早池峰山 河原の坊〜山頂〜小田越


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 864m
- 下り
- 863m
コースタイム
8:40 御座走り
8:50 打石
9:10 千丈ヶ岩
9:30 山頂
昼食休憩
10:25 山頂出発
10:35 剣ヶ峰分岐
11:00 5合目御金蔵
11:40 小田越
大学生にアンケート頼まれる
11:55 小田越出発
12:40 河原の坊駐車場
天候 | 快晴!☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
河原の坊登山口にポストとトイレがあります。登りはじめは沢伝いの登山道を歩きます。渡渉点が4回ほどあったと思います。通過は慎重に。沢から離れると岩場の急登になります。途中に水場がありました。千丈ヶ岩を過ぎたあたり、ちょっとだけ手強い鎖場があります。 山頂に避難小屋あり。トイレもありますが、基本は携帯トイレ使用のようでした。監視員の方が常駐しています。 下りの小田越コース途中に長い梯子場あり。しっかりした梯子なので、安全に下りられますが、上から見下ろすと恐いかも。 |
写真
感想
河の坊登山口の駐車場に停めた車から降りた僕はぐーっと背伸びして深呼吸をつく。立ちこめていた朝もやはどこかに消え去ってしまって、どこまでも青い空が美しい稜線をくっきりと浮かびあがらせていました。あの高みを歩くのかぁ、と気持ちが高ぶってきます。初めて訪れた僕を早池峰山が歓迎してくれている。
駐車場には既に10台以上の車がありました。さすがは名だたる100名山だよなぁ、と紅葉前にもかかわらずの人気の高さに感心。
登りに選んだ河原の坊コースは、しばらくは沢伝いに歩きます。朝のひんやりした空気を肌で感じ、水が流れる音を聴きながら、右手から登って来る太陽を眺めながら。何度か沢を渡渉するのが楽しい。山はこれがないとねと思う。いつの間にか沢を離れてしまうとごつごつした岩が目につくようになります。そして長いロープをよじ昇った後には鎖場が出てきます。腕試しだな、と独り言。
山頂はごつごつした岩場が広がっていました。お昼にはだいぶ早いのに、ほとんどの人たちが昼食休憩をとっていました。この日は南側から斜面を吹き抜ける風が強かった。風を避けて北側の岩の上で昼食を採りました。
山頂から木道の稜線を少し歩くと、あっという間に剣ヶ峰と小田越に下る分岐に突き当たります。えー、もう稜線歩き終わりなの?という感じです。小田越までは岩場を下りますが、比較的歩きやすい登山道。慣れてきたというのもあるでしょうが、単調な道が続きます。途中の梯子場から見おろす景色は迫力ありますが、しっかりした造りなので怖がることはありません。岩場を離れるといつの間にか深い森の中を歩きます。木漏れ日が気持ちよいコース。小田越で学生さんに卒論のアンケートをお願いされました。僕も学生だった頃を思い出しました。がんばれ〜、大学で学ぶことなんか人生でこれっぽちも役に立たないんだからなー、と独り言(笑) 小田越から河原の坊まで、鼻歌混じりで写真を撮りながら戻ったのでした。
t_tkhsさん、はじめまして!
お写真
自分も超広角レンズ欲しくなってしまいます
でも高価だから中々手が出ないよなぁ
はじめまして。
ありがとうございます。
下界ではクセの強さから扱いづらい魚眼ですが、山ではその威力を十分に発揮してくれるような気がします
僕のカメラはAPS-Cサイズなので、どうしても広角側が不足してしまいます。
確かにいいお値段ですが、相当の描写をしてくれるので、山に登るときは必ず連れて行きますよ。
吸い込まれそうな青空ですね
写真集を見ているような気分で拝見しました
梯子場はやたら怖く見えますね(笑
早池峰山はまだ未踏の地です。今年は無理かなぁ
すごく行ってみたい山なのですが…
そうですね。
吸い込まれそうな晴天に恵まれました。
あんまりきれいな空だったので、上ばかり向いて歩いてましたよ
梯子場は初めは怖いなーと思ったのですが、一段一段ゆっくり降りてしまうとあっという間でした。
今度は逆のルート歩きたくなりました。
早池峰山、ぜひオススメしますよ。
XNRさんとの山行楽しみにしています。
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