若女平(下から登り)
- GPS
- 06:21
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 670m
- 下り
- 673m
コースタイム
天候 | 晴れ・くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
写真
感想
今回は、西吾妻より若女平ルートだと下りの長さを考えると不安がある為、初心者も同行するので若女平を下から登る事にした。
急斜面への取り付き手前の沢なのだがまだ雪が少なく板を傷つけてしまう恐れがある為、ゆっくりと足元を確認しながら登っていく。
登るとすぐに右側に急斜面が現れる。
ここが若女平ルートへの取り付き点となる。
先にも話したが雪が少なく藪が出ており何度もルートを探しながらジグをきり登っていく。
途中トラバースポイントで先行していたN氏が斜面で足元が崩れ落ち視界から消え肝を冷やす思いをしたのだが途中の木に引っ掛かり滑落はのがれた。
急斜面をすぎると次に出てくる注意箇所はナイフリッチだ。
ナイフリッチだが、雪庇ができていないのでルートが明確に解るのだが簡単には進む事はできないのでゆっくりと足元を確認しながら進む。
ナイフリッチを過ぎると若女平まではすぐなので下る時を考えながら高度を上げて若女平へと着く。
若女平で昼食中に天元台より西吾妻へ登っていたIさんグループより電話が入りこちら側にHさんグループが下りてくるとの連絡を受ける。
昼食後、今回からお試しなのだが携帯電話(イアホンマイク)を使い先行するWと最後尾を滑るKと電話をつなぎ状況を話しながら進む。
バッテリーの減りだが約1時間で15%減り(アイフォン8+)途中、電波状況により切れてしますのだがどちらか片方から電話する事を決めて進めば問題し万が一の為に予備バッテリー及び他の同行者の携帯を使えば問題ないだろう。
初心者のEさんが転倒、及び先行者の金澤が見えなくなったら随時自分の位置及び動向をWへ連絡をいれ、ルートにて不安要素及び危険ポイントがあればこちらに連絡が来る。
使い方としては無線機と同じなのだが難点としては電波が届かない所では使えない及び携帯バッテリーが減ってしまうのが難点である。
利点だが携帯電話とイアホンマイクがあれば無線機の投資額より安く点だ。
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