岩山♪岩々の登山道は眺望の良いアスレチックコース♪

2018年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 4.2km
• 登り: 233m
• 下り: 251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:50

距離 4.2km 登り 248m 下り 256m

10:55 日吉神社 発
11:15 0:00 三番岩
11:25 0:00 二のタルミ
11:50 0:00 二番岩
12:10 0:00 一のタルミ
12:20 12:50 岩山(一番岩)
13:15 0:00 広陵CCコース脇
13:45 日吉神社 着

⚪一番岩から先は、猿岩の上部まで進み、迂回路を広陵CCのゴルフ場まで下りました。
⚪下山後はゴルフ場脇をしばらく進み、舗装された農道を歩いて日吉神社までの道を周回しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

⚪国道293号線を東進・北上して鹿沼市街地に入り、県道14号線を進みます。
⚪岩山登山口のある日吉神社前の空きスペースに駐車しました。
〈自宅から2時間〉

コース状況／危険箇所等

⚪登山道は、基本岩々です。
⚪ピンクリボンが少ないので、時々ルートを見失いそうになりますが、岩に刻まれたステップを確認すると、進行方向がわかります。

その他周辺情報

⚪道の駅にしかた → http://michinoeki-nishikata.com

写真

岩山(328m)

県道14号線を行ったり来たりして、やっと日吉神社を見つけました

神社前の駐車スペースをお借りして、

鳥居の横にハイキングコースの案内板がありました

はじめは、樹林の中を緩やかに登っていきます

いきなりの岩が登場

足場には、岩を削ってステップが刻まれています

稜線に出ると、見晴らしの良い場所にベンチがありました

先月登った二股山が正面に見えてきました

ここから岩々の稜線が始まります

A峰、B峰、C峰のどれだかわかりませんが、クライマーがザイルを張っていました

北東部には、古賀志山の全容が近くに見通せます

三番岩

こんなタイトな試練の道もあり、お腹を凹ませながら通過しました

梯子もあり、垂直な岩を容易に登れるようになっています

長い梯子の先に、二番岩が見えてきました

見晴らしの良い場所には、ベンチあり

歩きやすい稜線部も時々あります

二のタルミを通過すると、

まもなく二番岩です

「こちらへどうぞ」の案内板が所々にあり、助かります

一番岩が見えてきました

ルート上に簡略された地図があり、コースをイメージできます

エスケープルートが記されています

一のタルミ

最後の登り

一番岩のすぐ下

一番岩。栃木百名山の一座、岩山の山頂で記念撮影

二股山のツインピークスがはっきり見えます

南西の方向に谷倉山。山頂にある鉄塔で、すくに判ります

男体山。雪が少ないですね

大真名子山から女峰山、

錫ヶ岳

岩山の山頂標は、岩に打ち込まれています

猿岩の上部まで行ってみましたが、見るだけです

高原山方面

古賀志山

広陵CCのゴルフ場がご眼下に

猿岩の鎖はNGなので、迂回路を下ります

ロープで結構急な斜面を下りました

急斜面は無事クリアしました

ゴルフ場に下り立つと、多くのパーティーがラウンドしてました

ゴルフ場の脇道を歩いて、

農道に繋がり、

二番岩と一番岩を見上げ、

三番岩も見上げて、

最後は畑の畦道で、泥棒草の襲撃を受けて、

日吉神社に周回で戻ってきました

帰り道には、鹿沼市の道の駅ひさかたに立ち寄り、

本場の味、イチゴのジェラートで糖分補給です。右がスカイベリーのジェラート500円。左がとちおとめのジェラート350円。スカイベリーを食べたのは、どちらでしょうか？

感想

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先月、二股山に登った際に山頂から見下ろした岩山は、剥き出した岩肌が切れ落ちていて、圧倒的な山容に、とても登れる山ではないと思っていました。しかし、先踏者の方々のレコを拝見すると、南側からのしっかりした登山道が整備されていることがわかり、さっそく登ってみることにしました。
登山口のある日吉神社は、県道14号線から超狭い角を曲がって、細い道をぎりぎり進んで行ったところにあり、曲がり角を見つけるのに苦労しました。また、対向車が来ないことを願いながら駐車スペースまでの細い道を進みました。
岩々の登山道は、ピンクリボンが少なく、登る必要のない岩をよじ登ってしまうことが何度かありましたが、岩にステップが刻まれていたり、歩いた後が白っぽくなっていたりして、迷うことのないアスレチックな一本道でした。また、終始眺望が良く、真っ白な日光の山並みや古賀志山方面の景色を楽しみながら登ることができました。
一番奥にある猿岩は、鎖場の上からちょこっと眺めてみただけで、すぐ近くにある迂回路を使って下山しました。