東北のマッターホルン・祝瓶山 (雨で途中断念)

2011年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 6.5km
• 登り: 582m
• 下り: 586m

コースタイム

7:20 スタート　== 7:30 吊り橋　== 8:15 桑住平分岐地点　== 10:35 雨のため途中断念

天候

くもりのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道問題なし。登山ポストあり。

写真

9/23 14:06

前日、「上山城」へ行ってきました。
大人400円。

9/23 14:22

展望台から蔵王連峰方面です。
頂上は雲に隠れています。

9/23 14:42

案内図

9/24 7:17

これは電話ボックスではありません、れっきとした「登山簿記載所」です。

9/24 7:19

駐車地はこんな感じです

9/24 7:19

最初はこんな道

9/24 7:24

不明

9/24 7:28

9/24 7:29

正真正銘の吊り橋です。
ちょっとかしがっていますが、大丈夫でしょうか。

9/24 7:33

山頂はガスっています(ちょっと不安に)

9/24 7:35

広くて気持ちのいい道です

9/24 7:40

最初の分岐

9/24 7:48

途中、河原に出たところで道が分からなくなり、危うくここを渡るところでした。(渡れそうな所がなかった!?)
正解は、河原に出てすぐまた山に入る道でした。

9/24 7:51

<キバナアキギリ>と思う
初めて見ました

9/24 7:51

9/24 8:14

不明

9/24 8:15

徒渉点、

9/24 8:17

「桑住平」分岐地点

9/24 8:17

<ミヤマシオガマ>か　?

9/24 8:18

ここも渡ります

9/24 8:20

たき火跡がありました

9/24 8:24

何回目か分からなくなるほど、大小の沢を渡ります。(特に大変な所はない)

9/24 8:29

<サラシナショウマ>

9/24 8:32

高度が上がるにつれ、ブナ林になってきます。
日も差してきていい感じです。

9/24 8:36

真ん中ちょっと左に頭をのぞかせているヘビがいます。
頭の後ろの黄色い帯が特徴的な「ヤマカガシ」(子供)です。
毒の強さは、ハブの10倍、マムシの3倍と強力なので、うっかりかまれないように。

9/24 8:37

<アキノキリンソウ>

9/24 8:39

これはお向いの山

9/24 8:40

山頂が見えてきました

9/24 9:01

帰りに通る予定の「カクナラ尾根」
あのピークが「赤鼻」でしょうか

9/24 9:01

9/24 9:10

<ホツツジ>

9/24 9:16

「木地山ダム(湖)」が見えます

9/24 9:19

だいぶ近づいてきました

9/24 9:20

9/24 9:31

ここら辺から雲行きが怪しくなってきましたが、まだ楽観していました。
「赤鼻」の左後ろに見えているのが「大朝日岳」、一番右のピークが「御影森山」かな。

9/24 9:35

<ミヤマママコナ>

9/24 9:50

ここから1時間くらいでしょうか

9/24 10:04

山頂が見えない !?

9/24 10:08

小雨がパラついてきました。
レインウェアは大事に車の中に置いてきました。

9/24 10:38

本降りになりました。
ここまで登ってくると、雨宿り出来る木もなく、降り放題、濡れ放題の状態です(泣)。
ザックカバーはありましたが、今さらそんなものつける気力もなく、ただ立ちつくしていました。

9/24 10:38

しばらく様子見しましたが、ここで断念。
1,2時間待てば晴れる可能性もありましたが、とてもそんな余裕はありません。(体温がドンドン奪われてきます)

9/24 11:25

9/24 11:26

「祝瓶山荘」がはるか見えました

9/24 11:39

紅葉も・・・

9/24 11:43

色づき始め。

9/24 12:52

下は天気がいのに、上の方は・・・。

9/24 13:42

ダム湖は満杯状態でした

9/24 13:55

今回はあまり機嫌が良くなかったようで、次回はやさしく迎えてくれるようお願いしてお別れです。

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

sirotengu

せっかくの三連休なので、ちょっと遠出して「東北のマッターホルン」と呼ばれている「祝瓶山」に初挑戦です。
その姿がマッターホルンかどうかはさておき、均整のとれた美しい山容であることは間違いありません。
天気予報は「くもりのち晴れ」、だいぶ涼しくなり絶好の登山日和・・・のはずでしたが、結果は写真のとおりで感想なし。

コメント

inchworm

ナイストライに拍手
　祝瓶山は、かねてより魅力を感じていました。雨降りとは残念ですが、"レインウェアは車の中"というのは……。因みに"虫"は、23日岩手山、本日鳥海山（祓川）でした。

sirotengu

inchwormさんへ
朝日連峰と飯豊連峰の眺めを期待したのですが、残念な結果でした。
いつの日か、再挑戦したいと思っています。

ウーン、岩手山と鳥海山ですか・・・、天気は良かったような雰囲気ですね。
私も秋田か岩手の山にしておけば良かったかな。

capa

リベンジ
昨年の１０月１０日に祝瓶山に登ってきましたが、同じような雨で山頂は雲の中でした。

今年は１０月９日にリベンジの気持ちでチャレンジします。

遠路からお越しになったのに残念でしたね。次回は東北のマッターホルンが優しく迎えてくれるでしょう〜☆

sirotengu

capaさんへ
はじめまして、米沢にお住まいということで、近くていいですね。
こちらからだと、なかなか簡単には行けません。
１０月９日が快晴であることをお祈りします。
私の分も楽しんできて下さい。
記録を楽しみにしています。