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ハイキング
東海

<東海の山> Vol.41 : 高草山〜満観峰 (焼津アルプス)

2018年01月07日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.1km
登り
957m
下り
945m

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:35
合計
4:41
8:47
77
10:04
10:11
12
10:23
10:24
42
11:06
11:28
63
12:31
12:36
52
13:28
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 : JR焼津駅
帰路 : JR安倍川駅
コース状況/
危険箇所等
よく踏まれて歩き易い道です。道標も多く、迷うことはまずありません。
その他周辺情報 焼津駅、安倍川駅とも、駅付近にコンビニ数軒あります。
名古屋から東海道線の電車を乗り継いでやって来たのは焼津駅。ここに来るまで3時間あまり、きょうは少し遠出です。
名古屋から東海道線の電車を乗り継いでやって来たのは焼津駅。ここに来るまで3時間あまり、きょうは少し遠出です。
駅前からしばらく車道を歩きます。晴れた空の下、これから向かう高草山を見上げます。
駅前からしばらく車道を歩きます。晴れた空の下、これから向かう高草山を見上げます。
30分程で石脇登山口です。案内図があって、清潔なトイレも設置されています。
30分程で石脇登山口です。案内図があって、清潔なトイレも設置されています。
登山口からも少しだけ舗装路が続きます。農作業用の道とのことです。
登山口からも少しだけ舗装路が続きます。農作業用の道とのことです。
この標識から山道に分け入ります。
この標識から山道に分け入ります。
最初は竹林のなかを登ります。春先にはタケノコがいっぱい採れるんだろうなと思います。
最初は竹林のなかを登ります。春先にはタケノコがいっぱい採れるんだろうなと思います。
標高が上がるにつれて、背後に焼津の町並と駿河湾の展望が拡がってきます。
標高が上がるにつれて、背後に焼津の町並と駿河湾の展望が拡がってきます。
登山道としては珍しく、お茶畑のなかを進むところもあります。
登山道としては珍しく、お茶畑のなかを進むところもあります。
山肌にお茶畑が広がっています。さすがは静岡県の山ですね。
山肌にお茶畑が広がっています。さすがは静岡県の山ですね。
登山道はとてもよく整備されています。きょうは予想外に暖かく、既にタオルは汗びっしょり。上衣とフリースを脱いでTシャツ一枚になります。
登山道はとてもよく整備されています。きょうは予想外に暖かく、既にタオルは汗びっしょり。上衣とフリースを脱いでTシャツ一枚になります。
暖かいからでしょうか、スギの樹々は早くも褐色に色付いています。花粉症の時季もそう遠くなさそうです。
暖かいからでしょうか、スギの樹々は早くも褐色に色付いています。花粉症の時季もそう遠くなさそうです。
高草山の山頂に着きました。電波塔の下、こぢんまりとした少し地味な山頂です。
高草山の山頂に着きました。電波塔の下、こぢんまりとした少し地味な山頂です。
南側の展望です。駿河湾が陽射しに輝いています。
南側の展望です。駿河湾が陽射しに輝いています。
広々とした平野のなかを東名高速道路や新幹線が延びています。写真では判り難いですが、遠景には御前崎あたりの風力発電機が林立しています。
広々とした平野のなかを東名高速道路や新幹線が延びています。写真では判り難いですが、遠景には御前崎あたりの風力発電機が林立しています。
そして東側、本日の主役登場です。
そして東側、本日の主役登場です。
見事な景観ですが、この時季の富士山にしては少し雪が少ないようです。
見事な景観ですが、この時季の富士山にしては少し雪が少ないようです。
展望を満喫した後に、満観峰への道を進みます。
展望を満喫した後に、満観峰への道を進みます。
こちらもよく踏まれた道です。人気の山のようで、意外に多くの方々と出会います。
こちらもよく踏まれた道です。人気の山のようで、意外に多くの方々と出会います。
この道は縦走路といった感じではなく、谷沿いのような複雑な地形のなかを進みます。といっても道標は多く、迷うような心配はありません。
この道は縦走路といった感じではなく、谷沿いのような複雑な地形のなかを進みます。といっても道標は多く、迷うような心配はありません。
坦々と歩くと鞍掛峠、高草山と満観峰との鞍部です。
坦々と歩くと鞍掛峠、高草山と満観峰との鞍部です。
このあたりにもお茶畑が広がっています。
このあたりにもお茶畑が広がっています。
周囲が明るくなってきました。そろそろ山頂が近付いてきたようです。
周囲が明るくなってきました。そろそろ山頂が近付いてきたようです。
満観峰の山頂に着きました。広々とした草原状の山頂です。ざっと30人くらいの方々が休憩されています。
満観峰の山頂に着きました。広々とした草原状の山頂です。ざっと30人くらいの方々が休憩されています。
勿論ここからも富士山の大展望。眼下の街並は静岡市です。
勿論ここからも富士山の大展望。眼下の街並は静岡市です。
南側には駿河湾と、それを隔てての伊豆半島。箱根あたりの山々も望まれます。
南側には駿河湾と、それを隔てての伊豆半島。箱根あたりの山々も望まれます。
展望を愉しみつつ、ここで小憩します。
展望を愉しみつつ、ここで小憩します。
山頂をあとに、下山にかかりますが…
山頂をあとに、下山にかかりますが…
…意外に起伏が多く、にわかに縦走路らしくなります。これは丸子富士への登り返しです。
…意外に起伏が多く、にわかに縦走路らしくなります。これは丸子富士への登り返しです。
丸子富士の山頂です…が、展望はご覧の通り。ここは山頂を経由しないバイパスルートもあるので、そちらを歩いたほうがよかったかな…。
丸子富士の山頂です…が、展望はご覧の通り。ここは山頂を経由しないバイパスルートもあるので、そちらを歩いたほうがよかったかな…。
丸子富士のあとも、しばらく起伏が続きます。
丸子富士のあとも、しばらく起伏が続きます。
またまたお茶畑、いまはシーズンオフですが、初夏の頃は賑わうのでしょうか。
またまたお茶畑、いまはシーズンオフですが、初夏の頃は賑わうのでしょうか。
縦走路から少しだけ入ったところに、朝鮮岩という小ピークがあります。名前の由来は…忘れてしまいました。
縦走路から少しだけ入ったところに、朝鮮岩という小ピークがあります。名前の由来は…忘れてしまいました。
ここが本日最後のピーク、富士山の景観を目に焼き付けておきます。
ここが本日最後のピーク、富士山の景観を目に焼き付けておきます。
主役は富士山ですが、脇役の駿河湾もまたいいものです。
主役は富士山ですが、脇役の駿河湾もまたいいものです。
朝鮮岩をあとに、ゆるゆると下っていきます。
朝鮮岩をあとに、ゆるゆると下っていきます。
麓の町並に出ました。ここは既に静岡市駿河区です。
麓の町並に出ました。ここは既に静岡市駿河区です。
しばらく一般道を歩いて安倍川駅に到着です。きょうも無事に終わりそうです。
しばらく一般道を歩いて安倍川駅に到着です。きょうも無事に終わりそうです。
さて、ここから帰途につく…のではなく、きょうは名古屋とは反対方向へ向かう電車に乗ります。
さて、ここから帰途につく…のではなく、きょうは名古屋とは反対方向へ向かう電車に乗ります。
空腹なので、まずは隣の静岡駅で軽く腹ごしらえです。
空腹なので、まずは隣の静岡駅で軽く腹ごしらえです。
いただきます。熱くて美味。この焦茶色(?)のダシ、東日本に来たなぁと思います。
いただきます。熱くて美味。この焦茶色(?)のダシ、東日本に来たなぁと思います。
ガタンゴトン…
…乗り継ぎ…
…乗り継ぎ…
…はるばる来たぜ。
…はるばる来たぜ。
久しぶりだなぁ…。
久しぶりだなぁ…。
まずはホテルにチェックイン。さすがは国際都市TOKYO、外国人観光客で大賑わい、フロントは国際空港のロビーみたいです。
まずはホテルにチェックイン。さすがは国際都市TOKYO、外国人観光客で大賑わい、フロントは国際空港のロビーみたいです。
大浴場でさっぱりした後、街に繰り出して…
大浴場でさっぱりした後、街に繰り出して…
…今宵は大学時代の山仲間との同窓会。当時を過ごした福岡の味、モツ鍋を囲んでの男子会です。
…今宵は大学時代の山仲間との同窓会。当時を過ごした福岡の味、モツ鍋を囲んでの男子会です。
山野に遊んで、同じ釜の飯を喰ったのも今は昔。あれから四半世紀の星霜を経て、いまだに山を歩いているのは私一人…まぁそんなもんだわな。
山野に遊んで、同じ釜の飯を喰ったのも今は昔。あれから四半世紀の星霜を経て、いまだに山を歩いているのは私一人…まぁそんなもんだわな。
宴のあとは二日酔い。早起きして一山、のつもりでしたが、早々に断念して、おとなしく帰途につきます。
宴のあとは二日酔い。早起きして一山、のつもりでしたが、早々に断念して、おとなしく帰途につきます。
名古屋まで7時間あまり、乗り継ぎ、乗り継ぎ、ガタンゴトン…。
名古屋まで7時間あまり、乗り継ぎ、乗り継ぎ、ガタンゴトン…。
今シーズンもお世話になりました。いつまでも青春…。
今シーズンもお世話になりました。いつまでも青春…。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 サブザック 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック
備考 予想外に暖かく、けっこう汗をかかされました。防寒用の上衣とフリースが邪魔なくらいでした。

感想

この日が2018年の登り初め。新年にふさわしく、富士山の見える山を目指しました。好天に恵まれて満足でした。
今年も、安全と倹約をモットーに、ぼちぼち歩いていこうと思います。

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