西会津:日本で2番目に高い富士山 508.8m
- GPS
- 02:27
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 245m
- 下り
- 246m
コースタイム
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 2:28
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
雪深い山道ですが、しっかり除雪されています。 高郷ふれあいランドから4.5 kmほどで泥浮(どろぶ)という集落につきます。 路肩のスペースを見つけて車をデポしました。 除雪道はさらに奥に延び、下山予定の漆窪(うるしくぼ)集落に続いています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。 漆窪の集落につながる北尾根はやや細い。 けど途中何ヵ所か飯豊連峰の絶景スポットがあり、こちらの方が断然楽しいです。 豪雪地帯の西会津ですが、この時点では驚くほど少雪でした。 スノーシューでくるぶし上くらい。 |
その他周辺情報 | 高郷ふれあいランド♨ |
写真
感想
福島県の西端、新潟県と接するところ、西会津町に標高508.8mの冨士山という山があります。
国土地理院の地形図にもGoogleマップ、Yahooマップにもしっかり記載されています。
全国にXX冨士という愛称を持つ山はたくさんありますが正式名称が「富士山」という山ではここが本家に次いで日本で2番目に高い富士山だそうです。
ネットには「世界で2番目に高い富士山」と書いているところもありましたが、どこか海外の漢字文化圏に富士山が絶対ないか確信が持てないので、ここは日本で2番目ということにしておきましょう。
とにかく日本で2番目に高い富士山とあれば、登っておかないわけにはいきませんね。
本家は登ったことないけど。
この山、地元の方々が定期的に刈り払いを行い整備している夏道が3本設定されています。
冬に入山する人はあまりいなそうですが、少なくとも年一回スノートレッキングイベントがあるらしいです。
今回は泥浮登山口から入山し、漆窪登山口に降り、除雪された車道をたどって泥浮に戻る周回コースとしました。
立派な標識が設置された泥浮登山口で入山届に記入し、緩斜面を少し行くと目の前に急な尾根が立ちはだかります。
その急斜面を避けるように少し南よりを尾根に向かって登ります。
杉林の中を縫うように登り汗ばんでくるころ、尾根の上に出ます。
稜線に出た地点の南側にピンテが見えたので夏道はもっと南を回り込んでいるようです。
尾根に出ると正面に磐梯山を望めます。
ここから稜線を北に向かうとすぐに山頂に到着です。
山頂には小さな祠と灯篭のようなものがありました。
冨士権現が祭られているそうです。
山頂からは漆窪集落にむかって北に延びる尾根を下っていきます。
この尾根はやや痩せていますが、所々で木立が途切れて絶好の飯豊展望スポットになっているところがいくつかありました。
こちらも結果的には夏道の少し南側をショートカットする形で降りてしまったので正規の漆窪登山口の様子を見ないまま戻ってきてしまいました。
漆窪から泥浮まではしっかり除雪された車道を1.5kmほど歩いて戻りました。
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