暑いぞ雨飾山、熱いぞ小谷温泉
- GPS
- 00:07
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 918m
- 下り
- 927m
コースタイム
9:50 荒菅沢出合
11:20 雨飾山山頂 12:10
14:10 登山口
天候 | 暑かった・・・ 下山後の小谷温泉は熱かった・・・ 持っていった本は厚かった・・・ ← 嘘 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小谷温泉 雨飾荘で500円。 近くに露天風呂もあります。(寸志) 昔(10年ぐらい前)は熱泉荘の奥に秘湯、というか垂れ流し源泉があって、勝手に入って秘湯だ〜って楽しんでいたんですけど、多分今は入れないと思います。 |
写真
感想
前日は白馬岳から下山し、下界の風呂付き豪華な食事つきの宿で朝食をゆっくり食べてからの登山だったので登り始めは遅めとなってしまいました。朝食を捨てきれなかったあたりまだまだ修行が足りないか、自分。
登山口も山頂も標高が1000m台なので、白馬岳と違ってまだ暑い!
登山口から800mは平坦な湿地帯。
オニシオガマの群生がありました。綺麗ですけど、あとで調べたら半寄生する植物とのこと。こわっ。
そこからそこそこの急登。足がかりが多いので急登の割には比較的楽。一旦下って荒菅沢横断。休憩そこそこで通り過ぎてしまいましたが、ここから山を眺めるのが良かったようです。
ここからまた急登。尾根に出たときに冷たい風が吹くのがすごく気持ちいい。それ以外は汗だくで暑い暑いといいながら登ります。
笹平をすぎてようやく山頂。
山頂には30人ぐらいでまあまあの混雑。
昨日登った白馬岳や日本海が見えるはずだが、雲に隠れています。しばらく待っても晴れず。金山の方面は良く見えていました。
あまり好きではないが、同じ道を帰ります。
荒菅沢は休憩で大混雑。
水を入れたペットボトルに石を載せて沢の流れに沈めておくと、5分ぐらいですごく冷たくなって1.5倍美味しく飲めます。これ豆です。
花は、オニシオガマとオヤマリンドウと、あと名前のわからない白くて小さくて多弁な花ぐらい。もちろんしゃべるわけではない。夏の花も過ぎてちょっと寂しい。
あとで調べてみたらシラネアオイの季節か紅葉の季節が良さそう。白馬岳遠征とあわせて、という感じで登りましたがまた季節を変えて登ってみたいですね。でもあの急登はちょっと・・・とはいえ雨飾温泉側からはもっと急登らしい。
帰りは雨飾荘で温泉に。
秘湯フェチだった若かりし頃に熱泉荘奥の秘湯に入るためだけにここに来たことがありましたが、また全然別の目的で3度目の小谷温泉訪問となりました。良いところなんですが、首都圏からはちょっと遠い。
私も、そこと思われる場所に去年源泉をみにいきました!
入れる場所はなかったけど、熱い源泉が沸いていて、秘湯好きの私にはたまりませんでした!
sunameryさんは秘湯フェチだったんですね。
ぜひ野趣溢れるおすすめ秘湯がありましたら、教えていただきたいところです
あ、そこまで入れましたか?
私が6年前に行った時は、厳密に立入禁止になっていました。
秘湯フェチは卒業したつもりですが・・・最近またちょっと入学しようかとも考えております。お勧めはこの前行った香草温泉、奥日光の湯沢広河原の湯あたりでしょうか。どちらもnagagutuさんのレコが参考になります。
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