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Yamareco

記録ID: 1328022
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雪山ハイキング
北陸

ラッセル不能 小屋手前で途中敗退 加賀大日山 トレラン

2017年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:46
距離
7.9km
登り
767m
下り
762m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
0:01
合計
3:47
7:15
11
スタート地点
7:26
7:27
153
10:00
10:00
62
敗退地点(標高1180m付近)
11:02
ゴール地点
登り3時間、下り1時間。
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九谷ダムを過ぎしばらくで真砂(まなご)方面へ右折。川沿いの細い道をひたすら遡上。途中未舗装で水たまり多し。
コース状況/
危険箇所等
800m過ぎると急に雪の量が増えました。
その他周辺情報 帰りは山中温泉総湯「菊の湯」で汗を流します。440円
真砂駐車場に停車。先行者の車が1台だけ停車。看板は崩れ果てています。右は福井方面。登山口は左。ぬかるんだ道で早くもトレランシューズにしみこんでくる〜
2017年12月03日 07:09撮影 by  iPhone 6, Apple
12/3 7:09
真砂駐車場に停車。先行者の車が1台だけ停車。看板は崩れ果てています。右は福井方面。登山口は左。ぬかるんだ道で早くもトレランシューズにしみこんでくる〜
ようやく朝日が差しこんできた。空は真っ青であったかい。期待が持てるぞー!!。でも雪がちらほら、紺くらいの雪でビビッてとれらんができるかー!前進あるのみ
2017年12月03日 08:12撮影 by  iPhone 6, Apple
12/3 8:12
ようやく朝日が差しこんできた。空は真っ青であったかい。期待が持てるぞー!!。でも雪がちらほら、紺くらいの雪でビビッてとれらんができるかー!前進あるのみ
まだまだー
2017年12月03日 08:12撮影 by  iPhone 6, Apple
12/3 8:12
まだまだー
あれっ!?800mで休憩後、積雪が増えてきた。先行者の方のワカンのトレースについていこう!
2017年12月03日 08:28撮影 by  iPhone 6, Apple
12/3 8:28
あれっ!?800mで休憩後、積雪が増えてきた。先行者の方のワカンのトレースについていこう!
もなかで進まず、靴の中は雪だらけ!まずいぞー
2017年12月03日 09:06撮影 by  iPhone 6, Apple
12/3 9:06
もなかで進まず、靴の中は雪だらけ!まずいぞー
ふぇ〜〜!まだ中間点。このペースじゃお昼までに帰れまじぇ〜ん!
2017年12月03日 09:06撮影 by  iPhone 6, Apple
12/3 9:06
ふぇ〜〜!まだ中間点。このペースじゃお昼までに帰れまじぇ〜ん!
1000M超えると信じられない積雪量。しかも、もなかゆきで、トレランシューズでは10歩進むのに5分も掛かる始末。交代ラッセルも限界…
2017年12月03日 09:33撮影 by  iPhone 6, Apple
12/3 9:33
1000M超えると信じられない積雪量。しかも、もなかゆきで、トレランシューズでは10歩進むのに5分も掛かる始末。交代ラッセルも限界…
あと距離300m、標高200mほどで小屋に到着するので最後は四つん這いで匍匐前進するも、この装備では無理と判断。元気なうちにとっとと撤退決定!
2017年12月03日 09:39撮影 by  iPhone 6, Apple
12/3 9:39
あと距離300m、標高200mほどで小屋に到着するので最後は四つん這いで匍匐前進するも、この装備では無理と判断。元気なうちにとっとと撤退決定!
撮影機器:

装備

備考 トレランシューズは大失敗。ワカンかスノーシュー必須でした。

感想

晴天予報の日曜日。久しぶりにheroherohiroさんと近場の山へ。富士写ヶ岳と迷って、大日山へトレランへ。昨日ふもとから見た限りでは山頂付近は白かったが、まだ少ない雪との判断でトレラン周回に決定。朝一番に駐車場へ行くと先行車が一台。後を追って登る。12月にしては暖かい日で最初は調子よく登っていたが、800m過ぎから積雪がちらほら。1000m過ぎると結構な雪の量。マジですか!?先行者はいつの間にかワカン装備に変更したトレースあり。後を進むも、もなか状態ですべて踏み抜き。最後は一歩進むごとに又下まで埋まる始末。GPSで確認するともうちょっとで小屋だったがこれ以上は登っても、そこから先の大日山まではとても無理で周回なんかできるわけなく、撤退の判断。下ると決めたらあとは雪の中ダッシュで下山。帰り道のつり橋は富士写ヶ岳登山の車で満車状態でしたが、大日山は結局割れえあれ含めて2台のみ。帰り道には山中温泉へでまったり。頂上からの白山は残念ながら眺めることはできなかったが、晴天で気持ちのいいトレランを楽しめた。よい教訓でした。

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