首都圏自然歩道（龍正院、龍角寺、古墳群）

2017年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 23.7km
• 登り: 54m
• 下り: 49m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:10

7:50 滑河駅
8:00 滑河観音
8:45 8:50 新川水門
10:30 コース分岐
11:00 11:25 安食駅
12:00 コース分岐
12:10 12:30 龍角寺
12:50 13:00 房総のむら
13:10 13:20 岩屋古墳
13:25 13:40 坂田ヶ池
14:00 下総松崎駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

起点：　JR成田線滑河駅
終点：　JR成田線下総松崎駅

コース状況／危険箇所等

ほぼすべてが舗装路
（堤防沿いのみちの一部、房総のむら内に土の道あり）

写真

11/25 7:47

JR成田線滑河駅からスタートしました

11/25 8:03

滑河観音前の交差点を右に入ります

11/25 8:04

こんな多言語の新しい標識がありました

11/25 8:13

これは古い標識

11/25 8:25

右折して水路を渡ります

11/25 8:42

新川水門を渡ります
大型トラックも含め交通量が多いのですが、歩道がありません。注意して通過することが必要です

11/25 8:48

利根川越しに、筑波山が遠望できました

11/25 8:56

水門を渡ってしばらく堤防の法尻の道路を歩きます。
堤防の上段の道は交通量が多く歩くのは困難です

11/25 9:10

途中、水神社がありました
ここからしばらくは未舗装となります

11/25 9:15

ここから堤防を離れます

11/25 9:30

田んぼの中の道を行きます

11/25 9:33

交通量の多い国道を横切り、小さな丘を登ります

11/25 9:38

ここは左へ

11/25 9:39

ここは右へ下っていきます

11/25 9:41

坂を下ると田んぼが広がっています
見えている三差路を右に行きます

11/25 9:43

ここから先、丘を巻きながら平坦な田園を行きます

11/25 10:14

11/25 10:18

ここから、木立に囲まれた坂を上り、龍角寺や古墳群のある丘に向かいます

11/25 10:31

龍角寺へは左へ行きます。
一端、安食駅までのコースを歩くため右に行きました。

11/25 11:32

一カ所交通量の多い広い道を横切ることになります。
標識のあるところは信号はなく、この先の交差点まで行った方が無難かも知れません

11/25 11:19

JR成田線安食駅に一端寄りました

11/25 12:00

麻生のコース分岐点に戻りました

11/25 12:02

龍角寺への向かう沿道の様子
この下には、未発掘の貝塚があるそうです

11/25 12:14

龍角寺には、寺院の建物は殆どなく、まさに史跡でした

11/25 12:12

龍角寺の三重塔跡の心柱礎石

11/25 12:13

龍角寺金堂跡
昭和25年に焼失してしまって、今は、仮の拝殿があるのみです

11/25 12:28

仁王門の礎石と、現在の（仮）拝殿
解説ボランティアの方に、龍角寺について詳しく説明いただきました。

11/25 12:37

龍角寺から広い道をまっすぐきて、ここで広い道から右の細い道に入ります。標識のさす方向がはっきりしないので、下りの広い道を行ってしまう恐れがあります注意が必要です。

11/25 12:41

森の中に、浅間山古墳（前方後円墳）があります。

房総のむらにはたくさんの古墳が見られます

11/25 12:58

房総のむらにはある資料館

11/25 13:16

岩屋古墳

11/25 13:25

坂田ヶ池
周辺は公園となっています

11/25 13:37

坂田ヶ池にある標識ですが、この標識にしたがうと、この先すぐ、標識のない細い道へ右折する必要があります。
この標識が関わらず、池畔の公園の中を駐車場の方に歩いて行くのが正解だと思います。
この先道なりに切り通しの道を行くと駅までは遠回りです。

11/25 14:01

JR成田線下総松崎駅
駅前に、関東ふれあいの道の標識があります。
「まつざき」ではなく、「まんざき」だそうです。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

ranger-K

JR成田線滑河駅から下総松崎駅までの田園地域を歩き、関東屈指の古刹、古墳群を訪ねるコースです。（設定された首都圏自然歩道の2つのコースを一度にまとめて歩くため、途中、安食駅までを往復しました）
アップダウンも少なく、ゆっくり里歩きを楽しめるコースですが、木陰が少ないので盛夏はきついかも知れません。
　訪れた龍角寺は、印旛沼北東の台地にあって、7世紀後半の創建という関東地方では屈指の古刹、ご本尊は白鳳時代の薬師如来（重文）。残念ながら、創建当時の建物は幾たびかの火災に遭ったため残されていません。残された礎石や石塔などで、三重塔や金堂や仁王門が並んでいた往時の伽藍を、偲ぶのみですが、歴史を感じさせる空気感に溢れていました。
　同じ台地には、100を越える古墳が並んだ龍角寺古墳群があり、路傍に次々現れるの古墳群に、6〜7世紀の古を感じられるみちでした。
　周辺の田んぼのみちでは、穏やかな日和のせいか今日はあちらこちらでノスリと遭遇。その中でも、2羽のカラスに追われたノスリがなんと私の目の前まで飛んできたのにはビックリ。たぶん私を盾代わりに使ったのでしょう、カラスはそれ以上追って来ませんでした。