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Yamareco

記録ID: 136282
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

台風あとのドンドコ沢から鳳凰三山巡り

2011年09月23日(金) 〜 2011年09月24日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.0km
登り
1,933m
下り
1,948m

コースタイム

【9/23】9:50ドンドコ沢→16:00鳳凰小屋
【9/24】4:45鳳凰小屋→6:00地蔵岳 7:00地蔵岳→のんびりと9:30観音岳→10:30薬師岳 11:00薬師岳→16:00青木鉱泉 
天候 9/23早朝は雨→曇り 9/24晴天
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道20号線から青木鉱泉まで台風あとの整備は終了済み。一部オフロードあり。
コース状況/
危険箇所等
台風後のドンドコ沢は、さほど荒れた処もなく問題ありません。
くさり&ハシゴものような箇所もありません。
ただドンドコ沢の南精進ヶ滝から白糸の滝に向かう途中、
小さな沢に下りて処にて、対岸のマークが見つからずコースに迷いました。
マークが不鮮明で、5〜6人と共に小一時間のタイムロスあり。
鳳凰小屋の主人には伝えてありますので近々の対策頂けると思います。
下山の中道コース、川に下りてから青木鉱泉までしっかり1時間掛かります。
青木橋までが長かった。。。。
台風のあと、甲府盆地は朝から雨でした。
20号線から青木鉱泉までの道も復旧の最中、
作業を中断していただき通行させて頂きました。
半ば、ドンドコ沢ルートはあきらめて
隣の御座石ルートを考えてましたが、
周回ルートが取れることより
希望を持って駄目もとで
青木鉱泉まで行ってみます。
2011年09月23日 08:48撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/23 8:48
台風のあと、甲府盆地は朝から雨でした。
20号線から青木鉱泉までの道も復旧の最中、
作業を中断していただき通行させて頂きました。
半ば、ドンドコ沢ルートはあきらめて
隣の御座石ルートを考えてましたが、
周回ルートが取れることより
希望を持って駄目もとで
青木鉱泉まで行ってみます。
意外にも多くの車がすでに止まっております。
宿のご主人には、ドンドコ沢の登山コース状況は
把握されていないようですが
登山計画書の箱の中は、
多くの計画書が入ってました。
私も行ってみます。
2011年09月23日 09:50撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/23 9:50
意外にも多くの車がすでに止まっております。
宿のご主人には、ドンドコ沢の登山コース状況は
把握されていないようですが
登山計画書の箱の中は、
多くの計画書が入ってました。
私も行ってみます。
ドンドコ沢の水質は、雨のあとにも関わらず
とてもきれいです。
南精進の滝の展望にて小休止。
この後、鳳凰の滝の手前の枝沢に下りたところで
マークを失い、沢で小一時間のタイムロス。
2011年09月23日 11:51撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/23 11:51
ドンドコ沢の水質は、雨のあとにも関わらず
とてもきれいです。
南精進の滝の展望にて小休止。
この後、鳳凰の滝の手前の枝沢に下りたところで
マークを失い、沢で小一時間のタイムロス。
これより200mの案内に誘われて
フラフラと疲れた体に鞭打って滝を見に行く。
2011年09月23日 13:23撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/23 13:23
これより200mの案内に誘われて
フラフラと疲れた体に鞭打って滝を見に行く。
鳳凰小屋の文字が出てきて
ちょっと先が見えてくるが、
体力も厳しくなってきました。
2011年09月23日 15:11撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/23 15:11
鳳凰小屋の文字が出てきて
ちょっと先が見えてくるが、
体力も厳しくなってきました。
鳳凰小屋のテン場は混んでました。
2011年09月23日 16:19撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/23 16:19
鳳凰小屋のテン場は混んでました。
小屋の方の誘導で、オレンジの方にずれて頂き
すき間に設営に入ります。
新品のテントの具合が楽しみです。
やはり2人用のテントが快適でしたね。
2011年09月23日 16:31撮影 by  DSC-WX5, SONY
2
9/23 16:31
小屋の方の誘導で、オレンジの方にずれて頂き
すき間に設営に入ります。
新品のテントの具合が楽しみです。
やはり2人用のテントが快適でしたね。
暗闇の中で朝食。
夕飯の時の某ラーメンのスープを生かして
アルファー米に注入。旨い。
早々とテント撤収して小屋を5時前に出発。
購入した120ルックスのヘッドランプが超強力。

もしかしたら山頂でご来光が・・・
その期待も空しく、
地蔵岳山頂5分手前でご来光。(笑)
2011年09月25日 20:00撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/25 20:00
暗闇の中で朝食。
夕飯の時の某ラーメンのスープを生かして
アルファー米に注入。旨い。
早々とテント撤収して小屋を5時前に出発。
購入した120ルックスのヘッドランプが超強力。

もしかしたら山頂でご来光が・・・
その期待も空しく、
地蔵岳山頂5分手前でご来光。(笑)
地蔵岳の手前の砂地に足を取られ
昨日の筋肉痛が蘇ります。
2011年09月24日 05:43撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/24 5:43
地蔵岳の手前の砂地に足を取られ
昨日の筋肉痛が蘇ります。
山頂からの富士山とのショット。
初めて一眼レフを持ち込み撮影。
2011年09月25日 17:00撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
9/25 17:00
山頂からの富士山とのショット。
初めて一眼レフを持ち込み撮影。
コレもLOW撮影。
もう少しいいカメラとレンズが欲しいです。
山頂の初冠雪も判ります。
三脚を持参する体力は無かったデス。
2011年09月24日 06:48撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1
9/24 6:48
コレもLOW撮影。
もう少しいいカメラとレンズが欲しいです。
山頂の初冠雪も判ります。
三脚を持参する体力は無かったデス。
賽の河原
何となく絵になります。
2011年09月24日 07:07撮影 by  DSC-WX5, SONY
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9/24 7:07
賽の河原
何となく絵になります。
台風あとのピーカンで
360度パノラマだらけで、気分も最高。
北岳、仙丈にも登頂したような気分〜。

日帰り黒戸尾根コースで
ヘロヘロになった甲斐駒ヶ岳の勇ましさ
改めて敬意を送ります。
2011年09月24日 07:21撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/24 7:21
台風あとのピーカンで
360度パノラマだらけで、気分も最高。
北岳、仙丈にも登頂したような気分〜。

日帰り黒戸尾根コースで
ヘロヘロになった甲斐駒ヶ岳の勇ましさ
改めて敬意を送ります。
まだ8:00です。
4時頃に朝ご飯もしっかり食べたが
腹減って、
いきなりSOYJOYを連続3本を食べる。(笑)
2011年09月24日 07:59撮影 by  DSC-WX5, SONY
1
9/24 7:59
まだ8:00です。
4時頃に朝ご飯もしっかり食べたが
腹減って、
いきなりSOYJOYを連続3本を食べる。(笑)
観音岳の登りの状況。
特に鎖などありませんが
ゆっくり登れば問題ありません。
2011年09月24日 08:37撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/24 8:37
観音岳の登りの状況。
特に鎖などありませんが
ゆっくり登れば問題ありません。
昨日、ドンドコ沢にて
登山マークが判らずいっしょにコースを探した
岐阜県のご夫婦も
最高の天候に大満足のご様子。
観音岳にて
2011年09月24日 09:11撮影 by  DSC-WX5, SONY
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9/24 9:11
昨日、ドンドコ沢にて
登山マークが判らずいっしょにコースを探した
岐阜県のご夫婦も
最高の天候に大満足のご様子。
観音岳にて
釜無川方向のパノラマ
2011年09月24日 09:17撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/24 9:17
釜無川方向のパノラマ
北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳
2011年09月24日 09:18撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/24 9:18
北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳
薬師岳にて
富士山とともに、おっとっと・・・
2011年09月25日 20:11撮影 by  DSC-WX5, SONY
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9/25 20:11
薬師岳にて
富士山とともに、おっとっと・・・
中道下山コースにある御座石。
何となくつっかえ棒が楽しい感じです。
2011年09月24日 12:10撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/24 12:10
中道下山コースにある御座石。
何となくつっかえ棒が楽しい感じです。
中道を下りると
こんな林道を延々歩きます。
2011年09月24日 15:30撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/24 15:30
中道を下りると
こんな林道を延々歩きます。
帰りは、コンビニのお兄さんがお勧めの
韮崎道の駅に隣接する『ゆーぷる』にて入浴。
爆睡のあと帰路に着きます。

市外利用者700円
意外にも空いてました。
2011年09月24日 17:45撮影 by  DSC-WX5, SONY
9/24 17:45
帰りは、コンビニのお兄さんがお勧めの
韮崎道の駅に隣接する『ゆーぷる』にて入浴。
爆睡のあと帰路に着きます。

市外利用者700円
意外にも空いてました。

感想

以前より行ってみたかった鳳凰三山。
このコースを日帰りする方もおられるようですが
テントを担いで中高年のマイペースで計画してみました。

台風の後にもかかわらず、
石灰質系の地質を流れる渓流は驚く無かれ透き通っておりました。
飲みまくっちゃったが旨かった。(下流は泥水の濁流。)
ここの山系はサントリー南アルプスの水に代表されるように
水質は見事です。

テン泊装備を担いでのドンドコ沢は中高年にはちょっと厳しかったが、
天候に恵まれて360度のパノラマを楽しみました。
腰のホールド感が気に入り購入したミレーのザック。
でも肩に食い込む厳しさは、やはり厳しいー。
コレも慣れなんでしょうね。

次回は、テン泊装備について軽量化の再検討を重ねなければと、
体力向上と、また多くの反省を作りました。(笑)

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コメント

ip-isobeさん、こんにちは
鳳凰三山、テント泊山行お疲れさまでした。

アルパインテント2を購入されたことを being さんより伺ってました。
ソロテント・デビューん、おめでとうございます。

鳳凰小屋のテン場はいつも賑わっているようで
幕営場所がどうしても狭くなりますね。

アルパインテントの利点である全室の広さ、お隣のテントが目の前なのでフライシートの出入り口、
目一杯張って広い全室確保出来たでしょうか?

テントもあれだけ接近してると隣のガサゴソやイビキももろに聞こえて小屋泊まりと大差なくなりますが
それでもマイテントは我が城ですね。

加齢と共に担げる重量が軽くなっていきます、装備の軽量化は永遠の課題のような気がします。
手始めに、エアーマットを180cm→120cmに替えるだけで
随分違うかと思います・・・。

being さん、この3連休は穂高方面へ行かれたようですね。
2011/9/26 9:07
noborunndaさん ご連絡どうもありがとうです。
総合的な判断で決めましたが、あのテントは気に入りました。
お勧めとおり2人用で良かったです。
でも隣の方のように狭いテント内に
男女・・・というパターンには中高年の憧れがあります。
(爆笑)
 
beingさんをはじめとする懲りない面々の皆様方 には
物足りないルートと思いますが、
私にはちょうど良いレベルですね。

因みにエアーマットは、
息子がボーイスカウトで使用したものを
オヤジが勝手に持ち出しております。

シュラフはちょっと頑張って購入したので、
次回はレイの店でシュラフカバー検討しますね。
紅葉が始まり掛けてきましたね。
2011/9/26 11:06
プロフィール画像
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