記録ID: 1337584
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
西天狗岳
2017年12月17日(日) [日帰り]
takku_y
その他4人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:39
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 885m
- 下り
- 879m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:38
この冬最初の足慣らしに西天狗岳へ行ってきた。早朝に埼玉を車で出発し8時40分に唐沢鉱泉駐車場に着く。駐車場はほぼ満車である。すでに人影はない。9時18分に天狗岳登山口を出る。天気は曇り時々小雪が舞う。樹林帯の中を登る、道は雪に覆われているが、しっかりした踏み跡がありアイゼンなしでも歩きやすい。唐沢鉱泉分岐で7〜8人の若者たちの下山者に会う。樹林帯の中は風も穏やかであまり寒くはない。第2展望台の少し手前でアイゼンをつける。この後何組もの下山者とすれ違う。駐車場がいっぱいの訳だ。第2展望台から一旦降り西天狗岳の登りに入る。この少し前から雪がかなり降ってきた。森林限界を超えると岩の積み重なった斜面に出る。少し前にたくさんの人が下山してきたが、その踏み跡は雪に覆われてもう見えない。踏み跡を探しながら登るが、別の場所を登ることも多かった。風と雪が吹き付けかなり寒い。頂上はガスと雪の中であった。一休みして、写真を撮り下山を開始した。登ってきた踏み跡はもう雪に埋まって見えない。風と雪が強くなり寒さが一層厳しくなった中、慎重に下山ルートを探しながら下る。林の中に入りホッとする。鞍部で遅い昼食をとり下山した。
天候 | 霧、一時雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢鉱泉への林道は雪道だが底をすることはない。 スタッドレスがあれば可 |
その他周辺情報 | 唐沢鉱泉 入浴料700円 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
コンロ
|
感想
寒さと風が厳しいことは事前に予測して行ったが、下山時山頂直下の森林限界の上での強い風と厳しい寒さには参った。遮るものがなく容赦無く吹き付ける風と雪で、指先や足先だけでなく顔も凍り付く思いであった。雪で消されたルートを探しながらの下山はスムーズにいかず、樹林帯までは短い距離だったので大事には至らなかったが、その状態が数時間続いたらどうだっただろう。山頂ではまだ風もそれほどひどくなかったので、その時点でもっと、防寒着等を着込んでいればそれほどひどく寒くはなかったかた。少しなめていたと反省している。
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