あわじ花さじき きっとストックの花畑が迎えてくれるだろう


- GPS
- 04:20
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 520m
- 下り
- 429m
コースタイム
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
|
写真
感想
大変、寒い日のハイキングでしたが、皆さん元気に完歩されました。
明石から岩屋へジェノバラインで渡る。波があまり穏やかでない様子。船が跳ね上がる。いきなり船酔いの心配。後手で座席に必死でつかまっている私に、バランスをとってとCLの声。船でもバランスが必要なのね〜。たかが15分ぐらいの船旅がとても長く感じられた。
岩屋で体操。島の商店街、路地を抜け、高台に登ってきた。振り返ると青い海のパノラマ風景、さすが淡路島。こちらから六甲も須磨アルプスも見下ろしているようだ。
ハイウェイオアシスに到着、小休止。「淡路島ロール」を頬張るスィーツ男子ひとり。ここから県立淡路島公園の中を歩く。展望広場で昼食。景色は全部海、吸い込まれそうです。
昼食後、公園を抜け、牛小屋が現れ、「淡路牛」の文字も。道は舗装ばかりだが景色は畑、山、里山といろいろ変わる。やがて牛の放牧地にやってきた。黒い牛が興味深そうに寄ってくる。上の方に大きい牛舎も見えてきて、そこまで結構な登りだ。登りきると広い道路となり10分程で、「兵庫県立あわじ花さじき」に到着。
ここは路島北部丘陵地域の頂上部235〜298m、海に向かってなだらかに広がる高原。甲子園球場4倍の広さに四季折々の花が植えられている。まさに、桟敷に座って観賞するがごとく花の極上の見物席というふれこみだ。残念ながら今は、期待のストック以外は葉牡丹のほかブルーサルビアなど終わった花々が見られるだけだ。地面は次に花の順番を待つ準備中の土が目立ち、高原のてっぺんを通り抜ける風は強く寒い。満開の風景を想いながら花畑の丘を下りる。途中、朝ドラの撮影地を示す看板を見つける。
30分程歩き東浦バス停上の跨道橋までやって来た。ここで体操、解散。バスで舞子へ。
海と風を感じる淡路、穏やかな初冬の一日でした。(NAK)
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