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記録ID: 1354105
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雪山ハイキング
京都・北摂

大見湿原スノーシューハイク(八桝尾根〜猿橋峠〜大見尾根)

2018年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:34
距離
12.8km
登り
688m
下り
509m

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:08
合計
5:35
9:35
110
スタート地点
11:25
11:25
191
猿橋峠
14:36
14:44
24
15:08
15:08
2
15:10
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都バス32系統広河原行き
行き:
出町柳 (7:50) → 花背交流の森前 (9:20)
\910

帰り:
百井別れ (15:14) → 出町柳 (16:14)
\590
コース状況/
危険箇所等
尾根上では積雪30~40cm程度でした。

八桝尾根途中までは交流の森の遊歩道です(道は一部積雪で分かりにくい)。
遊歩道と別れてP690まで起伏の無いほぼ一本道ですが、雪が積もった低木が邪魔をして歩きにくい箇所がいくつかありました。
猿橋峠〜鯖街道の林道までは湿地帯を適当に歩いています。
大見尾根は稜線を外さなければ問題なし。
バスは花背峠でチェーンを装着した関係で10分あまり遅れて花背交流の森に到着。思ったより積雪少ない
バスは花背峠でチェーンを装着した関係で10分あまり遅れて花背交流の森に到着。思ったより積雪少ない
交流の森の敷地に入ってすぐの尾根を登る道に進む。植林地なこともあって積雪は5~10cm程度
交流の森の敷地に入ってすぐの尾根を登る道に進む。植林地なこともあって積雪は5~10cm程度
階段になっている遊歩道の尾根道を登りきってP643に着くと東屋があります。ここまでくるとさすがに雪の量が多くなってきますが、新雪なので楽です
階段になっている遊歩道の尾根道を登りきってP643に着くと東屋があります。ここまでくるとさすがに雪の量が多くなってきますが、新雪なので楽です
八桝尾根は平坦で楽に歩けますが、ずっとヒノキや杉の植林なのが難点
八桝尾根は平坦で楽に歩けますが、ずっとヒノキや杉の植林なのが難点
所々に綺麗に雪化粧した木もあります
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所々に綺麗に雪化粧した木もあります
ここで遊歩道は谷へ下っていき、道の無い尾根となります
ここで遊歩道は谷へ下っていき、道の無い尾根となります
細い一本尾根が続きます
細い一本尾根が続きます
雲取山方面の展望
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雲取山方面の展望
この辺りは低木が邪魔で歩きづらいです
この辺りは低木が邪魔で歩きづらいです
雲が増えてきた
今日は動物のトレースにかなり助けられました
今日は動物のトレースにかなり助けられました
ようやくP690に到着。どんより曇ってしまいました
ようやくP690に到着。どんより曇ってしまいました
猿橋峠へ下る斜面に立派なブナの木(と思う)がありました
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猿橋峠へ下る斜面に立派なブナの木(と思う)がありました
幹周り2mほどで北山ではかなり大きい部類ではないでしょうか。枝ぶりも見事
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幹周り2mほどで北山ではかなり大きい部類ではないでしょうか。枝ぶりも見事
猿橋峠。かつて大悲山参詣道の一部でもあった
猿橋峠。かつて大悲山参詣道の一部でもあった
峠から登り返して支尾根を南東へ下りて行くつもりが、方角を間違えて小野谷峠側へ下ってしまうミス
峠から登り返して支尾根を南東へ下りて行くつもりが、方角を間違えて小野谷峠側へ下ってしまうミス
白一色の谷へ下り立ち、すばやく昼食を食べた後はスノーシューを履いて散策です
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白一色の谷へ下り立ち、すばやく昼食を食べた後はスノーシューを履いて散策です
無雪期は湿原になっている平坦地を歩いていきます
無雪期は湿原になっている平坦地を歩いていきます
時々小川を飛び越える必要がありますが、自由気ままに歩けます
時々小川を飛び越える必要がありますが、自由気ままに歩けます
一時的に青空が回復
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一時的に青空が回復
綺麗です
下流へ進んでいくとまばらな杉林になり
下流へ進んでいくとまばらな杉林になり
さらにススキ原になります
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さらにススキ原になります
ススキ原のど真ん中を突っ切って行くのは無雪期にはなかなかできない
ススキ原のど真ん中を突っ切って行くのは無雪期にはなかなかできない
これで湿原を後にします。林道へ出てスノーシュー解除
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これで湿原を後にします。林道へ出てスノーシュー解除
鯖街道の林道は積雪ありますが車の轍を歩けば全く沈まない
鯖街道の林道は積雪ありますが車の轍を歩けば全く沈まない
陸地谷の源頭で大見尾根の上部に出ます
陸地谷の源頭で大見尾根の上部に出ます
再び青空が
冬の大見尾根は展望良好です。遠くに年末登った片波山方面
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冬の大見尾根は展望良好です。遠くに年末登った片波山方面
滝谷山はパスしましたが、この天気で林道を歩き続けるのももったいないので尾根道へ
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滝谷山はパスしましたが、この天気で林道を歩き続けるのももったいないので尾根道へ
満足です
花背峠に辿り着きました。バスの時間調整に百井別れまで歩いて今日はおしまいです
花背峠に辿り着きました。バスの時間調整に百井別れまで歩いて今日はおしまいです

感想

去年の冬はワカンで北山に登って時期によっては重い雪にかなり苦しんだので、正月に思い切ってスノーシューを買いました。今日はその履き慣らしに大見の湿原を歩いてきました。

スノーシューで散策するにはうってつけの場所ですがアプローチが悩みどころで、今日は交流の森からの八桝尾根を試してみましたが、午前中は折角天気が良かったのに見晴らしの悪い植林地が続いたのであまり良い選択ではなかったようです。素直に最短距離の小野谷を詰めるか、花背峠からの逆コースが良いでしょうか。

軽い新雪のおかげでツボ足で膝近くまで沈んでもそこまで苦労しませんでしたが、疎林の湿原はどっさり積もっていたのでスノーシューが役に立ったと思います。無雪期に下手に足を踏み入れると泥まみれになってしまう湿原ですが、冬は歩き放題で終始楽しかったです。もっと天気の良い日にまた来たい場所です。

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