記録ID: 1344669
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ハイキング
関東
2017年登り納め「杓子山」
2017年12月29日(金) [日帰り]
よしゑ
その他1人
- GPS
- 07:41
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 883m
- 下り
- 861m
コースタイム
天候 | 快晴!終日富士山を臨めた♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR八王子06:35発→大月07:19着/07:22発(富士急行線)→富士山08:05着 ※富士急行線乗り換えに時間が少ない 富士山駅(ふじっこ号)→忍野村役場前バス停 【復路】 内野バス停付近に下山→富士山駅→河口湖駅 河口湖駅からは各方面へのバスが出ていたので、それに乗って各自最寄駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース上トイレなし・水場なし ■杓子山山頂までは、富士山を背負いながら歩ける素晴らしいコース ■危険個所は特にないが、急な坂が多いので注意は必要。 終日寒かったので霜柱が溶けず問題なかったが、気温があがるとドロドロ道になると思われる。よってゲイターは携行した方が無難。 ◎鳥居地峠→高座山 特筆すべきはびっくりする程の急坂。何というか…身の危険を感じるような坂ではないが「なんでこんなに手入れされてないの?」と思った(^^;) あ、でも木からロープが垂れ下がっていたので、手入れはされている…のか? この日は土がガチガチに凍っていたので、ストックを使ってゆっくりと登った。霜が溶けていたら足元を取られて歩きずらかったと思う。 ◎高座山→大榷首峠→杓子山 下って上ってを繰り返して辿りつく大榷首峠。展望はあまりなく樹林帯を通る。足元は岩が多かったように思う。危険個所や道迷いの心配も特になし。 杓子山山頂手前で再びロープありの急坂あり。 ◎杓子山→鹿留山→立ノ塚峠 鹿留山までは平坦な尾根道。喋っていたら展望のない鹿留山に辿りつき、その先へ進みそうになってしまった(汗)子ノ神という分岐(看板あり)まで戻らなければならない。ここからは登った分をしっかり下らなければならない…という感じで急坂が畳みかけるよう出てくる。木と木にロープが渡っており、それを補助的に使用して下山した。落ち葉が多いので、滑らないよう注意は必要。 ピンクテープなどもあり道迷いの心配はないと思うが、落ち葉が多く道が明瞭ではない箇もあったので、注意は必要かと思う。 ◎立ノ塚峠→内野バス停 平坦な林道を歩いた後には、一般道路へ。 |
その他周辺情報 | ■紅富士の湯 今回は時間が足りず行けなかったが、行くならここかなと。 http://www.benifuji.co.jp/ |
写真
感想
2017年の登り納めに、富士山がよく見える場所を選んだ。相棒は雲取山荘で隣になったあつこさんと^^知り合って2ヶ月程度だが、2回も山に登れて嬉しい限りである。そして天候にも恵まれた♪富士急行の車窓から富士山ドーンと、終日富士山が隠れることない最高の天気での登り納めとなった。
あつこさんは探鳥会に所属されており、鳥の名前を教えてもらいながら歩いた。
改めて山の楽しみ方って色々あるんだなぁ〜としみじみ。私も来年は鳥撮影にちょっと力をいれてみようかなと、思った次第。
ゆっくりと、探鳥したり風景撮影、お喋りしたりと踏みしめるように歩いたこともあり、時間が少し押してしまった。そして無事に内野バス停に降りるも、うろうろしていたらバスを見送るという失態を犯してしまう^^;
それさえなければ満点だったが…思い出に残る笑える失態として消化した。
2017年は時間があれば山に登った1年だった。事故等に巻き込まれることはなかったが、ヒヤリハット的な事は幾つかあるので…慢心せずに細心の注意を払って2018年も山に登りたいものである。
一番の収穫は、夫以外、職場以外の人と知り合えて山に登れるようになったことだろう。まさかそんな日が来るとは…いやはや、分からないものである。
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