山行記録: 箕輪山（東斜面）

tecya03

Nikke

toru_5717 その他3人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:04
距離: 4.2km
登り: 336m
下り: 326m

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歩くペース

ゆっくり

1.9～2.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:04
休憩: 0:00
合計: 5:04

距離 4.2km 登り 336m 下り 339m

7:59

304分

スタート地点

13:03

ゴール地点

天候	雪(強風)
過去天気図（気象庁）	2018年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

装備

個人装備	長袖シャツ長袖インナーハードシェルタイツズボン靴下グローブアウター手袋予備手袋防寒着雨具ゲイターマフラーネックウォーマーバラクラバ日よけ帽子毛帽子着替えブーツザックビーコンスコップゾンデ地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS 筆記用具ファーストエイドキット針金ガムテープ常備薬保険証携帯時計サングラスタオルツェルトストックナイフカメラビンディングスキー板シール

感想

toru_5717

本日も、寒気かとどまっており天候が悪い。
頂上には立てないが悪天候もいい練習となるので箕輪山へ向け歩き始める。
本日は6名いるので各2名ずつペアとなりラッセルを始める。
先行者には、昨日教えたGPSでのピンを使うやり方、自分が作成した地図の使い方を確認してもらいながら登る。
途中でルートミスはあったものの何が失敗だったのかをあえて最後まで言わず自分でルート工作が難しいか考えてもらった。
雪なのだが約30センチ新雪があり踏んでも締まらない。
順々にラッセルを交換しながら歩いたのだが先行者がラッセルしても同じ場所を踏まず歩いているメンバーがいるのでどんどんとトレース跡が広がり何の為、初冬季にラッセル訓練をしたのかが理解に悩む。
人それぞれ1年目2年目だからというわけではなくもう少し連れて行ってもらっているという考えをなく山行に必要になるメンバーになってほしい。
ラッセルもしかりシャベルテストのやるべき場所、山行メンバーの力量を考え歩き方など全て教えないとなのだろうか？
山行中の行動を見ると集会時に会長が学習会をやっていてもただ聞いているだけで身になっていないと感じてしまう。
自分も初歩的なミスなのだが急斜面でジグを切る際、自分の板通しを踏んでしまいシールが外れた事に気がつかず糊面に雪がついてしまい粘着力を片方なくしてしまった。
シールをバンドにて固定するのだがやはり急斜面だとトップ動いてしまう。
終盤で起こったのでよかったが最初の方でおきていたらみんなへ大きな迷惑をかけてしまう事になったと思う。
自分の行動も含め山行を改めないといけないと思う。
急斜面手前で本日は終了とし沢の窪へ移動をする。
シャベルテストでは、10.15.30.80㎝で層があり8回で30㎝が破断
年末から降った新しい新雪箇所である。
破断はしたのだがこの斜面を滑るしかない。
電話をトップとラストでつなぎペア同士滑り始める。
トップが滑っていると沢へ下りる場所で足元から表層雪崩を起こす。
すぐに後方を滑っていた自分に状況を連絡。
みんなをとめ樹林帯へ一人ずつゆっくりとトラバースさせる。
まだ安定しない雪を滑っているので解ってはいるのだがいざ雪崩を起こすと肝を冷やす。
その後、新雪を気持ちよく滑り駐車場へと降り立つ。