今年4回目の御嶽山小坂口 摩利支天山

コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
先日の台風で高山からの最短ルート、美女街道は通行止めの為、 R41宮峠経由秋神経由で1時間10分位 秋神から小坂へ抜ける道は相変わらずの悪路です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歩き慣れた登山道。 よく整備されているし緩やかな登りがひたすら続くのでペースが掴みやすいです。 何気に初めて登った摩利支天山への道は、北アルプス的な道でした。 登山ポストは登山口にアリ。 バイオトイレと共に。 下山後の温泉はいつもの市営露天風呂が5時までで入れなかったので、 高根にある七峰館(500円)を利用。 昭和の温泉宿的雰囲気溢れる施設でした。 静かな場所にあるので誰もいなく貸切風呂を堪能出来たのでした。 意外と良かった。 |
写真
感想
今年4回目の御嶽山登山に行って来ました。
間違い無く、今年は御嶽山に狂ってますな。
実は今月下旬にも、御嶽山登山計画をしとるんやけど、その前に登ってきたのは、
cappuccinoさんこと行き付けの居酒屋大将てるさんから、お誘いを頂いたから。
てるさんと2人きりの登山だったら誘いにのらなかった気もするけど、お誘いにのった理由は、
てるさんだけではなく+ガールが2人(勝手に名付けて、てるガール)での登山予定だったから。
というわけで、てるさんのハーレム登山のお邪魔虫をしてきたのでした。
てるさんは、いつものように仕事を終えてから気合いの前日入りをするので、
山ちゃんは、てるガールの運転手として当日4時に高山を出発したのでした。
行きはいつもの秋神経由の最短ルートを選択。
山ちゃんには慣れた相変わらずのおぞくたい道も、てるガールには新鮮だったみたく、
登山口に辿り着く前からドキドキの様子です。
何とか登山口に到着した後、眠ってたてるさんを無理矢理起こし準備をして、
5時40分
登山口出発!!!
自称北ノ俣岳&御嶽山小坂口マイスターの山ちゃんが、一応ガイド役というコトなので先頭に立ち、
その後ろにてるガール2人が続き、今回はビデオカメラを持参してたてるさんが、
記録係兼リーダーということで最後尾という隊列で歩き始めます。
8月に、ツアー登山添乗員として行った富士登山の経験は、
間違いなくプラスに作用してるみたいで、ガイド役にも慣れましたな。
ていうか、ガイドする喜びを見つけたみたいな。
「のんびりゆっくり登れば大丈夫やさー」みたいなコトを言いながら、
ジョーズ岩・かえる岩の案内しながら、のんびりゆっくり登ります。
このルートは見どころが多いし植生も変化に富んでるので、やはり楽しい。
薪ストーブイベントの際、鬼の勢いで歩いたもんで1時間で辿りついた、
のぞき岩に2時間程かけて到着といった感じで、ゆっくりのんびり登ります。
一人で黙々と登るのとは異なり、おしゃべりしながらワイワイ登るので、
必然的に時間はかかるけど、やっぱ人数が多い登山は楽しいですな。
八合目おたすけ水過ぎた辺りが標高も高くなってきて、ややえらいトコやけど、
そこをしばらく過ぎると、森林限界に到着して景色が一変するもんで、
疲れも一気に吹っ飛ぶんやさなー。
横を眺めれば笠ヶ岳・乗鞍岳の姿が、後ろを眺めれば遠くには白山、高山市街も見えます。
いやー最高の天気。今年4回目の御嶽山にして、初めてクリアな景色を眺めれたのでした。
でーれいい天気やもんで景色を眺め写真を撮りながら、更にゆっくりゆっくり進み、
小屋が見えてから意外と時間がかかったけど、
10時
飛騨頂上に到着したのでした。
五の池小屋に行き、小屋番の市川さんに挨拶をして少し休んでから、
相変わらず絶好の天気で、摩利支天山が誘ってるようにしか見えんかったもんで、迷わず登るコトにします。
途中までは行ったコトあるけど、何気に摩利支天は登ったコト無かったんやさな。
摩利までの登山道は北アルプス的な岩岩した登山道を歩き、稜線を巻く形で進みます。
途中、雷鳥も見えたのでした。ウレシヤウレシヤ。
賽の河原も剣ヶ峰もバッチリやし、チラリと二ノ池も見え、テンション上げ上げで進み、
11時30分
摩利支天山に到着したのでした!!!
360度ぐるりと大パノラマが広がり、乗鞍岳・槍穂高といった北アルプスもバッチリ。
また何気に高度感もあるもんで、適度な緊張感を保てます。
写真を撮ったり景色を堪能したり、充実した時間を過ごすとします。
ずーっと居たかったけど、お腹も空いてきたもんで下山開始。
下山は同じ道を歩くのもアレだったので、摩利支天乗越からルートを変えて、
三ノ池を眺めながらのトラバースルートを歩き戻るとします。そして、
12時45分
五の池小屋に戻ってきたのでした。
少し遅くなったけど、ようやく待望のランチタイム。まずはお約束、ビールでカンパーイです。
優しいてるさんがビールをおごってくれたのでした。ご馳走さまでした。
また、五の池小屋ではベルギービールが販売してるので、迷わず購入します。
天気もいいもんで、ビールが進む進む。
もう1杯飲みたいトコやったけど、下山せんとだしかんので2杯で止めますか。
五の池小屋で1時間半程まったりしてから、
14時10分
名残惜しいけど下山開始です。
さよなら五の池小屋、また今月下旬にお邪魔します(笑)
登山はやはり、登りよりも下りの方がシンドイみたいで、
途中から、てるガールがおばあちゃんのような姿になってしまってました(笑)。
また、てるさんはこれまたいつものように下山即仕事だったので、湯の花峠で先に下山したのでした。
この時はてっきり高山に先に到着してるものだと思ってたのですが・・・。
てるさんと別れた後は、山ちゃんは先頭では無く最後尾を歩き、
てるガールもへろへろになりながら、なんとか下れ、
17時
登山口に戻ってきましたー!!!いやー、よく頑張ったもんやさー。
この後はお楽しみの温泉って訳で、いつもの市営露天風呂に向かったんやけど、
生憎17時までとのコトで、入れず。やもんで帰り途中に入るコトに決定。
帰りは急ぐ事もないので、おぞくたい秋神ルートでは無く、安全なチャオルートを選択。
チャオルートは登ってきた御嶽山や乗鞍岳が、キレイに眺めれます。
チャオのスキー場から眺めた継子岳は、まるで富士山みたい。
日和田富士と呼ばれる意味がよくわかります。
そんな景色も楽しんだ後、国道に出て温泉へ向かってたら、国道脇に見覚えのある車が・・・。
どっからどう見ても、てるさんの車です。先に下山したはずのてるさんの車が何故に???
なんか良からぬことでもあったのかと思い横付けしてみたら、仮眠中なのでした。
てるさんを起こした後、高根の七峰館でゆっくりと温泉に入った後、高山へ戻ったのでした。
今年4回目の御嶽山登山は絶好の好天に恵まれ、初めて摩利支天にも登れたし、
てるガール2人も大満足してくれて、何よりの登山でしたな。
先日はお疲れさまでした〜
やはりみんなでワイワイお喋りしながら登ると楽しいですね
帰りは高根によってお風呂に入っていったんですね
てるさんは下山後は自宅でシャワー
今度の焼岳【山ちゃん故の「やまガール」】登山も楽しみにしてま〜す
昨日はありがとうございました
二日酔いのバットコンデションの状態のトコロを
てるさんに助けてもらいました
やっぱみんなでワイワイ登山は楽しいですね
&ガールがいるってのは、楽しいですね
今度は男だらけの御嶽山です
天気がなんとかなってくれればいいんですけどね
晴れるコトを祈りましょう
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