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ハイキング
関東

伊豆大島 No.3-A 赤ダレ往復周回コース 最も手軽に三原キャニオンに行く

2017年04月30日(日) [日帰り]
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子連れ登山 やま
GPS
01:30
距離
5.7km
登り
81m
下り
58m
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
到着港からバスで三原山頂口(終点)まで約25分。
コース状況/
危険箇所等
・所要1:45のコースです。
体力★ 技術★ 展望★★(一部★★★)
・途中、危険個所はなしですが、迷わないよう案内標識を探して従ってください。
・高低差が小さく、子連れにも適しています。
・赤ダレは囲い等ないため、崩落注意。接近は自己責任で。
・活火山のため、ヘルメット携行がおすすめ。
(三原山山頂口で無料レンタル可能です)
・シェルター(退避壕)の位置は ↓こちらで事前確認しておきましょう。
https://goo.gl/VAdCv4
その他周辺情報 ・コース途中にトイレはありません。
・三原山頂口の食事・売店は「歌乃茶屋」と「御神火茶屋」のほか、自販機、交番、トイレがあります。
山頂口駐車場から元町港方面。4月中旬は大島桜で一面が白くなります。
山頂口駐車場から元町港方面。4月中旬は大島桜で一面が白くなります。
バス停山頂登山口を降りて、徒歩1分で見られる三原山全景。
バス停山頂登山口を降りて、徒歩1分で見られる三原山全景。
川や池がない大島では、ちょっとした水たまりにカエルが競うようにして卵を産みます。ここにも殺到して、卵で埋め尽くされています。でも大半は腐ってしまいます・・・。
川や池がない大島では、ちょっとした水たまりにカエルが競うようにして卵を産みます。ここにも殺到して、卵で埋め尽くされています。でも大半は腐ってしまいます・・・。
舗装道から離れて、表砂漠方面へ歩きます。
舗装道から離れて、表砂漠方面へ歩きます。
スコリアの積もった「サンド斜面」
スコリアの積もった「サンド斜面」
途中の斜面を登ると屏風岩があります。終戦時に掘られたもので「必殺必勝」の文字が刻まれています。
途中の斜面を登ると屏風岩があります。終戦時に掘られたもので「必殺必勝」の文字が刻まれています。
文字が刻まれています。
文字が刻まれています。
屏風岩直下から見た幻の池方面。
屏風岩直下から見た幻の池方面。
幻の池がある表砂漠付近。幻なので今日は池はありませんでした。
幻の池がある表砂漠付近。幻なので今日は池はありませんでした。
水があるときはこんな感じです。
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水があるときはこんな感じです。
こんな大きさです。
こんな大きさです。
なにやら人工物が見えてきました。
なにやら人工物が見えてきました。
途中の遺跡「滑走台跡」で休憩。コースターのような遊具があって、山腹を下る遊びができたのです!
途中の遺跡「滑走台跡」で休憩。コースターのような遊具があって、山腹を下る遊びができたのです!
それがこちら!(写真は、郷土資料館より)
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それがこちら!(写真は、郷土資料館より)
こんな奇岩(火山弾)もあります。
こんな奇岩(火山弾)もあります。
緩い斜面を上がっていきます。この付近からは利島などの伊豆七島が見えます。
緩い斜面を上がっていきます。この付近からは利島などの伊豆七島が見えます。
利島、新島、神津島。
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利島、新島、神津島。
5分ほどで登り切ります。
5分ほどで登り切ります。
途中休憩!
そして目的地「赤ダレ」に到着。今日の色はこんな感じでしたが・・・。
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そして目的地「赤ダレ」に到着。今日の色はこんな感じでしたが・・・。
光線の具合によってはこんなに赤く見えます。
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光線の具合によってはこんなに赤く見えます。
西方向を見るとこんな感じです。
西方向を見るとこんな感じです。
崖の下はこんな風景。ごつごつしたアア溶岩です。要ヘルメット。
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崖の下はこんな風景。ごつごつしたアア溶岩です。要ヘルメット。
日当たりの良い斜面にはフデリンドウが。
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日当たりの良い斜面にはフデリンドウが。
戻ります
帰りはコースを変えて、溶岩平原の中を歩きます。5月の下旬以降に歩くと、キイチゴ(カジイチゴ)が見られるかも。
帰りはコースを変えて、溶岩平原の中を歩きます。5月の下旬以降に歩くと、キイチゴ(カジイチゴ)が見られるかも。
山頂口に到着

感想

子連れでも行くことのできる、初心者向けのハイキングコースです。
2024年、出発地点の三原山頂口からの案内標識が設置されました。赤ダレまで往復で2時間弱。

途中トイレはありませんので、出発地点の三原山山頂口ですませましょう。
4月には、フデリンドウ、ハルリンドウ
5月には、オオシマツツジが咲きます。
冬など空気が澄んでいるときは伊豆諸島の展望がよいです。

主な見どころは
・サンド斜面
・溶岩流防護壁
・必殺必勝岩
・滑走台跡
・赤ダレ
などです。

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