スキージャム勝山 福井観光 他
天候 | 晴れ、小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 福井 やきとり秋吉 地元民に愛される店に外れなし 夕方17:30頃でカウンターがほぼ埋まる。恐るべしでした。美味しかったです。 平泉寺 越前禅定道起点 折角長靴買ってきたのに履かずに行ったことを後悔。 白山禅定道起点の白山神社は、越前、美濃ともに雪の中です。 白山への道はいずれも示されてはいました。 ここは南寄りの遺跡を発掘中のようです。 加賀禅定道起点の白山比女神社は通年の加賀一宮なのでここだけ別かと。 永平寺 曹洞宗の大本山 参拝料500円と駐車場代400円。通常の寺のお参りのように仁王門をくぐって本堂に行くのではなく、仁王門、本堂、法堂を横から廊下を渡るように歩く。違和感満載だが流儀に従うよりない。 輪島塗の御守りはレアなので買ってしまった。 まあ、良しとしよう。交通安全の御守りと思うことにする。 一乗谷朝倉遺跡 武家屋敷のおばちゃんと二時間は話したか。Softbankのお父さんの犬の出身で復元屋敷がよくロケにつかわれているという。一乗谷城跡は雪に閉ざされており、麓の朝倉屋敷跡を概ね散策した。 なお、この先にの滝は佐々木小次郎が燕返しを会得したと言われるところとのこと。 法恩寺山頂 越前禅定道経由地 スキージャム勝山のゲレンデトップがここの直下なので、板を置いて往復した。荒島、経ヶ岳、白山らしき…などが美しい。 永平寺温泉 禅の湯? 道の駅に併設。中部縦貫の無料区間が勝山側と大野側を分ける山系をぶち抜いて奥越と呼ばれる勝山、大野に行けてしまうため寄る人は減っていないだろうか? まあまあの湯。 山にせよ、スキーにせよそれなりに汗はかくので、一つの選択肢にはなるかと。 |
写真
感想
まず、スキー場そのものについて述べる。
二つのピークに大きく分断されている。
間の谷にはダムもあるため致し方ないのだとは思うが、これが実に頂けないのである。
中、上級者にとっては法恩寺山に至るリフトからの各ルート、その隣のリフトでお腹一杯にも拘らず、リフトボトムにはレストランはあっても営業しておらず、駐車場まで降りてこいというもの。
知っていればリュックに軽食、飲み物など忍ばせて上がるものをと。
下まで降りるにはフラットな林道区間を通らされるので一度降りたら多分戻りたくは無くなる。
この日まで一週程度雪がなく、温暖で溶けて、夜に冷えてでコブ系不整地がやたら難しかったし、久しぶりにスキーで恐怖を感じた。溝のようにしゃくれたところと盛り上がったままの所では、斜度40は楽に越えるだろう。そこでは怖い思いもしたがなんとかこなし、そちらのエリアで満喫した。
法恩寺山頂へも上がった。
荒島と大野が綺麗。そばの経ヶ岳他、白山の前山がどれも綺麗だった。白山そのものも見えたと思うがどうだろう。
どこもかしこも綺麗だった。
行った日が24では致し方ないが、サンタの仮装でイベントをやったらしい。
駐車場でその軍団を見ている。
ゲレンデ専用DJを用意していて気合い入っているなあとは思う。昼前からラブソング数連発やりだしたころ。上のゲレンデで堪能したからとっとと退散することにした。何だかんだ3時間ほぼぶっ通しで滑っているのでまあいいかと。
それよりも、学生時代より行っていない永平寺の方が行きたかったので、退散した。
永平寺温泉、永平寺、一乗谷朝倉遺蹟で打止め。長靴で一乗谷城か、大野城もかんがえていたがやめにした。
というか、復元屋敷の武家屋敷で案内のおばちゃんと役二時間くっちゅべったため。
朝倉屋敷跡を散策したらもう日没前だったので、おとなしく次の宿 奥美濃 白鳥へ下って打止めとした。
正直言えばドライブ・観光7割、スキー3割みたいな感じか。
福井を走り抜けた。
スキー場へ行くまでは以下の感じ。
敦賀新港から旧武生までの8号が嫌らしい道である。懸崖絶壁であり、至るところ工事しており、敦賀〜武生は高速に乗るべしと思う。
武生〜福井は福井県の中心である平地であり、突然拓けて変な感じである。
福井市街は初めて来ること、前日の琵琶湖畔車中泊に懲りたので、奥伊吹スキー オープン待ちの間に手配した。
福井市街で泊まれるので繁華街と言われる城の西側の片町、お城跡、北国街道を散策した。
福井は南の川を除き、外堀が幹線道路となり、駅になり、大型ビルは外堀内に集中している。内堀の中は県の関連施設、立派な内堀と天守台を残すのみである。内堀西側に城だった頃の橋をかける工事をしているのみだった。
路面電車が走るやたら広い道を越えると大型ビルがなくなり、歓楽街やら、古くからの商店なり、飲食店が所狭しと広がる。片町通りの更に西側に北国街道があった。
その道のすぐ先に大通りが並走しており、案の定、古き良きであった。
北陸に出たので魚をと思ったが惹かれず、やきとり秋吉で落ち着いた。種類、基味、タレ諸々豊富で美味しかった。
奥越へは荒島へ、噂の恐竜博物館に行ったので大体知っている。白山へも以前登っているが、市ノ瀬からの尾根道は越前禅定道であり、別当出合を起点にしたがその道を一部通っていると言うことである。
よって今回は越前禅定道の起点である平泉寺、経路に当たるスキージャム勝山の最高点 法恩寺山頂と行った。
平泉寺はスキー場に行く前の時間調整としてだったが、雪積もる時期に行くものではないらしい。白山への登山口まで境内を延々歩いたがここが一番きつかった気がする。
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