榛名富士 コース定数：29

2017年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:10

8:40 榛名公園ビジターセンター
9:25 9:25 天目山
9:45 9:45 氷室山
10:25 10:25 湖畔の宿公園
11:15 11:15 榛名山
11:50 11:50 硯岩
12:40 12:40 鬢櫛山
13:30 13:30 烏帽子ヶ岳
14:20 14:20 榛名富士登山口
15:05 15:15 榛名富士
15:50 榛名公園ビジターセンター

行程で一番疲れたのは烏帽子ヶ岳の登りでした。登山道のほとんどに杭とロープが張られていましたが、杭の頭をホールド代わりに、えっちらおっちら、でした。

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

掃部ヶ岳下りの下山道の丸太階段は霜とうっすら雪がついており、かといって丸太の間は土が流れてしまい、丸太をまたいで歩く格好になってしまう為、チェーンスパイクを装着しました。
自分としては今回、車に置いて行ったストックはあった方が良かった。（トレーニングしてなかったので太腿つりそうだった）

その他周辺情報

ゆうすげ元湯510円（今回はこっちに入りました）
隣のレークサイドゆうすげは400円

写真

11/24 13:26

前日の11/24、伊香保温泉に向かう途中、関越道 駒寄PAからの榛名山。

11/25 5:57

11/25伊香保温泉からの朝焼けと赤城山のシルエット。

11/25 9:08

天目山への登りでウォーミングアップ。

11/25 9:24

まずは天目山到着。寒くて鼻水が…

11/25 9:18

天目山から早々にいい眺め。
中央の烏帽子ヶ岳はその名の通りの形でした。

11/25 9:18

左が掃部(かもん)ヶ岳、おめにかからない読み方。
右が鬢櫛(びんぐし)山、この時点では烏帽子ヶ岳含め、登る予定に入っていませんでした。

11/25 9:33

スタートの駐車場からほぼ一緒だった方いわく「次の氷室山もこんな感じの階段が続きますよ〜」

11/25 9:47

氷室山からの眺め。このあたりから端正な烏帽子ヶ岳にも足を延ばしたくなりました。

11/25 9:47

次に目指す掃部ヶ岳。榛名湖を取り巻く山の中では最高峰の1449m。

11/25 9:51

ホント、ひたすら階段。霜とうっすら雪に注意！

11/25 10:25

車道歩行で少し道を間違えましたが、一旦湖畔に下って登り返します。

11/25 11:12

山頂手前の見晴らし。湖の西側からの眺めです。

11/25 11:16

掃部ヶ岳山頂では富士山が見えました！

11/25 11:16

浅間山は真っ白

11/25 11:19

甲斐駒と北岳も！

11/25 11:25

のどかな景色です。

11/25 11:51

硯岩の岩峰からの榛名富士は見事です。

11/25 11:51

時間と体力から、この後、鬢櫛山〜烏帽子ヶ岳の周遊決定！

11/25 11:52

午前中、階段歩きだった天目山と氷室山。こうしてみると高低差あります。

11/25 12:19

鬢櫛山の入り口は看板がないので、よ〜く見ていかないと通り過ぎちゃいます。矢印のあたりをかきわけて入ります。

11/25 12:21

暫くこんな感じ。スタートからほぼ一緒のお2人がいなければ、間違っていないかと不安な道です。

11/25 12:38

振り返ってもこんな感じ・・・

11/25 13:09

鬢櫛山を下って烏帽子ヶ岳への登り返しにかかると、鳥居がありました。

11/25 13:10

信仰の山のようです。

11/25 13:34

烏帽子ヶ岳山頂は熊笹に覆われていましたが…

11/25 13:32

さらに先へ進むと

11/25 13:42

展望がひらけました！

11/25 13:43

東方の蛇ヶ岳、相馬山。こっちもチャンスがあれば登ってみたい。

11/25 13:43

相馬山と二ッ岳。

11/25 14:08

烏帽子ヶ岳無事下山。この時間からも登っていく人結構いました。

11/25 14:11

最後の主峰を前にリアルゴールドでエネチャージ。が、なぜか綾鷹も出てきた！しかも冷たい！ラッキー(^^♪

11/25 14:24

北斜面なので霜柱がザックザク。

11/25 15:03

500mlの一気飲みがこたえましたが、無事、山頂へ。

11/25 15:07

相馬山と二ッ岳。

11/25 15:07

二ッ岳越しに赤城山。

11/25 15:08

前橋、高崎方面一望。

11/25 15:14

今日のスタート、ビジターセンター駐車場と天目山。

11/25 15:15

橋げた越しに浅間山。

11/25 15:27

下りは熊笹の斜面をジグザグと。

11/25 15:50

いや〜、よく歩きました。無事到着。

11/25 16:44

湖畔東の温泉で夕日を見ながら汗を流し、帰りがけに車で湖一周。

11/25 16:47

11/25 16:51

11/25 16:57

11/25 16:52

11/25 16:52

山頂での落日を眺めていた人も多かったことでしょう。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

MARVERA KYF35 京セラ

感想

-SHUTTLE-

前日は伊香保温泉でお取引先の協力会宿泊。その2日前にカーナビでマークしたら温泉の先に榛名湖。といえば榛名富士！行かない手はない!!と急きょトレッキングのスタンバイ。
いざ行ってみれば外輪山周遊コースがあり、スタートからほぼ同じスケジュールで歩いた富岡市の男性2人に情報を頂き、6つのピークを歩くことが出来ました。お二人は今月「榛名強化月間」とのことで、先週は相馬山とのこと。
来年のお取引先協力会の出席機会があれば、今度は相馬山チャレンジです。

コメント

MonsieurKudo

榛名富士
hidezさん、こんばんは。

榛名富士って、榛名山の別名かと思ってました。
お恥ずかしい・・・。
そもそも、榛名山は榛名湖を取り囲むように座する複数の峰の集合のことなのですよね。（←合ってます？）

”富士”の名を冠するだけあって、榛名富士の山容はきれいですね〜。

-SHUTTLE-

Re: 榛名富士
MonsieurKudoさん
実のところ私も榛名富士のことを「榛名山・別名：榛名富士」だと思っていました。
正しくはMonsieurKudoさんのおっしゃる通りの定義なんだと先週知りましたが、観光地図などでは榛名富士を「榛名山」と記載しているものもあります。何かのパンフレットかネット情報では最高峰の掃部ヶ岳＝榛名山としているのもありました。
30年前に観光で行った時以来、自分の中では正式名「榛名山」通称「榛名富士」でしたが、今回の山行できちんとした知識が得られました。
全国各地に「○○山、通称○○富士」ってのがいっぱいありますし、私自身、その人の思い出とセットに焼き付いている愛称、それで思い出にしてくれていれば、山自身、本望なんじゃない？と主体性のない思考です。
昨年登った地元の里山「夫神岳(おがみだけ)」は、保育園時代、わたしはそれが「富士山」なのだと思っていました。（よかったら山行記録見てみてください。綺麗な富士型の山で、3〜4歳児にとっては目の前にあるものが全てですから…）

深田久弥「日本百名山」の『他の地方の山々に多くの「何々富士」や「何々槍」を生んだ』の一節はとても共感できる部分で、日本の山のトップブランド富士山や槍ヶ岳へのあこがれと故郷の山への愛着は人それぞれ大切なんだなぁ、と思います。

何だか話がそれてしまってすみません。山は登るだけでなくて勉強にもなるなぁ、MonsieurKudoさんも私と同じく榛名富士の名前に興味を持っていただいてうれしいなぁ、そんな気持ちです。

MonsieurKudo

Re[2]: 榛名富士
hidezさん、こんばんは。
返信ありがとうございます。

榛名山は、赤城山、妙義山と合わせて「上毛三山」と呼ばれているそうですね。
鳳凰三山、白峰三山、高水三山などなど・・・。
「○○三山」というふうに呼ばれている山々は全国にたくさんあるようで。
三山のうちの１座に登ったのなら、ほかの２座も制覇したくなってしまいますね。

夫神岳のレコ、さっそく拝見させていただきました。
あちらは自分的には、富士山というよりピラミッドのようだと感じました。

ところで、保育園時代の記憶があるなんて、すごいですね。
自分は幼稚園時代の記憶すらほとんどありませんので・・・。