夜行日帰り金峰山
コースタイム
↓
12:10 朝日岳
↓
12:40 金峰山山頂
↓昼食、休憩、お昼寝タイム
14:00 金峰山頂出発
↓
15:00 大弛峠
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
数少ない連休を使って行ってきました。
普通なら18時まで仕事だったらそのまま現地に行って2泊したいところだが、
相変わらずそんなプライベートな理由が通るわけもない会社で、
この日も23時過ぎ。
ましてや連日こんな感じなので外に出かける気力もなく、
おとなしく家に帰って寝る。
で次の日昼間起きて、日帰り入浴施設行ってマッサージやって体力補填して、
ようやく出かける気力が生まれてきた。
晩飯食ってのんびりしてから23時出発。
久々に深夜の高速は久々の旅行に興奮してるのか、
不思議と眠くならず、仮眠を取ることなく山梨入り。
今日は石和は20号沿いにある「塊泉」という24時間の温泉施設に宿泊。
ちょうど着いたら3時で清掃時間中で風呂入れず。
なので即仮眠室に向かい、雑魚寝。
翌日朝7時に起床。でたっぷり風呂満喫。
日本初となる、蒙古火釜を利用した「効熱 薬石ドーム」や
琉球漆喰を施した「リラックスルーム」、
色とりどりな宝石を配した「宝石露天風呂」など
なかなか目を引くものが多く楽しめる。
あと、ここのいいところは料金が入館から24時間なとこね。
普通は泊まると深夜料金取られて3000円ぐらいになるんだが、
ここはネット割引券使えば1700円で泊まれる。
でもって清潔、設備充実と来ている。泊まらない手はない。
時間があれば「効熱 薬石ドーム」でもっと汗を出したかったのだが、
山の天気は待ってくれないので気を引き締めて出発。
その辺のマックのドライブスルーで買った朝飯を移動しながら食い、
牧山林道へ突入。
前回来た時は平日の閉鎖を食らって
結局引き返した苦い思い出があるとこだが、今回は事前調査して難なくスルー。
そのまま日本最高所の峠、大弛峠に到着。
もう最高の天気が迎えてくれてる。
とはいえ、天気予報は夕方から曇り。
山間部では雨ということだったので行動は早めに。
車を置き、山荘で水を補給していざ出発。
登り始めは林の中を行く。
とくにそんな傾斜もなく楽な登り。
基本的に尾根道だから楽なはずだろうという予測どおり、
その後も大した傾斜もない。
ここんとこ山に行ってないブランク解消
&夏のアルプスにも一切行けなかったことの憂さを晴らすにはぴったり。
そのうち稜線に出て山梨県側が見渡せたものの、
残念ながら富士山やら南アルプスやらは全く見えず。
そして雲が下からどんどんあがってきてる。
こりゃやばいかもと、ペースを上げて進む。
途中朝日岳付近まで来ると長野県側の視界が一気に晴れる。
しばらく行くと朝日岳で休憩ポイントらしく人がいっぱい昼食にしてた。
そこを全くの素通りで通過。
この先は結構急な下りで、行程で気をつけるのはこのあたりだけ。
(特に帰りはここを登り返さねばならないのできつい。)
下る前に金峰山の山頂が見えてかな〜り遠くに見えるんだが、
実際は左側のピークはトラバースしてしまうので
そっから大して労せずして山頂に立てる。
山頂付近まで来ると完全に森を抜け、これぞ稜線歩きに突入。
間近に瑞牆山も見え、テンションは最高潮。
で山頂へ。
2時間30分行程のとこ、1時間10分。
ブランクがある割にベストな短縮っぷりだ。
山頂は残念ながら雲が上がってきていて、
山梨県側の名も無き山と隣の瑞牆山以外は何も見えなかったけど、
シンボルである巨大な一枚岩が、充分山の気分をかもし出してくれた。
びしょびしょのTシャツを乾かしつつ、
飯食ったあとも平たい岩の上でごろごろして、
天気の回復を待ったが、雲は増える一方で瑞牆山すら隠れ始める始末。
雨に降られないうちに帰ろう。
と行き同様飛ばして帰る。
普通帰りのほうが圧倒的に早いもんだが、
この山の場合登り時にも下りが多かったので帰りも1時間きっちりかかった。
(なお、コースタイムは2時間)
帰りは山荘の水をまた頂いて飲みながら車で下界へ。
んでそのへんの温泉に入って中央道→環八→外環→常磐道で帰宅。
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