大日ヶ岳 東縦走路ピストン 前大日手前で撤退
- GPS
- 08:39
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 8:40
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただし積雪時、降雪時の駐停車は緊急時以外NG! AMIDA(旧ハートピア四季)駐車場へ |
写真
感想
大日ヶ岳に至る四つのコースの中で最もマイナーな東縦走路。
無雪期は藪漕ぎ必至! 積雪期はラッセル必至?
今年初めての連休ヾ(*´∀`*)ノ
休みが確定して真っ先に天気予報を確認。どこもまずまずの予報。上高地、西穂高独標、乗鞍岳のうち二つ、どこかに宿泊して行こうかなと考えていましたが、まずは近場で体力測定。なんせ本格的な山行は約一か月ぶり。前回、前々回はほぼ散歩。
そして行先に決めたのは大日ヶ岳。高鷲SPからサクッと登頂では体力測定にはならない。ひるがのからは無雪期も登ったことがない。桧峠(満天の湯)からは無雪期に何度も登っていますがやせ尾根もありかなり緊張を強いられそう。ということで東縦走路に決定。
ただこちらは屈指のマイナーコース。おそらく今年はまだ手つかずの状態。ノートレース、独りラッセルは当然のことながら覚悟しておかなければなりません。
このコースの核心部は登山口から尾根の取付きまで。出だしにまず沢への転落、踏み抜きに注意が必要。上部は、無雪期には九十九折れの急坂でそこに雪がついている状態。登るのにかなり体力を使いそうです。
尾根に上がれば前大日までの一本道で迷うことなし。やせ尾根もないので滑落の心配もなし。とは言ってもここは一級の豪雪地帯。雪庇も育ちつつあるので尾根の東側には近寄らないほうが無難。あとは尾根上の積雪量とどれ程体が沈むのかが問題です。
今回(1/15)の雪は、登山口から尾根の取付きまでは深いところで腰、一部胸!行程の半分以上はひざ上あたりでした。尾根上は深いところでひざ下、大部分が脛あたりで済みました。(全行程スノーシュー装着)
とにかく今回は雪に負けました。思ったほど登高スピードが上がらず時間切れ。もちろん力押しで行ける体力も不足しているのが敗因です。
いずれ機会を見て再チャレンジ。次回は必ずクリアして見せます。
コメント
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yomiuraさん、はじめまして
昨秋下りで藪藪の東縦走路を歩きました 冬はどんなもんだろ、と思っていましたが、全く様相が違いますね いつかラッセル必死 な感じで歩いてみたいと思います
lowriderさん、はじめまして
高賀山のレコ拝見しました。南尾根ですか〜すごいですね!lowriderさんなら東縦走路も難なくクリアできそうですね 私も状況を見てまたチャレンジしようと考えています。もっと雪が降って尾根の取り付きまでが緩斜面になれば(笑)でも降雪直後は絶対に行きません。
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