川西能勢口裏山散策（釣鐘山〜石切山周回）

2017年11月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 6.5km
• 登り: 308m
• 下り: 282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

11:00 スタート地点
13:00 ゴール地点

天候

晴

コース状況／危険箇所等

よく歩かれており問題なし

写真

住宅街を抜けた終点から石段が始まります。

っと、、これは。年寄りには応えるな。

11/12 11:38

釣鐘山山頂付近は展望が開けます。

なぞの建物。ここに行者を弔う火を灯したのでしょうか？

11/12 11:58

多田方面もよく見えます。

11/12 11:50

一旦鞍部に下り、登り返して石切山到着。

山頂付近に痴漢注意の看板。こんな所で全裸ってどうかしてる。。。

尾根に上がってしまうとゆるりとした縦走路。自転車ならノレノレかも。

11/12 12:16

特に見どころなく万願寺へ下山。

万願寺は紅葉が満開でした！

11/12 12:31

万願寺その2

11/12 12:31

その3

撮影機器：

DIGNO E 503KC ワイモバイル 京セラ

感想

Mameta7jp

　せっかくの好天ですが朝寝坊。買い物がてら川西能勢口駅に出かけ、駅北側から宝塚大学の北をまわって中山連山に続く山並みを寄り道して帰ることにしました。

　住宅街を抜け、長い石畳の階段のある釣鐘山（205m）へ。山上には何やら違和感のある白い建物があり、下山してから調べてみると元々神聖な山とされていたらしく、ある行者が入定（即身仏）する際に毎年夏にこの山で火を焚いてくれるなら、この一円では日照りの害はないと遺言を残したので毎年8月15日に火を焚いていたそうです。建物はそれと関係があるのかもしれません。

　山頂付近からは大阪方面がよく見えます。鞍部を超えてひと登りすると次のピーク、石切山（284m）に到着します。こちらは昔、火打石が算出されたことが名前の由来になっているようです。そのせいか東側に下ったところに火打という地名が残っています。

　道はゆるゆると尾根沿いにつけられており、時折近くの集落や大学グランドをかすめます。やがてゴルフ場の管理道らしきところに飛び出し南に下るとすぐ万願寺でした。

　万願寺は紅葉真っ盛り。そこそこ賑わってました。紅葉を堪能した後、最明寺川沿いに下山しました。

　途中、未調査の関電道があったので突っ込んでみます。それなりに歩く人がいるらしく、快適でした。この道は平井山荘住宅地の最上部に抜けてました。あとは自宅まで歩いてすぐ。いろいろ発見があって楽しかったです。