ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1312971
全員に公開
ハイキング
関東

ひょっこりひょうたん島 八丈富士と三原山

2017年11月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.9km
登り
674m
下り
651m
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
*八丈富士 駐車場鉢巻き道路に5台位 登山口前4台位
*三原山へのアプローチは登龍ロード起点近く三原林道のみ通行可 他の3っのアプローチ林道は工事中(期間不明)で通行止め
コース状況/
危険箇所等
*八丈富士 お鉢周りは指標の通りに行くこと。いたる所落とし穴(溶岩穴)あり
*三原山山頂へはアンテナ裏から20mのやぶこぎとなる看板は不明瞭
その他周辺情報 八丈島はひょっこりひょうたん島のモデルらしい
まだ夜は明けていない。このゲートを開け登山道へ入る
1
まだ夜は明けていない。このゲートを開け登山道へ入る
亜熱帯植物がお出迎え
1
亜熱帯植物がお出迎え
照葉樹林をくぐって
1
照葉樹林をくぐって
周りも明るくなった
1
周りも明るくなった
再びゲートを通って山頂へ
1
再びゲートを通って山頂へ
日が海から出て来た
1
日が海から出て来た
海からの旭日は初めてかな?
4
海からの旭日は初めてかな?
すすきの登山道
これを登り切ったらお鉢に到達
1
これを登り切ったらお鉢に到達
とりあえず山頂まで行こう
2
とりあえず山頂まで行こう
尖ったところが山頂のようだ
1
尖ったところが山頂のようだ
ぽっかり空いた溶岩穴向こうが見える
ぽっかり空いた溶岩穴向こうが見える
雲間から光が射す
1
雲間から光が射す
三原山と手前に八丈島滑走路
三原山と手前に八丈島滑走路
もともと八丈富士と三原山は別の島 大噴火でくっついたという
4
もともと八丈富士と三原山は別の島 大噴火でくっついたという
八丈富士山頂 854.8m お鉢周りとしよう
1
八丈富士山頂 854.8m お鉢周りとしよう
八丈小島(大平山)が見えて来た 
4
八丈小島(大平山)が見えて来た 
八丈富士から小島に陽が射すのを撮りたかった
6
八丈富士から小島に陽が射すのを撮りたかった
いい眺めにしばしたたずむ
1
いい眺めにしばしたたずむ
お鉢周りの中
八重根漁港も見える
八重根漁港も見える
小島見納め
大越鼻灯台
お鉢の中は原生林 直径500m
2
お鉢の中は原生林 直径500m
お鉢周り50分コース
お鉢周り50分コース
まだまだあるね この日私一人の登山者でした
2
まだまだあるね この日私一人の登山者でした
火口丘を覗く
北岸を見下ろす
火口丘に入って来た右は浅間神社へ左火口丘穴
火口丘に入って来た右は浅間神社へ左火口丘穴
火口丘の中は風はなく多湿で気温も高い
火口丘の中は風はなく多湿で気温も高い
原生林の中をまだ?と歩く
原生林の中をまだ?と歩く
やっと浅間神社に到着
1
やっと浅間神社に到着
玉石に願いを込めて
1
玉石に願いを込めて
いろんな玉石がある
いろんな玉石がある
このキノコ何でしょう
このキノコ何でしょう
こちらの方が原始の名残りがある
2
こちらの方が原始の名残りがある
火口丘から先ほど歩いたお鉢(外輪山)を見る
火口丘から先ほど歩いたお鉢(外輪山)を見る
左のピークが山頂です
左のピークが山頂です
火口丘から一通り見渡し
火口丘から一通り見渡し
ここで引き返し
暖かい証拠
まだ咲いています
まだ咲いています
八丈富士登ったド〜!!
3
八丈富士登ったド〜!!
逢坂橋から八丈富士と八丈小島をのぞむ
4
逢坂橋から八丈富士と八丈小島をのぞむ
三原山へのアプローチを探している時変な立札が、人捨穴とある 姥捨山?でもなく気味悪かった
三原山へのアプローチを探している時変な立札が、人捨穴とある 姥捨山?でもなく気味悪かった
水が滴っている穴
水が滴っている穴
三原山林道の終点 大池小池につながるアンテナここに駐車する 
三原山林道の終点 大池小池につながるアンテナここに駐車する 
ここから三原山ノンストップピストン1時間
ここから三原山ノンストップピストン1時間
地層むき出し見る人が見たら解るのでしょうが
地層むき出し見る人が見たら解るのでしょうが
三原山にはいくつものアンテナがあり八丈島の人々を裏支え
三原山にはいくつものアンテナがあり八丈島の人々を裏支え
さらに進むと
三原山山頂とあるが
1
三原山山頂とあるが
ここら山頂に近い
ここら山頂に近い
よく見るとアンテナ架設裏に無記名の看板がたぶん山頂案内板と思われるここからやぶ漕ぎ20m
よく見るとアンテナ架設裏に無記名の看板がたぶん山頂案内板と思われるここからやぶ漕ぎ20m
するといきなり三原山山頂です
1
するといきなり三原山山頂です
手前三等三角点
三原山より八丈富士を望む
3
三原山より八丈富士を望む
八丈富士を望む2
まだまだ咲いているハチジョウアザミとツワブキ
まだまだ咲いているハチジョウアザミとツワブキ
小池には全く水はない
1
小池には全く水はない
こちら大池
また来年来ます。
3
また来年来ます。

装備

備考 *三原山への山行は道路情報をしっかり掴んで行くべきでした。

感想

初めての八丈島でした。目的は八丈島全島卓球大会第32回浅葉杯参加すること。それに八丈富士と三原山を登ることでした。11/11日2便で到着。この日はくじ引きミックスでした。ミックスとはこの秋の封切映画「ミックス」のこと。初戦で敗退でした。この日は懇親会で浅葉克己氏と初めて名刺交換した。グラフィックデザイナーで卓球界に尽力されている人物でした。また卓球教室を行ったアプティーの坂本氏(全日本ミックス愛ちゃんと優勝他多数受賞Jスポーツ卓球解説者)とも会話出来た楽しいひと時でした。両氏の益々の繁栄を心から願う。
翌日はシングルス一般の部とシニア―の部に出場しました。一般はベスト4になった韓国人プレーヤーに初戦敗退、優勝はドイツ人でした。シニア―の部(60歳以上)は残念ながら準優勝でした。2日間を通して楽しい大会でした。夜は再び宴会となり島寿司が美味、お酒も島酎が最高でした。すっきりした飲み心地に、翌日は山に行くことすら忘れるほど進むこと更なり。
 13日朝4時起き、民宿の朝食をおにぎりに替え、八丈富士登山口へ5時到着。夜明け前にスタート。周りが白みかけたころ海の彼方から雲の間に間に旭光が射して来た。海から上がる太陽っていつ見たか、しばし感動の瞬間でありました。登り切って山頂へ向かう中、八丈小島が見え始めた。それは大平山と言うらしい。1969年村民全員が離島し八丈町民となったらしい。お鉢周りをする中、旭光が小島に注ぎアクセントのある写真を撮る。
 次に三原山を目指す。三方向からの林道が工事による閉鎖、結局アプローチの長い三原林道から上がった。2時間のロスでした。三原山はいたる所に中継アンテナがあり地元の皆さんへ身を削り、裏方で支えている山でした。山頂に行くのにしばしどこから山頂へ行くのか。ここまでは3m道路で難なく来たが、アンテナ設備裏に看板らしきものがあり、此処から上がると判断、20mのやぶ漕ぎの末すっぽり山頂へ躍り出た。山頂は南西海岸、さっき登った八丈富士、小島が見え良き眺望でした。
この日の2便で東京へ、空から見る八丈島はまたいらっしゃいと囁いているようでした。
       麗嶺

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:812人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら