピードの出し過ぎ・・・七合目の小屋までが、とにかくきつかった。
その後本八合目の小屋までは快調に行けたのですが、本八合目で吉田口と合流するあたりでかなりきつくなってきて、胸突き八丁で超スローペースに。
それでも足を止めず、一歩一歩登り、5時間25分で吉田口山頂に着きました。
疲れすぎてお鉢巡りをする余裕なく、ゆっくりしてから下山。

下山は走って走って、わずか1時間45分で。
下山路の砂走は走りやすかったです。
ただし、足が砂だらけでした。

下山後、須走温泉天恵というところで風呂に入り、仮眠室で仮眠してから帰りました。

写真

8/29 5:38

快晴!

8/29 5:39

須走五合目入り口

8/29 5:51

最初は樹林帯です

8/29 6:02

樹林の合間から山頂が見えた。遠い

8/29 6:28

ガスが出てきた

8/29 6:28

樹林ときどき溶岩

8/29 6:58

最初の山小屋、長田山荘

8/29 7:08

まだ樹林。ダケカンバがきれい

8/29 7:13

次の山小屋が見える

8/29 7:31

瀬戸館

8/29 7:38

息も絶え絶え。写真を撮ることでごまかす

8/29 8:17

七合目。ガスに入る

8/29 9:06

再び晴れる

8/29 9:35

遠い・・・

8/29 9:45

イワツメクサを発見。よくこんなところで

8/29 9:45

八合目、までもう少し。

8/29 10:07

見えてるけど近づかない

8/29 10:27

溶岩が赤々としてます

8/29 10:51

九十九折(涙)

8/29 11:13

来た!

8/29 13:08

来た!　4年ぶり3回目の山頂

8/29 12:27

山頂扇屋にいる写真家で山頂日記ブログの小岩井大輔さん。外国人のお客様に対応中

8/29 12:38

剣ヶ峰・・・。疲れすぎて、時間切れでお鉢回れず

8/29 12:45

ウルトラライト湯沸しセットで

8/29 12:45

しじみで回復を願うも・・・燃料に火が着かず

8/29 13:00

火口。でかい

8/29 13:00

セルフで剣ヶ峰と並ぶ。ピント合わず

8/29 13:37

ガスったり晴れたりの繰り返し

8/29 13:51

富士山らしい雲

8/29 13:54

富士山らしいスカイライン

8/29 13:59

下山道から登山道を見る。さっきは辛かった。

8/29 14:00

辛そうな登山者

8/29 14:08

砂走り入り口。最初だけ岩だらけ

8/29 14:12

砂走りになれば快適。でもずっと続きます

8/29 14:15

振り返る。富士山でしか見られない景色です

8/29 14:59

1時間45分で下山。ここで写真撮ってあげてお話しした無謀な学生さん2人は、その後どうしたのだろう?

撮影機器：

RICOH R50 リコー