新雪の奥鬼怒でスノーハイクと温泉三昧
- GPS
- 56:00
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 41m
- 下り
- 274m
天候 | 1日目 雪 2・3日目 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスは鬼怒川温泉駅から夫婦淵まで1540円。本数が少ないので要確認! |
コース状況/ 危険箇所等 |
夫婦淵からだと最初に階段と登り下りがあり、そこを越えればあとは一部の階段のある箇所以外ほぼ平坦な道で問題はない |
その他周辺情報 | 夫婦淵はトイレと自販機のみ |
写真
感想
今年初めの山と温泉をどこにしようか悩んでいた年末、なかなかいけなかった温泉は秘湯がいいけど慣れてない雪道の運転は不安があるので送迎のある秘湯を探し奥鬼怒に決めました。
送迎のある下今市駅までは東武特急を利用し、少し早めに行ったので杉並木を見たり買い物したりしていたら時間が無くなり昼食は道の駅の露店で済ませました。
送迎車はほぼ満席で皆さん雪見露天風呂目当てでしょう。そう言う私もそうですが。
車が川治温泉を通過し山に入ると完全に雪道に変わります。途中2回のトイレ休憩を挟み、2時間以上かけて秘湯の加仁湯に到着しました。
早速名物の露天風呂に行きますが、種類がたくさんあるので一回では入りきれないです。
今回はここで一泊し、翌日八丁の湯に寄りつつ川俣温泉まで行く工程にしました。問題は遊歩道の積雪で、新雪が大量に降ればスノーシューなどが必要なので無理であれば林道経由も頭に入れつつ翌日に備えました。
気温が恐らくマイナス10度以下の中での露天風呂は、極寒と極楽が入り混じる体験でした。タオルを凍らせるのはお約束ですが、裸で振り回していたら自分もそのまま凍りそうになりました。
おバカなことをしつつ入ることのできる風呂は全て入って八丁の湯を目指しました。
外は珍しく晴れていて、これなら遊歩道も行けると踏んでルンルンで出発し、10分ほどで八丁の湯に到着。日帰り入浴をお願いして運良く貸切状態で露天風呂を堪能できました。
体をしっかり温めて遊歩道へ向かうと八丁の湯を朝出た方と思われるトレースが残っており、これなら問題ないと踏み込んだらいきなりツボってしまい先が思いやられます。
スノーシューがあれば歩きやすそうですが階段も何回かあるのでアイゼンの用意だけはしてそのまま歩きました。結果は問題ありませんでしたが、やはり階段は完全に滑り台状態だったので注意する必要があります。
動物の足跡を見ながら明るい川沿いの道を歩いていたら温泉に入ったせいか暑くなりました。気温よりも風の有無のほうがやはり体感に影響するので、谷間の無風状態だと気温が低くてもそれほど寒く感じません。
途中写真は撮れませんでしたがニホンジカやイタチ系の動物を見ることが出来たり凍った滝を眺めていたら夫婦渕まで2時間10分かかっていました。
ちょうどバスが出るタイミングだったので乗ってしまい川俣温泉の間欠泉まで行きました。30分ほど待って間欠泉を見て川俣温泉の一柳閣へ向かいます。
2日目はこちらに泊まり再び温泉三昧です。
こちらも大露天風呂の他に空いていれば自由に入れる貸切風呂も3つあり楽しめました。
朝焼けを見ながらの露天風呂も乙なもので、チェックアウト近くまで温泉を堪能し帰路へつきました。
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