鍋割山

2017年11月30日(木) [日帰り]

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道の分岐がわりとあるので道迷い注意

写真

11/30 11:08

ヒル対策の塩

11/30 11:35

1本歩荷しました

11/30 12:23

赤いもみじ飾ってみた

11/30 13:01

偽ピークがいっぱいで参ったぞい

11/30 13:42

…チーン…
閉まってる…
聞けば私が到着する少し前まで開いていたらしい(泣

ほんとは富士山どーーーん！
が見えるはずの方角

11/30 15:03

小さな森のような苔

11/30 15:07

朽ちた木に綺麗な苔が

11/30 15:18

落ち葉でいっぱいふっかふか

11/30 15:22

はんなりふんわり

11/30 15:28

ちょっと補正しすぎ？笑
本当に鮮やかで綺麗でした

11/30 15:36

カメラの練習
絞りを何度も変えてみる
自分的にはこれくらいが好きかも

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

snowmt7

紅葉も終わりかけの丹沢鍋割山。
ゆらゆらとガスが舞い、登頂時すでに小屋は閉まっていて、2人ほどいた登山者は私と入れ違いに下山していった。
11月末のひんやりした、ガスに覆われた山頂にひとり。
遅めの出発だったので鍋焼きうどんは諦めていたから、持参したおにぎりと白湯で少し温まり下山。
おそらく途中からこの山域には私1人だけだったかと思われる。

この時は非常に辛い気持ちが続いていた頃なので、晩秋の丹沢のただでさえ淋しげな景色に打ちのめされそうになった。
足がトボトボと止まりそうになった。
だけど、何が何でも帰らなくてはいけない。
私を待っていてくれる人がいる、そう思うだけで少しずつ足も軽くなった。

山に来ても気持ちが晴れないことってあるんだな…などと思いながら、自然と足早になり、おそらくいつもよりCTも早めだったと思う。

ああいうことに負けちゃいけないよ…
自分自身に言い聞かせながら、それでもむしゃくしゃイライラした感情が纏わりつく。
心がめちゃくちゃな状態のまま、だいぶ下まで下りた時。
目の前に鮮やかな紅葉が！
なんだか嬉しくなって写真をたくさん撮った。
落ち葉で遊んだ。しばらく遊び、日が暮れたらマズイので先を急ぐ。
その後まさかの林道で道迷いしそうになる…(汗

とはいえ無事下山。
私は大丈夫。
やっぱり山に来て良かった。