ダンブッラ石窟寺院・ローズクォーツマウンテン（スリランカ 2017）

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 4.0km
• 登り: 382m
• 下り: 403m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー

写真

Kandyでの朝食

飲み物は，コレ！

Kandyの街

象の壁像…を見て，Kandyを後にします。

世界遺産「ダンブッラ石窟寺院」

入場チケットの売り場は，奥まった判り難い所にありましたが，

何とか，ゲットしました。

エンジェル・トランペットの蕾？

シマツユクサ

眺めが利くようになりました。

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入場口はこの建物

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※ダンブッラ石窟寺院
ランギリ（黄金色に輝くという意味）という名を持つ高さ180mの岩山の上につくられた寺院
正式名：ダンブッラの黄金寺院

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入口を入ったところの広場

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第1窟　Deva Raja Vihara（デーワ・ラージャ・ヴィハーラ：神々の王の寺）の天井画

石窟同じ石なので，同時に彫られたとされる14m（15mとの記載も見受けられます。）の涅槃仏

全身は黄金色

足の裏は花の模様が描かれており，赤いのは，釈迦が赤い土のスリランカに来たことを表わすそうです。

第2窟　Maha Raja Vihara（マハー・ラージャ・ヴィハーラ：偉大な王の寺）
5つの中で最大の石窟：幅52m、奥行25m（23mとの記載も見受けられます。），56体の仏像が安置

赤や黄色などさまざまな色で描かれた壁画

金網の中に、聖なる水を受ける壺
岩山のほぼてっぺんですが，天井から水滴が落ちており，聖なる水として，重要な儀式の際に使われているそうです。

第3窟　Maha Alut Vihara（マハー・アルト・ヴィハーラ：新しい偉大なる寺）全長9mの寝仏，57体の仏像が安置されています。

庭に池

熱帯スイレンが咲いています。

第4窟　Pacchima Vihara（パッツィーマ・ヴィハーラ：3人の王の寺）キャンディ王朝末期に造られる。

Valagamba王

中央奥の，小さく顔だけを出す仏像は，白人女性観光客が掌の上に座って記念撮影を行ったことにより法力が失われたため，塗装をはがして塗り直したとのこと。
※スリランカでは，仏像に背を向け一緒に写真撮影することが禁止されているそうです。

第5窟（Devana Alut Vihara（デワナ・アルトゥ・ヴィハーラ）”二番目に新しい寺”）：1915年に造られる。）
Nissanka Malla王

回廊は，ここで行き止まりですが，タイミング良く，少し先まで入れていただきました。

見上げると，岩壁が聳えています。

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帰路は，良く焼けた岩庭を戻ります。

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白壁が続き，綺麗です。

回廊：最近になって保護のために造られたものとのこと

サル

出口に向かいます。

オオゴチョウ
ハーン・ノック・ユン・タイ（タイの孔雀の尾羽）
英語圏：孔雀をイメージして、Peacock Flowerと名付けています。

薄っすらとシギリヤロック

こちらにもサル

「巨大な大仏」と思ったら，寺院ではなく博物館とのこと。

チョッとお洒落？な，ゴミ箱

大仏（博物館）の脇にまで下りてきました。

それにしても，大きい！

全景

左の階段を登ると，

テラス状の広場

大仏も迫ります。

食事を運ぶ姿の銅像でしょうか？
延々と続いています。

スリランカの国土を模たモニュメント

こちらは，像だゾゥ！

道路脇の出・入口に向かいます。

出入り口

ローズクォーツマウンテンに到着

ナマルウヤナ（Namal Uyana) 国立公園内にあります。

ガイドがビューポイントというので，撮影しました。

出て来ました「ローズクォーツ」

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全山，ローズクォーツ

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最初のピークでは，仏像が下界を見守っています。

その眺め

もう一つ先のピークに向かうと，見事なローズクォーツの鉱脈

なかなか綺麗です。

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ピークからの眺め

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登って来た方向
付いてくる方がいます。

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眼下

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下山時，先ほどのピークを望むと，

記念撮影中のようです。

仏像のあるピークの様子

タクシーで暫く進むと，

夕陽に染まる「シギリヤロック」

今度は，生きた象に，

出会ったゾー！